自分を探していた駐妻時代の私へ|40代で「自分軸」を探し直すまで
ママ友が嫌いだったわけではありません…。
意地悪をされたわけでもない。
それなのに私は、だんだん疲れていきました。
海外で暮らしていた、数年間の話です。
1か月以上、発信をお休みしていました。
こんなに長く更新しなかったのは、発信を始めてから初めてです。
プライベートが慌ただしく、パソコンを開く余裕もなくて。
最初は「こんなに休んで大丈夫かな」と少し焦っていました。
でも、いったん発信から離れてみたら、不思議と見えてきたものがありました。
これからは、もう少し「私自身のこと」を書いてみたい。
そう思うようになりました。
■ 今まで、あまり書いてこなかったこと
前にはなりますが、夫の仕事の都合で海外で暮らしていた時期があります。
いわゆる「駐妻」でした。
でも、これまで発信では、この経験についてほとんど書いてきませんでした。
海外生活というと、
「楽しそう」「うらやましい」
「せっかく海外にいるんだから楽しまなきゃ」
そんなイメージもあると思います。
もちろん、楽しいこともたくさんありました。
日本では見られない景色。
知らなかった文化。
街を歩くだけで感じる、日本との価値観の違い。
私自身、海外で暮らしたことで、人生の考え方は大きく変わりました。
でも、その一方で。
私が思っていた以上に苦しかったのが、
人間関係でした。
■ ママ友が嫌いだったわけじゃない
知らない土地で暮らす中で、同じような境遇の人がいることは心強かったです。
話せる人がいる。
困った時に聞ける人がいる。
子ども同士も一緒に遊べる。
ありがたいことも、本当にたくさんありました。
それなのに私は、だんだん疲れていきました。
誰かと会ったあとは、ひとりになりたくなる。
グループの中にいると、無意識に周りに合わせてしまう。
誘われるとうれしいのに、予定が続くと苦しくなる。
ひとりでいたいのに、
「付き合いが悪いと思われるかな」
「友達がいない人だと思われたら嫌だな」
そんなことまで気にしていました。
今なら分かります。
私は、人が嫌いだったのではなく、
人や世の中の良いママを目指しすぎて、自分を見失っていたんだと思います。
狭い日本人コミュニティの中で
「あのママって変わってるね」と噂になったらどうしよう。
私のせいで子どもたちに悪影響があったら…。
私はしだいに本音を出せなくなっていきました。
■ 「私は、本当はどうしたいんだろう」
妻として。母として。
周りとうまくやる人として。
ちゃんとしようとすればするほど、
「私」が分からなくなっていきました。
私は何が好きなんだろう。
本当は誰といたいんだろう。
どんな毎日なら心地いいんだろう。
私は、何がしたいんだろう。
答えを探したくて、いろいろなことを学びました。
心理学や自己理解。
占い。発信。
AI。そして、Kindle。
でも今思うと、ずっと探していたのは新しい知識ではなく、
「自分の人生を、自分で選んでいい」という感覚だったのかもしれません。

■ 海外で知った「みんなと同じじゃなくていい」
海外での生活は、人間関係に悩んだ時間でもありました。
でも同時に、私の「当たり前」を
大きく変えてくれた時間でもありました。
周りと同じじゃなくてもいい。
年齢に関係なく、好きなことを楽しんでいい。
家族を大切にしながら、自分の人生も大切にしていい。
人と違うことは、恥ずかしいことじゃない。
日本にいた頃の私は、
「浮かないこと」「嫌われないこと」
「ちゃんとしていること」
を、思っていた以上に大切にしていた気がします。
でも少しずつ、
「みんなはどうしている?」ではなく、
「私はどうしたい?」と考えるようになりました。
それは私にとって、とても大きな変化でした。
■ HSS型HSPを知ったことも、そのひとつでした
これまで私は、HSS型HSPについてたくさん発信してきました。
飽きっぽい。
刺激を求めるのに疲れやすい。
人と関わりたいのに、ひとりの時間も必要。
新しいことを始めるのは好きなのに、同じことを続けるのは苦手。
自分でも矛盾しているように感じていた部分に、少しずつ説明がつきました。
だから、これからもHSS型HSPについて書かなくなるわけではありません。
ただ、「私はなぜこうなの?」を知るところから、
「じゃあ私は、どう生きたい?」へ。
もう少し先のことを書いてみたくなりました。
■ 40代からでも、「わたし」は探し直せる
今の私は、まだ完成していません。
「完全な自分軸ができました」
「もう二度と人間関係に悩みません」
なんて、とても言えません。
今でも人に合わせてしまうことはあるし、
迷うことも、比較することも、
急に違うことを始めたくなることもあります。
でも以前とはひとつだけ違います。
迷った時に、「私はどうしたい?」
と、自分に聞けるようになりました。
そして、その先で見つけた
好きなことのひとつが、書くことでした。
Kindleを作ったり、
AIで絵を作ったり、
絵本を作ったり。
昔の私なら、
「そんなことして何になるの?」
「ちゃんと仕事になることをしなきゃ」
と考えていたかもしれません。
今は、好きだからやってみる。
面白そうだから作ってみる。
それでもいいと思っています。
■ これから書いていきたいこと
これからは、HSS型HSPだけに限定せず、
こんなことを書いていきます。
【人との距離のこと】
ママ友との距離感に悩んだこと。
海外の狭い人間関係の中で感じたこと。
夫とのパートナーシップのこと。
親子の相性のこと(私は姉妹を育てています)。
【自分の輪郭のこと】
海外で変わった価値観。
40代になってからの自分探し。
群れなくてもいいと思えるようになるまで。
ひとりの時間に、好きなことを見つけたこと。
【「すき」をカタチにすること】
Kindleや絵本を通して、「好き」を形にしていく過程。
■ あの頃の私に届けたかったこと
駐妻だった頃の私は、
「せっかく海外にいるのに、どうして私はこんなに疲れているんだろう」
と思っていました。
周りは楽しそうに見える。
ちゃんと人付き合いをしている。
自分だけが、うまくできていないように感じる。
だから、もっと頑張ろうとしていました。
でも今、あの頃の私に会えるなら、
こう言いたいです。
無理にみんなと同じにならなくてもいいよ。
ひとりでいることも、
人付き合いを少し減らすことも、
好きなことに夢中になることも、
わがままじゃない。
「みんなはどうしている?」より、
「私はどうしたい?」を大切にしていい。
これからは、あの頃の私が読みたかった言葉を、
少しずつ書いていこうと思います。
そして同じように、
誰かに合わせることに疲れて、
「私って、本当は何がしたかったんだろう」
と立ち止まっている人に届いたら。
それが、今の私が書いていきたいことです🌿
noteには、少し長く残しておきたいことを。
Threads には、日々の小さな出来事や人との距離、
ふと気づいたことを、気軽に綴っています。
よかったらふらっと遊びに来てください🌿
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