安青錦の相撲って面白いですか?
二場所連続優勝、しかも新関脇・新大関での賜杯は双葉山以来89年振り。
確かに凄い。次場所が綱取り、一気になってしまいそうな勢いだ。
でもねえ、安青錦の相撲ってどうなんでしょ?
前傾姿勢って言えば聞こえはいいんですが、頭付けて腰を思い切り引いて、超低い姿勢のレスリングスタイル。

そりゃあルール上は何の問題も無い。
照ノ富士みたいに膝のサポーターの下に機械付けてる訳でも、

白鵬みたいにザラザラのサポーター巻いてエルボーを放ち、対戦相手をケガさせる訳でもありません。

対戦相手は超大型パワーファイター以外は皆んな起こせず、苦しそうです。
日本人とは背筋や腹筋、腕力も桁違いですから。
加えて巧みな内無双!

相手と一緒に、べちゃーっと土俵に這います。相手が先に落ちたから勝ちなんですが、横綱・大関の相撲じゃありませんよね。
土俵外に運ぶとか、投げ飛ばすとか、爽快な決着は期待しづらいんですよね。
アマレス風のバランス崩しゲーム。アマレス特にフリースタイルは前に落とし合いになって一気に衰退した感があります。

組技格闘技としては後発の柔道に地位を奪われ、オリンピック競技で無くなりかけたこともしばしば。はっきり言って不人気競技です。
大相撲もこれじゃ、同じような悪い展開になる可能性があるんですよ。
今のところ対抗策はデカいのが、ばちーんと当たって潜らせ無い、くらい。
小兵が素早く前ミツを取ってなんて期待しますが、安青錦は欧州のヒトでリーチがあるから滅多に成功してません。
安青錦もいつか首か腰を痛めて、今の相撲を取れなくなる日が来ると思いますがそれまでは大の里クラスの巨漢しかスッキリ勝てる気がしないんですよね。
水泳のシンクロとか新体操の選手は、バレエをやってないと大成しないとか聞いたことがありますが、相撲もアマレスをやってないと…
とかにならなければいいのですが。
