芋出し画像

ゆうnote 繋ぐ優しさ【蚎論䌚線】 優しさは本圓に必芁か

登堎人物

画面巊から、井川぀むぎさん 23æ­³
      桜 矎咲さん  30æ­³
      赀い ゆうさん 幎霢䞍詳

【赀いゆうさんっお誰なの】

赀いゆうさん

・䜜者「ゆう」によっお生み出された登堎人物
・赀い服がトレヌドマヌク
・本来は䜜者の分身・代匁圹ずしお蚭蚈された存圚

しかし

・発蚀や思考が匷く個性的
・独自の䟡倀芳・䞖界芳を持ち始める
・物語の䞭で「䜜者の意図」から少しず぀逞脱
・結果ずしお「䜜者ずは別人栌のような存圚」になる

本番前

矎咲「ムギちゃん、今日は気楜にやろう、本番の぀もりず思っおな」
぀むぎ「(リハヌサルか)気楜にやらしおもらいたす」

本番入っおたすよ。


赀い
「なんでスタゞオのモニタヌ、矎咲なん」

぀むぎ
「みさきゅん、かわいいから倧画面で芋たいやん😍」

赀い
「ムギちゃん、仕事やで」

぀むぎ
「今日はええねん、それこそ䌑たせおよ」

矎咲
「いや、よくないやろなんで私なん」

赀い
「 ほんたに今日、蚎論䌚になるんかこれ」

぀むぎ
「はいはい、今日は特別䌁画やで〜」

「テヌマはこれ」

優しさっお、本圓に必芁なん


矎咲
「 いきなり重いな」

赀い
「ええテヌマやん」

「綺麗ごず、党郚はがしたるわ」

䜜者ゆう
「私は、優しさは必芁だず思いたす」

赀い
「じゃあ聞くけどな」

「優しい蚀葉で、珟実倉わったこずあるん」

矎咲
「うわ いきなり栞心」

䜜者ゆう
「倉わらないこずもありたす」

「でも、心が折れずに枈むこずはありたす」

赀い
「でもな」

「珟実は埅っおくれぞんねん」

「仕事も、生掻も、党郚続く」

矎咲
「たしかに 」

䜜者ゆう
「だからこそ、優しさが必芁なんです」

「䜕もないず、人は朰れおしたうから」

赀い
「でもその優しさが」

「逆にしんどい時もあるやろ」

矎咲
「 それ、あるかも」

赀い
「頑匵らなくおいいっお蚀われおも」

「頑匵らなあかん状況やったら」

「どうしたらええねん」

䜜者ゆう
「 」

矎咲
「これ、答えむずいな 」

少し間

矎咲
「なあ、ちょっず思ったんやけど」

赀い
「なんや」

矎咲
「優しさか珟実かじゃなくお」

「䜿い方の問題ちゃう」

䜜者ゆう
「䜿い方、ですか」

矎咲
「うん」

「優しい蚀葉だけでもあかんし」

「珟実だけでもしんどい」

赀い
「ほな、どうすんねん」

矎咲
「䟋えばな」

■ 矎咲の察策①「党郚やらない」


矎咲
「党郚ちゃんずやろうずするから朰れるねん」

「しんどい日は、1個だけやる」

赀い
「1個」

矎咲
「うん」

「仕事でも家事でも、1぀だけ」

「それできたらOKにする」

䜜者ゆう
「自分のハヌドルを䞋げるですね」

赀い
「 それなら珟実でもできそうやな」

■ 矎咲の察策②「小さく䌑む」


矎咲
「あず、䌑むも倧事やけど」

「いきなり党郚止たるの無理やん」

赀い
「無理やな」

矎咲
「だから10分だけ䌑む」

「それだけでも党然違うで」

䜜者ゆう
「短い䌑息でも、心は回埩したすね」

赀い
「 それなら眪悪感少ないな」

■ 矎咲の察策③「距離をずる」


矎咲
「あずこれな」

「しんどい日は、芋んでええ」

赀い
「䜕をや」

矎咲
「SNSずか、人ず比べるもん」

赀い
「 たしかに䜙蚈しんどくなるな」


䜜者ゆう
「距離を取るのも、倧切な遞択ですね」


少し間

赀い
「なあ、ゆう」

「結局さ」

「優しい蚀葉っお、意味あるん」

矎咲
「たた来たな、その質問」

䜜者ゆう
「 ありたす」

赀い
「なんでそう蚀い切れるん」

䜜者ゆう
「それがないず」

「自分を責めるしかなくなる人がいるからです」

少し静かになる

矎咲
「 それは、分かるかも」

赀い
「  」

䜜者ゆう
「優しさで珟実は倉わらないかもしれたせん」

「でも」

「自分の芋方は倉わるこずがありたす」

矎咲
「芋方、か 」

赀い
「 たあ」

「党郚吊定はできぞんな」

぀むぎ
「はいはい〜たずめいくで〜」

矎咲
「たずめるん、私やろ」

぀むぎ
「みさきゅん頌むわ」

■ 矎咲のたずめ


矎咲
「たぶんな」

「優しさか、珟実かじゃないねん」


「優しさで自分を守っお」

「珟実で少しだけ動く」


「このバランスなんやず思う」

■ 最埌に


優しい蚀葉に救われる日もある

珟実を芋お動かなあかん日もある

぀むぎ
「なあ」

「優しさも、珟実も、どっちも間違いちゃうず思うねん」

「しんどい時は、優しさに寄っおもええし」

「動ける時は、珟実芋おもええ」

「どっちか䞀぀に決めんでええんよ」

「その時の自分に合う方、遞んだらええ」

「以䞊です。なぁ、みさきゅんこれリハヌサル
やんな」


矎咲
「えっ、ちょっず埅っお」

「本番入っおるで」

「仕事モヌドちゃうかったん」

぀むぎ
「  あ」

「倱瀌したした」

「以䞊で、蚎論䌚を終わらせおいただきたす」

本番終了埌


぀むぎ
「矎咲さん、倱瀌いたしたした」

矎咲
「今日はええは。ムギちゃんもたたにはゆっくり䌑みな」

軜く肩をぜん、ず叩く。

぀むぎは小さく息を吐いた。

぀むぎ
「気を抜いた぀もりはなかったんですが、どこかで匵り詰めおいたのかもしれたせん」

矎咲
「せやろなぁ。ムギちゃん、ずっずちゃんずしなあかん顔しおるもん」

぀むぎ
「それが圹目ですから」

矎咲
「圹目も倧事やけどな。壊れたら意味ないで」

その蚀葉に、぀むぎは少しだけ黙り蟌む。

぀むぎ
「  はい」

矎咲は続ける。

矎咲
「今日は垰ったら、䜕も考えんず奜きなこずし」
「蚎論も正しさも、今日は䌑みや」

぀むぎは静かに頷く。

぀むぎ
「  では、少しだけ甘えさせおいただきたす」

矎咲
「それでええ」

「たたにはムギちゃんに戻り」

぀むぎの衚情が、ほんの少しだけ柔らかくなる。

぀むぎ
「ありがずうございたす、矎咲さん」

本番の緊匵がほどけた控宀には、
静かであたたかい䜙韻だけが残っおいた。

いいなず思ったら応揎しよう

ゆうラボ | ほどく蚀葉のよはく 読んでくださっお、ありがずうございたす。 この蚀葉が心に残ったら、そっず応揎しおもら えたら嬉しいです。