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nakameguromt
砂漠の熱帯魚
「23歳の時に作った歌の歌詞。
地元に帰って働きながら、ロックバンドを結成し歌っていた。」
砂漠の熱帯魚
作者 大野好克
砂漠にサボテンが生えてるように。
砂漠に熱帯魚が泳いでいるよ。
嘘じゃないぜ!
本当さぁ!
頭悪いか。
顔も悪いか。
亀に乗っているのは浦島太郎。
ラクダに乗って熱帯魚を見に行く俺。
変わりはしねぇ!
同じようなもさ!
夢見る少年。
痴呆症の老人。
頭ぐるぐるぐるぐる、
ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、回って回って壊れた。
恋人ぐるぐるぐるぐる、
ぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、回って回って死んだ。
勝手に殺すな!(みんなで)
砂漠の熱帯魚、
ゆらゆらと泳いでいるよ。
生け取りにしに来たつもりが、
今はただ見とれているだけ。
右手には大きな網と、
左手には鋭いもりを。
掲げながら何もできずにいる俺は。
馬鹿か、幸せ者だよ。
ラクダはもう疲れたと俺に言う。
ラクダはもうこれ以上、歩けないらしい。
ラクダはいらねぇ!
ラクダを捨てた!
しょうがねぇから。
1人で歩いた。
何気なく立ち止まり、空を見上げた。
そこにもやっぱり、白い雲があった。
そいつを蹴った!
そいつは飛んだ!
次から、次へと。
つられて飛んだ。
照りつける太陽、白いシャツは、
真っ黒に日焼けして、汗まみれ砂まみれ。
俺のイカレタ身体は、このクソ暑い中、ブルブル、ブルブル震える。
ここはアラスカか!(みんなで)
砂漠の熱帯魚、
ゆらゆらと泳いでいるよ。
生け取りにしに来たつもりが、
今はただ見とれているだけ。
右手には大きな網と、
左手には鋭いもりを。
掲げながら何もできずにいる俺は。
馬鹿か、幸せ者だよ。
馬鹿か、幸せ者だよ。
以上
振り返ると、よくこんなの書けたなと思います。
ライブでは盛り上がったが、死にそうなぐらい疲れる曲でした。
これも思い出です。
終わり
