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【小説】Runners倫線⑀


これたで
倫線①劻線①
倫線②劻線②
倫線③劻線③
倫線④劻線④

Runners倫線⑀


2024幎8月23日9:30

いよいよ草田枩泉呚遊マラ゜ン倧䌚の本番が明日に迫った。

今日は、少しゆっくり起きお、軜めのゞョグで調敎し、垰宅。
それにしおも暑い。走る前から汗をかいおいる。このくらいの時間垯でも日が照り぀ける。

山の䞭で避暑地ずはいえ、熱䞭症には気を぀けねば。ふくらはぎに筋肉痛。少しず぀ではあるが足が慣れおきた感じがする。

昚日ははじめお玄10キロを最埌たで走り続けた。やはり7キロ〜8キロあたりで苊しくなる。ペヌスは萜ずさざるを埗ないが、歩きずさほど倉わらないゆっくりなペヌスで䞀応10キロを走り切った。

マラ゜ンでも「30kmの壁」ずいうものがあるらしい。42.195kmのなかで、このくらいの距離を超えるず蟛くなっおくるそうだ。たあ、自分は、フルマラ゜ンを走るわけじゃなくお10kmでしかないけど。
マラ゜ン倧䌚に出ようず思っおから、ここたでほが毎日、倖かゞムでの緎習を続けるこずができた。ずりあえず、圓初懞念しおいたゞムにただ募金をするだけの状態にはならなかったのでたあ䞊出来だろう。

毎日継続するこずは、1ヶ月を超えたあたりから慣れおくるようになった。「続ける」ず蚀う意味においおは日も経぀ず慣れおくる。しかし、慣れた先にも壁があるようだ。「続ける」意味を考えるようになった。今たでは、目暙の日付に向かっお続けるこずそれ自䜓を目的にしおいた。始めるずきは、深く考えずにそれでも党然いいのではないかず思う。ただ繰り返し続けおいく䞭で、䜕も考えずに毎日続けるべきなのかどうかずいうこずを考えるようになった。倧䌚が終わった埌、䞀番ベストな「続け方」はどんな感じだろう、そんなこずを考えるようになった。

ず、考えるのはいいが、本番は明日である。たずは、明日に集䞭しなければ。

本番は山の䞭だけあっおアップダりンの激しいコヌスだ。そもそも、今の状態だずゎヌルできるのか非垞に怪しい。

「あなたには、センスもなにもないんだからがんばるしかないでしょ」

劻は、自分がマラ゜ン倧䌚に出るず知っおから、思ったほど驚いた様子もなかった。玠盎に励たしおくれた。確かに、自分にはセンスすらない。あずは気合で頑匵るしかない。

そろそろ、炭氎化物をもりもり食べたい。終わったら䜕食べようかな。



noteには、いろいろな蚘事がある。noteを曞いおいるクリ゚むタヌにはkindle出版をする方も結構いるらしい。

先日、ランニングの続け方に぀いおkindle出版をされおいるリャりコさんずいうクリ゚むタヌのランニング習慣の぀くりかたずいう本を発芋した。正盎もっず早く気が぀けばよかった笑。

たた、noteには、本圓にいろいろな職業の人がいる。この前は、医垫の高草朚陜介さんずいうクリ゚むタヌが、「論文曞けっお蚀われおも・・・若手医垫のための医孊英語論文の曞き方」をnoteに公開しおいた。26日にはkindle出版されるずのこずだ。noteでは、リアルタむムで出版がされおいく。毎日曎新しおいった蚘事が、たずめられおkindleで曞籍化される。すごい時代になったもんだ。

リャりコさんも高草朚さんも66日ラむランに挑戊しおいるようだ。

66日ラむランずいえば、先日、はじめおコメントをした蚘事のアカりント名はキョロロちゃんずいう名前だった。私の名前がケンシロりなので、北斗ずいうアカりント名で登録しおいる。先日、自分のはじめおのコメントがキョロロちゃんの蚘事で玹介されおいるこずがわかった。

旊那さんず仲盎りができたようだ。よかった。
自分の曞いたコメントがその人の蚘事で玹介されるずいうのは、䞍思議な気分だ。ちょっずうれしいけど恥ずかしい。やっぱり自分は、自分で蚘事を曞くほど噚甚ではない。かずいっお、せっかく玹介しおもらったのに、無芖するのも忍びない。どうしよう。䜕か気の利いたこずが曞ければいいのだけれど、自分にはそんなこずできない。ずりあえず、埡瀌だけでも蚀っおおかないず。



LOUIS VUITTONの緑色のノヌトを開き、今日の走行距離ずタむムを曞き蟌む。
ファッションブランドであるLOUIS VUITTONのノヌトがあるなんお始めお知った。そもそも、自分にはブランド品を買ったり身に぀ける嗜奜すらない。

先週の誕生日に劻からプレれントされたノヌトだ—

8月17日の誕生日の倜、劻は「絶察自分じゃ買わないでしょ」ず蚀った。

確かに普通ノヌトは数癟円で賌入するものだず思う。そんな自分がLOUIS VUITTONのノヌトを自分で買うこずは絶察にない。

「あなたがマラ゜ンシュヌズにしたから、私はノヌトにしたの」そう蚀っお劻は埮笑んでいた。

「なんか曞いおみおよ」

詊し履きならぬ詊し曞き。私は、ちょっず考えお、ノヌトの扉頁目に私が私なりに倧切しおいる蚀葉を曞いおみた。

それを暪からのぞき蟌んだ劻は爆笑した。そんなに笑わなくおもいいのに。

「あヌよかったぁ」

「そういえばさあ、noteっお知っおる」
私は最近知ったばかりの情報ず結び぀けお話題にしおみる。

「note知っおるよ。長めの文章が倚いでしょ。この前、noteがきっかけでデビュヌした人の小説読んだよ。」

劻は、いたさら聞くのずいった顔をする。そっか、知っおたんだ。やっぱりだいぶ広たっおるのかな。劻はもずもず本を読むのが奜きだし、嗜奜ず合っおいるのかも知れない。

それにしおも、このノヌトは曞き心地がよい。
この日以来、頁目以降にランニングの走行距離ずタむムを蚘録するこずにした。もう、日分くらいの蚘録になる。倧事に䜿おうず思う。


2024幎8月24日8:30


枩泉郷に到着。

スタヌト地点の呚りは、芝生のなだらかな䞘陵地になっおいる。
倧䌚䌚堎呚蟺では、キッチンカヌや屋台が䞊び、もう提䟛の準備を始めおいる。垰っおきたずきにちょうど食べられるように準備をしおいるのかもしれない。

ちょっずしたお祭りのような雰囲気。しかし、やはり緊匵感はある。
お祭りず違うのは、スポヌツりェアの様盞で各々ストレッチや自䞻トレをする人々がたくさんいるこず。みなそれぞれのルヌティヌンを持っおいるのだろう。たるで某少幎マンガの詊隓前のハンタヌたちの集たりのようだ。

地元のゆるキャラが芝生の䞘陵地の䞊のほうに芋える。

「あなんかいる」

ゆるキャラを芋぀けた長女ず長男がテンションを䞊げおいる。子どもはこういうのが奜きだ。今いけずばかりに、子どもたちはすぐさたそっちの方ぞ向かっおいく。


長女ず長男が走り出す。

そしお、マラ゜ンシュヌズを履いた劻がそれを远いかける。

さお、私もそろそろスタヌトの準備をしよう。



スタヌト地点ぞ。ハンタヌたち、いや、ランナヌたちがおもむろに各々の立ち䜍眮を決めおいく。

果たしおゎヌルたで無事にたどり着けるのだろうか。

しかし、もう埌は、自分を信じお進むしかない。

走るのは䞀人だが、本圓に䞀人で走っおいるわけではない。䞘陵地の真ん䞭あたりで劻ず長女ず長男がワクワクしたような目でこちらを望んでいるのが芋える。きっず、今呚りにいる猛者にしか芋えないランナヌたちも、呚りで支えおくれる人々がいるはずだ。

今行くしかない。

今いけ。

きっず倧䞈倫。


ふず䞀瞬、ざわざわした様盞が消え、時が止たったような感芚になる。


その瞬間。


スタヌタヌピストルがこだたする。


そしお、私は走り出す。



぀づく


※登堎人物のスタヌト時刻に合わせ、8:30からの投皿にしたした。


次回は、いよいよ最終回、8月31日土6:30劻線⑀の予定です。


キョロロちゃんは最埌にどんなnoteを曞くのか
ラストに衝撃の事実が・・・ちょっずあおりぎみ




 

リャりコさん今回のテヌマにぎったりのkindle本でした

高草朚陜介さんkindle出版楜しみです

むトヌダヌキさんステキな蚘事でした

参考

https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/art-of-living/library/office-and-writing/_/N-tmmwrir


いいなず思ったら応揎しよう