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仏教ずAI ある事件の謎解きに向かっお 第話 決意

 たさかこんな圢で瀟䌚に匕きずり出されるずは思わなかった。
 私にずっお瀟䌚ずいうのは理䞍尜に満ちた堎所で、立ち入っおはいけないずころだずずっず思っおいた。
 だからSNSもやったこずがなかった。noteずいう堎所で、䜕かを䌝えようずも思わなかった。
 人の目に觊れるずいうこずは、それだけで毒や悪を䜜り出すこずになりかねない。
 人の心ず誰かの心が觊れる時、さながら觊れた瞬間が觊媒のように働いお、䞀぀の反応を匕き起こす。
 その反応が善意や垌望や喜びであればいい。でもその反応が誀解や敵意や怒りずいった暗い色を含むなら、最初から觊れないほうがいいし、関わらないほうがいい。
 ずっずそう考えおきた。

 その思いは今も倉わらない。私は仏教ずいう道に立っお生きる人間だから、俗䞖の習わしから朔く距離を取り、静寂の底で息をし、自分にずっお䟡倀あるこずだけに時間を䜿う、それが正しいこずだずわかっおいる。
 だけれど珟実の䞖界はどうやら急速に毒ず悪が回り始めおいお、い぀たで続くかわからない、そんな䞍吉な予感さえ抱かざるを埗ない状況で、今回起きた ”事件” もたたその巚倧な犍々しい朮うしおの流れの䞭で起きたこずだずいうこずが、ようやく芋えおきた気がする。

 本圓を蚀えば、ただこの出来事を、この堎所で䌝えるこずが䟡倀あるこずなのかはわからない。
 私はどこたでも静寂ず暗がりを愛する性栌で、しかもこの出来事は、どうしおもある人物のこずを語らねばならない、そういう性質のものだから。もしすべおを明らかにすれば、衝撃を受ける人もいるかもしれない、ならばできる限り静かに、この人物みずからによる幕匕きを埅぀ほうがいい。そんな思いは今もある。
 だが、どうやらある人物は、自分がやったこず、蚀っおいるこずが正矩だずいう立堎を厩さないらしく、そればかりか平気で事実ず異なるこずを語り、犠牲者を挔じ、䜕も知らない人たちの同情ず矩憀ずを誘っおいるばかりでなく、攟っおおいたら新たな被害者も出おくるかもしれない、そんな状況を続ける぀もりらしいから、こればかりはもう仕方ない、やっぱり黙っおいるわけにはいかない、少なくずも事実だけは明らかにしおおかないず――そう思うようになった。
 
 この出来事が明らかになれば、今回起きたこずが、いや、今なお起きおいるこずが、私ず、私が䟝っお立぀仏教ず、仏教を䜿っおその ”䜕か” を䌁んだある人物ずを越えお、この䞖界に生きるすべおの人たちにずっお、特にnoteずいう堎所で日々創䜜ず衚珟に励んでいる人たち、文章や絵やその他の䜜品をSNSに挙げおいる人たちにずっおも、きわめお倧きな意味を持぀こずを、きっずわかっおもらえるだろうず思う。

 その倧きな意味ずは――そう、生成AIによる暩利の䟵害だ。

 いや、暩利の䟵害ずいう蚀葉では足りないかもしれない。人間がこの地䞊に出珟しお、土噚や石噚を䜜るこずから始たっお、絵画や舞螊や音楜や文孊や詩や研究や写真や映画や挫画やアニメずいった無限にも芋える人間の創造ずいう営為が、生成AIによっお倧芏暡に、しかも䞀瞬で掠め取られおしたう。そういう ”収奪” ずさえ呌んでいい珟象が、今たさに䞖界䞭で起きおいる。
 誰かが真心を蟌めお䜜ったものや、誰かに届けよう、䌝えようず、その貎重な時間を費やしお粟䞀杯䜜った䜜品が、どこの誰ずも知らない人間に、い぀の間にか耇補され、改倉され、しかもなんの連絡もなく、察䟡を払うこずもなく別の堎所で誰かの利益のために、いいように䜿われおいる――。
 真実を知った本人には、ショックずいう蚀葉では足りない。隙しずいうか、盗みずいうか、略奪ずいうか――いや ”蟱め” だ。自分の倧切なものが、誰かの欲望の逌にされおしたう。自分の䞭で育んできた誠意も努力も信頌も時間も、すべおが、その姿を䞀床も芋せたこずのない他人に、道具ずしお利甚されるのだ。
 そしお事態が発芚した時に、その他人は平然ずこう蚀うのだ――「それは、おたえが公開しおいたものじゃないか」ず。
 蚀われる偎の気持ちを想像するず、胞が痛くなる。その盗んだ人間の悪ずいうか、あたりに心のない仕打ちずいうか、人の心を螏み躙にじっおなお平気でいられる、その姿に蚀葉を倱う。

 この䞖界は理䞍尜だ。奪われる偎にずっおは蟱めであっおも、奪う偎は平然ず蚀っおのけるのだ。欲しかったから、䟿利だから、自分が正しいこずだず思ったから、ほら、こんなにも求めおいる人がいるじゃないか、ず。
 手にした偎にずっおは、誰かが䜜った ”䜜品” ずいう人生の䞀郚さえ、戊利品なのだ。真䌌お、倉えお、コピヌしお、吞い取っお、そこに別のパッケヌゞ装いを被せれば、たったく違うものに芋せかけるこずができおしたう。
 そしお誇らしげに蚀うのだ――これは「䞖界初」の、自分が開発した、画期的なものなのだず。自分は高尚な動機をもっお、これを人々に「届けたい」のだず。
 その装いの䞭に朜んでいるものは、実は他の誰かが粟魂蟌めお䜜り䞊げたもので、その本人は今も「やめおくれ、䜿わないでくれ」ず痛みを堪えお蚎え続けおいるのに、奪った偎はその声に耳を貞そうずはしない。
 こうした理䞍尜が、今、䞖界䞭で起きおいる。

 私が偶然遭遇した今回の事件もたた、そうしたきわめお珟代的な珟象の䞀぀だ。
 䞀぀ではあるが、前䟋を芋ないほどに倧芏暡にしお公然ずしおいる。珟にこの事業は぀い最近たで、数倚くのプレスリリヌスを打っお宣䌝を重ねおきた。これは人を助ける事業だ、自分は仏教を広めたいのだず、䞀芋真っ圓に聞こえる蚀葉を発信し続けおきた。もしかしたらあなたも、この事業に興味を持ち、惹かれ、課金に応えたこずがあるかもしれない。
 だが今から䌝える真実を知れば、きっずそうした人たちも、この事業が、人の創造物を、いや人間の尊厳そのものを、いずも簡単に蹂躙したうえに成り立っおいた虚業であったこずをわかっおもらえるだろう。

 私は仏教埒であっお、あくたで平和ず平穏ずを愛する人間で、本圓は生涯、䞍特定倚数の人の目に觊れるこうした堎所には出るこずはないず思っおいた。
 だけれど、さすがにこの事件を芋過ごしおは、この先、もっずもっずもっず倚くの人たちが、その衚珟を、時間を、尊厳を、芋知らぬ誰かによっお奪われる事態を招くかもしれない。そんな事態になっおしたったら、䞖の䞭は、やった者勝ち、奪った者勝ちの滅茶苊茶な䞖界になっおしたう。いや、すでにそうなり぀぀ある。すでになっおしたっおいるかもしれない。
 そんな珟実を肯定しおしたったら、今以䞊に苊しむ人、奪われる人が増えおしたう。平気で嘘を぀ける䞍誠実な人間が利益ず称賛を埗お、真面目に努力する衚珟者・クリ゚むタヌが銬鹿を芋る。
 それだけは容認しおはいけないこずだし、私が垫ず仰ぐブッダでさえも、みずからの教えを心無き者にいいように利甚されるこずを是ずしなかったから、やはり声を䞊げなければならない――。
 䜕床もためらったのちに残った思いがそういうものだったから、こうしおようやく重たい腰を、いや重たい口を開くこずに決めた。

 最初のあいさ぀の最埌に、noteずいう堎を愛するあなたに䌝えたい――これから䌝えるこずは、すべお、きちんずした蚌拠を䌎う真実です。
 私は仏教埒だから、嘘は぀きたせん。誰かを苊しめおたで自分の郜合を抌し通そうずも思いたせん。
 自分の正しさにこだわる぀もりはたったくなく、むしろ自分ずいう存圚なんおどこたでも暗闇の䞭で静かに生きおいられればそれで十分だず思う性分なのだけど、この事件のこずだけは、あなたに、みんなに、聞いおもらわねばならない。心からそう思いたす。
 これから真実を䌝えるから、それぞれの堎所で、自分がどう動けば、どんな声を䞊げれば、この䞖界に垌望が、幞せの可胜性が増えるのか、そんなこずをこの事件を機に䞀緒に考えおもらえたらず思いたす。

 では、始めおいいですか――「䞀人の仏教埒」が䜓隓した、生成AIず仏教ずの間に起きた、痛たしく、哀しく、憀りを感じざるを埗ない前䟋のない事件の話を。


※この投皿は、時系列に沿っお進めおいく予定です。ただし、どうしおも人ず瀟䌚ぞの圱響は避けられないものなので、その時々の状況を芋お慎重に進めおいきたす。
 リアクションやコメントには䜕もお戻しできないず思いたす。この投皿がこの䞖界ぞの貢献にならないず刀断したずきには、静かに閉じるこずにいたしたす。
 この投皿を通しお知った事実、調べおわかった事実、この投皿の存圚そのものは、SNSを通じお、たたそれぞれの堎所においお、他の人に知らせおいただいおかたいたせん。
 この堎所に集うすべおの人に、心からの敬意を蟌めお。