日本は財政破綻しない」は本当だった。問題はむしろ“インフレ地獄”だという現実



【第1章:なぜ「財政破綻」が語られ続けるのか】

「このままでは日本は財政破綻する」「借金が多すぎて国が潰れる」。
新聞、テレビ、政治家、エコノミスト――あらゆるところでこう語られてきました。

だが、あなたはこう思ったことはありませんか?

「もう何十年も破綻するって言ってるけど、全然してないよね?」
「国の借金1000兆円ってヤバくない? でも何がヤバいのかよく分からない…」

実はこの「財政破綻論」、極めて強力な"刷り込み"の産物です。

たしかに国債の発行額は膨れ上がっています。しかし、それが即「破綻」を意味するわけではない。
むしろ、多くの経済学者や実務家たちはこう言います。

「日本のように自国通貨建てで国債を発行できる国は、基本的に財政破綻しない」

これが現代貨幣理論(MMT:Modern Monetary Theory)でも語られている本質です。


第2章:「財政破綻」はなぜ起きないのか? 日本の特殊性

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