父の納骨を終えました
昨日、父の納骨を無事に終えました。
生前、元気だった10年前にお墓については話し合って、私が管理しやすいところにすでに用意してありました。
一般的な黒い石ではなく明るい色で形も昔っぽいお墓ではないのですが、これは父の希望でした。
「死んでまでそんな暗い雰囲気のお墓の中には入りたくない」と言っていました。
父らしいなと思っていましたが、10年も前に建てていたのは準備良すぎですよね。
時々誰も入っていないお墓のお掃除はしていましたが、これからは毎月行くことになるでしょう。
家族だけの簡素な納骨式を終えて帰ろうとしたら、私のバッグに小さなオレンジ色の虫がとまっていました。
バッグを持ち上げても逃げません。
乱暴にはらいたくなかったのでそっと手を近づけたら 今度は指に移ってきました。
飛んで行きやすいように 指を立てて上に上げてみましたが いっこうに飛んでいく気配がありません。
そのまま指を上げたまま霊園の事務所近くまで歩いてきましたがまだとまったまま。
「パパかもね」そんなふうにしばらく家族と雑談している間も一緒に居て
「そろそろ帰るよ。また来るよ」
そう言って手を高くあげたらやっと飛んで行きました。
昨日は前日の強風もおさまり清々しい5月らしいお天気で良かったです。
なんとなく眠れないまま少し緊張して朝を迎えましたが、これで父についてはひと段落すみました。
あっという間に時間が過ぎていき毎日のようにあちこちとバタバタ駆け回っていたのが嘘のように 今はのんびりとしている自分。
これも義父と実母を施設に預かってお世話をしていただいているおかげ。
感謝してもしきれません。
明後日、義父と実母の面会日です。
義父とは会話ができるので(話した内容は覚えていないので何十回目かの同じ話)ご機嫌伺いに、実母とは私が一方的に昔話などを話してうなづいてもらうと言ったところでしょう。
2人とも時間の概念は無いのでそんなに頻繁に行かなくてもと言われることもあるけど、自己満足のために行っている、それでいいと思ってます。
(それができるなんて、私の心に余裕がある証拠とも思うので)
私のところに父のお仏壇は無いけど
父の写真を置いています。
写真の父は60代だけど本当にかっこいい。
私は小さい頃から「お父さんにそっくりね」と言われるのが嬉しかった。
写真の前に大好きだった甘い物(今日はあんみつ)をおいて毎日話しかけています。
