[第219話] バオバブの木
アフリカで私が一番したかった事はバオバブの木にハグする事。
野生動物の迫力も凄いが、よりこのバオバブの木に感動している。
今回ボツワナに入ってはじめて出会ったこのバオバブの木。
車を止めてもらってハグ。
暖かくゴツゴツした木の幹。
樹皮はつるりとしていて、登っていいと言われたバオバブに登ってみたものの、降りる時は滑るので手を貸してもらった。
抱きつくと抱きしめられてる感覚さえある。
耳を押し当ててみる
静粛
この木がアフリカの命を繋いできた木なんだなーとサバンナの長老に畏怖の念
「星の王子様」を読んで以来、
その「バオバブ」という名前と
本の挿絵に心奪われた。
かれこれ50年くらい私の中に燻ってた憧れ。
『星の王子さま』では星を壊す恐ろしい木として描かれていたバオバブ。
けれど目の前に立つ実際のバオバブは、厳しい大地で生き物たちを包み込む、温かく雄大な『生命の木』
サン=テグジュペリ自身もこの挿絵、バオバブについては思い入れが強いようで、子供達への注意喚起もしてるほど。
相当魅力的な木なんだろうな とずっと思ってた
バオバブには「ひっくり返された木の伝説」というのがあって神様が木を植えた際、バオバブがあまりに高慢だったため、怒った神様が木を抜いて逆さまに突き刺した……というアフリカの民話。
葉のない乾季の姿は、まるで根っこが空に向かって生えているように見える
幹の大部分はスポンジ状の柔らかい木質になっており、その中に数万リットル以上の水を蓄えられる。
そのため、数ヶ月続く乾季や干ばつでも枯れずに生き残ることができる。
故に、樹齢数百年〜数千年に達するものもあり、アフリカの厳しい環境を見守り続けてきた「森の長老」
バオバブは捨てるところがないと言われるほど、現地の人々や動物たちの生活に密着しているらしい。
(以下 知識)
• スーパーフードとしての果実(バオバブフルーツ)
• 木に実る果実は、ビタミンC(レモンの数倍)、カルシウム、食物繊維、ポリフェノールが超豊富。
• 果肉は天然の状態で乾燥しており、パウダー状にして水やミルクに溶かして飲んだり、甘酸っぱいお菓子にする。
• 葉・皮・種子の利用
• 葉: 栄養価が高く、乾燥させてスープのトロミ付けや野菜として使われる。
• 樹皮: 剥がしても再生する力があり、その繊維を使ってロープやカゴ、マット、服などが作らる。
• 生態系のアシス
• ゾウが乾季に水分を得るために幹を削って食べたり、鳥やコウモリが巣を作ったりと、野生動物にとっても大切な生命線。
バオバブは世界に9種類あり、そのうち6種類がマダガスカルの固有種。
アフリカ大陸に自生しているのは主に1種類(アフリカバオバブ)ですが、その圧倒的な存在感は大陸全体のシンボル。
村の真ん中に立つ大きなバオバブの木の下は、大きな日陰を作るから、昔から人々が集まって話し合いをしたり、長老が物語を語り継いだりする「集会所」のような役割もあるんだって!
道路のSA的な感じでちょいちょい道端のバオバブの下では人が休んでいた。
たくさんの圧倒的なバオバブに出会った
ここにあるバオバブの木
まだ名前はないっていうから
じゃぁ今日からyuko’s バオバブの木ね!
と命名してきたので見に行ってね!
