[日々メモ] 車中泊で避難するときの注意点が5つ。まずは晴れの日に、シートを倒して足が伸ばせるかの確認|2026.09.05
台風24号が、奄美のあたりを南へゆっくり進んでいる。夜のうちに鹿児島県の種子島・屋久島地方で線状降水帯(せんじょうこうすいたい)が発生して、5日の未明にもまた、発生のおそれの発表が出ていた。
九州南部では24時間で250ミリ、奄美地方では180ミリの雨が予想されている。関東の雨は、今日のうちに次第にやむらしい。
その速報の並びに、日本気象協会が昨日の夕方に出した記事が混じっていた。車中泊で避難するときの注意点、という内容だった。
注意点は5つ並んでいた
暑さ・寒さへの備えをする
長時間、同じ姿勢で過ごさない
水分やトイレを我慢しない
安全な場所に車を停める
車の中だけで避難生活を完結させない
最初に出てくるのが、燃料やバッテリーの残量に余裕を持たせておく、という話だった。災害のときは給油も充電も普段どおりにできるとは限らない。エアコンを使う分まで見込んでおく、ということになる。
停める場所として避けたいのは、傾斜地、浸水のおそれがある場所、駐車場の出入口、人目の少ない暗い場所。自治体が車中泊の避難場所を設けているなら、そちらを使う。
厚生労働省の予防法と、見比べてみた
長時間同じ姿勢、のところで出てくるのがエコノミークラス症候群だ。厚生労働省のページには、予防として6つ挙がっていた。
ときどき軽い体操やストレッチをする
こまめに水分を取る
アルコールを控える
ゆったりした服装にして、ベルトをきつく締めない
かかとの上げ下ろしをする、ふくらはぎをもむ
眠るときは足を上げる
並べてみると、車の記事と重なるのは水分のところだった。トイレに行きたくないから水分を控える、という順番でまずいことになる。断水でトイレが使えない、から始まって、脱水、熱中症、血栓へと地続きになっていく。
携帯トイレを車に積んでおく、という項目が、道具をそろえる話としてだけでなく、体調の話としてもつながってくる。
晴れの日に、シートを倒しておく
いちばん引っかかったのは、平常時に実際にシートを倒してみて、足を伸ばして休めるか確かめておく、という一文だった。
うちの車の荷室は、一度メジャーで測ったことがある。長い木材が積めるかどうかを知りたかったからだ。
先月の千葉の大雨のとき、友人が出先で動けなくなって、駐車場に停めた車の中で朝を迎えた。連絡をもらった時点で、すでに4〜5時間が経っていた。
あのときメジャーを当てながら私が考えていたのは、板の長さのことだけだった。
九州の雨が落ち着いて、こっちも晴れたら、今度は運転席のシートを倒してみる。長さだけは確保できるだろうけど、長時間休めそうかはわからないので。
車中泊避難の注意点と、車に積んでおく防災装備は、個人で作っている図解手帖(日々箱)にも1枚図解でまとめています。
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