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【2026-27】レアル・マドリード予想スタメン、私はこう組みます

開幕が近づき、あちこちで予想スタメン記事が出回っています。どれも面白さがありますが、今回はその中の一つとして、自分なりの予想をしていきたいと思います。特にセンターバックとボランチは選手層が厚く、組み合わせ次第でチームの色がかなり変わる、今シーズン一番の見どころだと思っているポジションです。
なので今回は、結論だけでなく、自分がなぜそう組むのかという理由も踏まえて予想していきたいと思います。

先に立場を明示しておきます。
私は保持(ボール保持による試合コントロール)を重視し、ボランチの一角にベルナルドシウバを起用すると予想します。
これが今回の予想の一番の肝です。
ロドリの獲得が不発に終わったこともあり、レアルの中盤再編は既存戦力と新加入だけでやりくりする必要が出てきました。その中で、誰を組み合わせるかによってチームの色がかなり変わると思っています。

私の予想ベストイレブン(4-2-3-1)

              ヴィニシウス   ムバッペ   ディオマンデ
                        ベリンガム
       ベルナルドシウバ              バルベルデ
      ククレジャ   ハウセン   コナテ   ダンフリース
                       クルトワ

GK:クルトワ
DF(左→右):ククレジャ − ハウセン − コナテ − ダンフリース
MF(ボランチ・左→右):ベルナルドシウバ − バルベルデ
OMF(トップ下):ベリンガム
FW(左→右):ヴィニシウス − ムバッペ − ディオマンデ

なお、フォーメーションは4-2-3-1を採用しました。ダブルボランチ+トップ下+2ウイング+1トップという形は、モウリーニョ監督のもとで採用されると報じられている布陣とも一致しており、私自身もこの形が今の選手層に合っていると考えています。4-3-3のような3センターの形も選択肢にはなりますが、その場合はベルナルドシウバやアルダ・ギュレルをより高い位置で使う必要が出てくるため、今回は見送りました。

各ポジションの選定理由

GK・クルトワ ここは特に迷いがありません。経験、モウリーニョ監督との過去の信頼関係を考えても、開幕時点での序列は揺るがないと見ています。

DF(4バック) 左SBはククレジャです。現地報道でも第1候補と伝えられており、私の予想もそこに沿っています。

CBはハウセンとコナテのコンビにしました。ここは今回の予想の中でも特に判断が分かれるポジションなので、5人それぞれについて私の見立てを書いておきます。

コナテは、コンディション次第では1番手に浮上する可能性が高いと予想しています。フリーでの加入という経緯もあり、開幕から絶対的な地位を約束されているわけではありませんが、コンディションさえ整えばそのまま定着する力を持った選手だと見ています。

ハウセンは、現時点でのスタメン予想には入れていますが、正直まだムラがあるとも思っています。それでも伸びしろの大きさは疑っておらず、今後の成長には期待しています。ただし、長期離脱中のミリトンが復帰すれば、序列が下がる可能性は十分にあると考えています。

リュディガーは、プレシーズンの段階でもまだ不安定さが見られると感じており、年齢的な面も踏まえると、今後は序列が下がっていく方向にあるのではないかと予想しています。

アセンシオは、現状「構想外」とも報じられている選手ですが、実は今回のCB陣の中で私が一番期待しているのが彼です。守備の強度そのものは全く心配していません。課題があるとすれば、時折見せる冷静さの欠如や、ポジショニングの曖昧さ、集中力が切れる瞬間があることだと感じています。ここが改善されれば、スタメンに押したいと思うくらい、レアルの今後を担える選手になれるポテンシャルがあると見ています。

こうした状況を踏まえたうえで、開幕時点の最有力はハウセン&コナテのコンビになると予想しました。

右SBはダンフリースです。トレント・アーノルドとの競争は本当に紙一重だと思っていますが、守備の強度とクロスの質、そしてプレシーズンでの起用のされ方を見て、わずかにダンフリースが上回ると判断しました。アーノルドは加入1年目を怪我で低迷し、代表からも外れた経緯があるので、ここは開幕直前まで動く可能性が高いポジションだとも思っています。

ボランチ(一番迷ったポジション) ここが今回の予想で一番書きたかった部分です。バルベルデは不動として、もう一枠にベルナルドシウバを起用しました。

多くの予想では、この枠にアルダ・ギュレルやチュアメニを置くケースが目立ちます(カマヴィンガの名前が挙がることもありますが、個人的には現状の優先順位はそこまで高くないと見ています)。
実際、レアルはこの枠を埋めるためにロドリの獲得を狙っていたとも報じられています。クロースが抜けて以来ずっと言われ続けてきた「代わりになる選手がいない」という問題に対して、ロドリはおそらく最適解の一つだったはずです。経験、ゲームテンポのコントロール、保持時の安定。これらをもたらしてくれる存在として期待されていたのだと思います。

ただ、ロドリの獲得が不発に終わったからといって、ベルナルドシウバがその代わりとして"足りない"存在だとは全く思っていません。
ロドリとはタイプの異なる選手ですが、経験、ゲームテンポのコントロール、保持時の安定という要素は、彼もしっかりと備えていると考えています。何より、年齢を感じさせない運動量で献身的な上下動を繰り返し、味方のボールの引き出し役にもなれる。そして、レアルの攻撃に今足りていないと感じる「ポケット(ペナルティエリアの左右にあるゴール脇に生じる守備スペース)」への侵入を、マンチェスター・シティ時代に培った動き出しで与えてくれるはずです。
単純な守備力の高さだけでなく、こうした質的な部分でチームを底上げできるのが、ベルナルドシウバを起用する一番の理由です。

トップ下・ベリンガム ここもほぼ固定で見ています。前線の起点として、彼が最も違いを作れるポジションだと思います。

FW(3トップ) 左はヴィニシウス、9番はムバッペ、右はディオマンデにしました。ディオマンデは加入直後で不確定要素も大きいですが、現地報道でも右ウイングでの起用が有力視されており、私もその見立てに乗っています。ロドリゴやブラヒム・ディアスも実力的には申し分ないと思いますが、フレッシュさとサイズを生かした裏抜けという観点で、開幕時点はディオマンデを優先しました。

他の予想との比較

海外メディアの予想を見ていると、ボランチの組み合わせについては、私の予想(バルベルデ+ベルナルドシウバ)以外に、アルダ・ギュレルやチュアメニを組み合わせる予想を複数見かけました。ベルナルドシウバを中盤ではなく右サイドの選手として起用する予想もあり、その場合はボランチにギュレルとチュアメニが並ぶ形になります。どちらも十分に説得力があり、開幕直前の紅白戦やプレシーズンの内容次第で、私の予想が外れる可能性は正直低くないと思っています。それでも、保持を安定させたいという狙いを軸に置くなら、ベルナルドシウバをボランチに置く選択には理由があると考えています。

あえて逆を張った2つの判断

今回の予想で、一般的な見立てと差が出そうなのは2点です。

1つ目はハウセンの起用です。ハウセンは加入当初の勢いから一転、昨シーズン終盤にかけてパフォーマンスが不安定になったと報じられています。判断ミスが増えた時期があったのも事実で、リュディガーを優先すべきという意見があるのも理解できます。それでも私は、コナテとの組み合わせによる将来性と、モウリーニョ監督が若手に対して見せている一定の信頼を評価材料にして、あえてハウセンを残しました。

2つ目はベルナルドシウバの起用そのものです。彼は現在32歳で、レアルとの契約は2028年までの2年間と報じられています。
中盤の主力としてシーズンを通してフル稼働できるのか、体力面を不安視する声があるのも理解しています。特にラ・リーガとチャンピオンズリーグを併走する過密日程の中で、32歳の選手を週2試合ペースで使い続けられるのかは、私自身も完全に確信を持てているわけではありません。
それでも、その経験値と保持における質は、今のレアルの中盤に欠けているピースだと考え、あえて主力に組み込みました。負荷を考えれば、シーズン中盤以降はアルダ・ギュレルやチュアメニとのローテーションが前提になるかもしれません。

最後に

以上が私の予想です。大手メディアの予想とは、特にボランチの部分でズレがあると思っています。開幕直前の紅白戦やプレシーズン最終戦の結果次第で、私自身の予想も変わる可能性は十分にあります。それでも、今この時点での自分なりの根拠を持った予想として、正直に出してみました。

もし自分ならこのメンバーから誰を外すか、あるいは誰を入れるか。ぜひ考えてみてください。あなたなら、この11人から誰を外しますか?良い意見だと思いますので、コメントやXで聞かせてもらえたら嬉しいです。

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