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#41【広報「つなぐまちだより」8月号】理解は、対話から生まれる

① はじめに

こんにちは。

地域の皆さまへ毎月お届けしている
広報誌 「つなぐまちだより」8月号 を発行しました。

今回のテーマは、

「避妊去勢手術の進捗」「募金のご報告」
そして「地域猫活動説明会のご案内」です。


これまでの広報誌では、
活動内容や支援のお願いを中心にお伝えしてきました。

しかし、活動を続ける中で改めて感じたのは、
地域猫活動は「猫のお世話」だけでは成り立たないということです。

活動の目的や現状を地域の皆さんに知っていただき、
ご理解いただくこと。
そして、皆さんの声に耳を傾け、
一緒により良い地域を考えていくこと。

それもまた、私たちの大切な活動の一つだと思っています。

そんな思いを込めて、8月号を作成しました。


② 活動は、少しずつ前へ進んでいます

8月号では、避妊去勢手術の進捗状況についてもご報告しています。

7月には、新たに1匹の黒猫を
去勢手術を終えることができました。
あわせてウイルス検査とワクチン接種も実施し、
新しい命を増やさないための大切な一歩を積み重ねています。

地域には、現在も40匹を超える猫が暮らしています。

すべてを一度に解決することはできませんが
一匹、また一匹と手術を進めることで、
数年後の地域の姿は確実に変わっていきます。

こうした活動は目立つものではありません。

だからこそ、毎月の広報誌を通して、
地域の皆さまに現在の状況をお伝えし、
「今、何が行われているのか」を知っていただくことを大切にしています。


③ 皆さまからお預かりした募金について

今回の広報誌では、
募金の金額だけでなく、
その使い道についても掲載しました。

これは、
令和7年度(2025年度)に町内の皆さまからお預かりした募金についてのご報告です。

令和8年度(2026年度)に入ってから開始した募金活動や、
盆踊りでのチャリティー雑貨の売上などは
今回の報告には含まれていません

あくまでも、昨年度に地域の皆さまからお預かりしたお気持ちが、
どのように活動へ活用されたのかをご報告するために掲載しました。

私たちは、
皆さまからいただいたご支援を「いただいて終わり」には
したくありません。

どのような活動に使わせていただいたのかをきちんとお伝えすることも、
地域の皆さまとの信頼関係を築く上で
大切な責任だと考えています。

これから令和8年度の募金やチャリティー収益についても、
一定の区切りごとに集計し、
同じようにご報告していく予定です。

皆さまの温かいお気持ちが、
一匹ずつの避妊去勢手術や治療となり、
地域の未来へとつながっています。

本当にありがとうございます。


④ 地域の皆さんと話し合う場をつくります

8月号でもう一つ大きくお知らせしたのが、
地域猫活動説明会の開催です。

地域猫活動については、さまざまな考え方があります。

「猫が好き」という方もいれば、「困っている」という方もいます。
そして、
「活動のことをよく知らない」という方も少なくありません。

だからこそ私たちは、一方的に活動を進めるのではなく、
地域の皆さまと顔を合わせてお話しする機会をつくりたいと考えました。

説明会では、
これまで取り組んできた活動内容や現在の状況、
今後の予定についてご報告します。

また、今回は松山市の担当課の職員の方にもお越しいただき、
市が進める地域猫活動の考え方や制度、
これまでの実績についてもお話しいただく予定です。

私たちだけの説明ではなく、
行政からも客観的な立場でお話しいただくことで、
地域猫活動についてより正しく知っていただける機会になればと思っています。

賛成の方も、反対の方も、まだよく分からないという方も。

立場は違っても、
「この地域をより良くしたい」という思いは、
きっと同じはずです。

説明会が、その思いを共有できる場になることを願っています。


⑤ 地域に広がる、小さなやさしさ

8月号では、
高齢クラブで地域猫活動についてお話ししたこともご紹介しています。

参加してくださった皆さんは、
とても熱心に耳を傾けてくださり、
講演後には募金やタオルのご寄付までいただきました。

活動を始めた頃は、
「地域猫活動って何をしているの?」という声も多く聞かれました。

それが今では、
「頑張ってね。」「何か手伝えることはある?」と
声をかけてくださる方が少しずつ増えています。

もちろん、まだ課題はたくさんあります。

それでも、地域の皆さんと対話を重ねることで、
少しずつ理解の輪が広がっていることを感じています。

私たちが目指しているのは、
「猫だけが幸せになる地域」ではありません。

人も猫も、お互いに安心して暮らせる地域です。

そのためには、一人ひとりのやさしさと行動が、大きな力になります。


⑥ 8月号をぜひご覧ください

今回の「つなぐまちだより」には、

  • 避妊去勢手術の進捗状況

  • 令和7年度にお預かりした募金のご報告

  • 地域猫活動説明会のご案内

  • 高齢クラブでの活動報告

  • SNS・お問い合わせ先

などを掲載しています。

活動の結果だけではなく、
その背景や思いも知っていただけたら嬉しく思います。

ぜひ、広報誌もあわせてご覧ください。

8月号 表面
8月号 裏面



⑦ おわりに

地域猫活動は、
猫を保護したり、
ご飯をあげたりするだけの活動ではありません。

地域の皆さんに活動を知っていただき、ご理解いただき、
ときにはご意見をいただきながら、
一緒により良い地域をつくっていく活動でもあります。

だからこそ私たちは、
毎月広報誌を発行し、
活動をできる限りオープンにお伝えしています。

うまくいったことも、課題も、
皆さまからお預かりした募金の使い道も、
できる限り正直にお伝えしながら、
信頼される活動を積み重ねていきたいと思っています。

一枚の広報誌で地域が大きく変わることはないかもしれません。

それでも、一人の方が活動を知り、
一人の方が理解を深め、
一人の方が「応援してみようかな」と思ってくだされば、
その小さな変化は、
やがて地域全体の未来につながっていくはずです。

これからも「つなぐまちだより」を通して、
活動の歩みを丁寧にお届けしていきます。

どうぞ、温かく見守っていただけますと幸いです。


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