空を泳ぐ
湧水の池は 清らかな水をたたえる

水鏡は空を映し
魚はその空を往く

もいちど水に目を向ける
今度は水草に影を落として
浮かんでいる

翡翠色したその池は
空と水の境目が曖昧で
浮かんで泳げば
魚をどちらにでも
行かせてくれそう
そんな気がした

影が行く

何を思ってる?

木立をゆっくりと
吹き抜ける風は
涼やかに渡る
夏であることを
しばし忘れた
湧水の池は 清らかな水をたたえる

水鏡は空を映し
魚はその空を往く

もいちど水に目を向ける
今度は水草に影を落として
浮かんでいる

翡翠色したその池は
空と水の境目が曖昧で
浮かんで泳げば
魚をどちらにでも
行かせてくれそう
そんな気がした



木立をゆっくりと
吹き抜ける風は
涼やかに渡る
夏であることを
しばし忘れた