Photo by
eiitiaoki
トンネルの向こう
漆黒の闇深い底 探る夜に
駆け抜けていく 鹿の朱い眼
黄昏の切り取られゆく
半月へ吸われ行くのか
風の鳴る日に
高速の高架の下のトンネルは
声をぶつけて叫ぶ青春
入口が有るなら出口有る筈だ
往くも帰るも心次第と
来し方の迷いの中に置いてきた
心は遠く光の向こう
🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐🎐
「子どもにかえる」
砂山は トンネル工事着工中
こっちと向こう 指が触れ合う
歩くたび ピッピ鳴く靴
履いた子の 股のぞきする
逆立ちの髪
横並び 向かい合わせに
生徒の手 トンネル抜ける
恩師の泪
🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩 今回のヘッダー画像は
eiitiaoki様の
トンネルの写真を
拝借させて頂きました
ありがとうございます🍀
🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩
