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ハガキ職人(ヲタ編)

中学生の頃、当時流行ったラジカセを買ってもらった現在五十路。

カセットに関して言えば、、自分の声を録音して聞いてショックをうける。リビングで居眠りする祖父のイビキを録音して家族で大笑い。そんな思い出がある。

実は、このラジカセは、勉強のために使ってもらったもの。

英語が堪能になりたくて、FMを聴きながら勉強する、という大義名分が。
確か、NHK出版から出ていたテキストを買っていた。

そのおかげか英語の成績は割と良かったと記憶している。

その後、アニメにハマった中学生らしく、ラジオ深夜枠(でも22時台くらい?)のアニソン番組をチェックし、ハガキを書き、リクエストをかけてもらえるまでになった。

そこで、ミスをした。

当時、ペンネームなどという小洒落たものの存在を知らなかった私は、本名のまま、ハガキを書いていた。
よもや、同級生がそんなラジオを聴くなんて、考えもしなかったのだ。

事件は、確かテスト期間中に起こった。

同級生の男子が2人、私の席のそばで

「ゆうべ、夜中にラジオ聞いてたら、こいつの名前が呼ばれた気がする」
「えっ」

と話しだした。
かーっと顔が火照るのがわかった。

なんせ、昭和のことなので、記憶がそこで途切れている。そのことは、学校中の噂になる、ということはなかった。

これを書いていて思うと、ただ1回、しかもBGMとして流しているラジオ番組で呼ばれる名前なんて、ん?今の名前聞いたことあるかも?ですまされるんじゃなかろうか。

きっと同級生男子は、テスト勉強をしながらラジオを聴いていたのだろう。
そんな、勉強熱心な男子でもなかった気はするけれど(笑)

その後は、確か「匿名希望」としてハガキは書いた。文章を書くのが、当時から好きだった。しかし全く、昭和の私ときたら、情報リテラシー低すぎる。

そして、このハガキ職人ネタは、大人になっても続くのです。

よろしければ、バンギャ編もご覧ください(笑)

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