料理がしんどかった私が、見直してラクになった「5つの習慣」
早いものでもう12月。
今年もそろそろ終わりですね。
年末年始には、
「今年はこんなことがあった」
「来年はこうしていきたい」
そんなふうに振り返ったり、
目標を立てたりしますよね。
でも、日々の料理や家事って当たり前すぎて、
立ち止まって振り返ることがほとんどないなぁと感じています。
気づけば、去年と同じしんどさを抱えたまま続けてしまう。だから今年は、思い切って棚卸しをしてみたんです。
私が10年レシピ発信を続けてきて辿りついた、
「料理がラクになる考え方」と「やめたこと」。
どれか一つでも、あなたの暮らしを軽くするヒントになったら嬉しいです。
料理がラクになった「5つの習慣」
① 食事の"型"を作る
料理がしんどい日のいちばんの負担は、
「何を作ろう…」と迷うことだと思います。
だから来年は、まず 自分がラクに続けられる"型" をひとつ持っておくのがおすすめです。
たとえば、
• 一汁一菜
• 主菜+スープ
• 蒸し料理+ごはん
どれでもいいし、もっとゆるくても大丈夫。
「この型に戻れば今日は十分」と思えるものがひとつあるだけで、料理のハードルはぐっと下がります。
「型ってしばられそう…?」と思うかもしれないけれど、守らなきゃいけない決まりではありません。
誰かに見せるものでも、評価されるものでもないから、むしろこれだけ作ればいいと決められて迷いが減るのがいいところ。
私の場合、基本は一汁一菜で、副菜は気分が乗ったら作る。このゆるい型があるだけで、迷いが減って、料理に向かう気持ちがグッと軽くなります。

迷ったら一汁一菜はほんとうにおすすめですが、
いちばん大事なのは 【自分に合う型】 を見つけること。
それだけで、ごはん作りの負担がグンと軽くなります。
② 食材は買いすぎない・冷凍しすぎない
「使わなきゃ」「腐らせちゃう」というプレッシャーだけで、料理のハードルは一気に上がります。
疲れた日に「今日はお惣菜でいいかな」と思っても、冷蔵庫に食材が残っていると「ダメだ、使わなきゃ…」と自分を追い込んでしまう。
それが地味にストレスなんですよね。
わが家の野菜室は、だいたい4種類くらい。
これだけで2〜3日は十分回ります。
なくなってから買い足すのがルールで、余ったものは味噌汁に入れればほぼ解決します。
常備しているのは、玉ねぎときのこ類。あとは季節の野菜を少しだけ。

冷凍も実はほとんどしなくなりました。
買い込んで下処理して冷凍すると達成感はあるけれど、その子達は1ヶ月後もまだそこにいます(笑)
私は管理しきれず向いていなかったので、
冷凍するのは、油揚げ・きのこ・ベーコン・ミニトマト・ご飯くらいです。
食材を抱えすぎないと、冷蔵庫にも、自分の気持ちにも余白が生まれる。それだけで、台所のしんどさが驚くほど軽くなります。
③ 考えなくても作れる"戻れる一皿"を持つ
しんどい日のつらさって、実は"作ること"より"何を作るか考えること"にあると思っています。
だから来年は、考えなくても作れる一皿=戻れる一皿 をひとつ持っておくのがおすすめです。
わたしの場合は…
• フライパン蒸し
• 具沢山味噌汁
• 炊き込みご飯
• 蒸し野菜
• 肉野菜炒め
どれも【 型 】が決まっていて、材料を入れ替えるだけで成立するものばかり。
野菜を変えたり、味つけを少し変えるだけで応用がきくので、考えるエネルギーがほとんどいりません。
レシピを増やすより、型を覚えるほうが、ずっとラクで続くような気がしています。そしておいしくて、失敗もしにくい。
このあたりの「型の考え方」はメンバーシップでもくわしく紹介していますが、まずは 戻れる一皿をひとつ決めること が、大きな一歩になると思います。

④ レパートリーは少なくていい
「毎日ちがうものを作らなきゃ」という思い込みほど、料理を重くするものはない気がしています。
でも本当は、よく作る数品があれば十分。
外食でもコンビニでも、結局いつも好きなものを選ぶ。自炊もそれでいいと思っています。(お洋服だって、毎日違うもの着る人っていないですよね…)
わたしがレシピを見ないで作れるのは10品ほどで、あとはその軸をもとに、冷蔵庫のもので少し変化をつけるだけ。
毎回レシピとにらめっこするより、自分や家族が好きで、見なくても作れるものを数品だけ持つこと。それだけで、台所が一気にラクになります。
飽きっぽい私は10品ぐらい必要だけど、3品でも、5品でもいい。"自分がラクに続けられる数" があれば十分だと思います。
⑤ 料理のハードルを下げる視点を持つ
料理は、ちゃんとしていなくても大丈夫。味噌汁は具を替えるだけでごちそうになるし、蒸し野菜だって、立派な一品です。
私は "食べられる形になったものは、すべて料理"だと思っています。
そして、料理って複雑な工程が多いイメージですが、じつはその本質はとてもシンプル。
切って・加熱して・1%の塩分で味をつける
この流れさえ守れば、それはもう立派な料理。
ハンバーグや生姜焼きのように名前のあるものだけが料理じゃなくて、名もなき一皿こそが、いちばん日常を支えてくれる。
だから私は、蒸したブロッコリーひとつでも、
胸を張って「今日の一品」にカウントしています。

ここからは、わたし自身が
・今年やめてラクになったこと
・来年も続けたいこと
を、ほんの少しだけ書いていきます。
どれも派手な変化ではないけれど、
気持ちの負担がすっと軽くなった小さな習慣です。
📝 来年のために決めた「やらない料理リスト」
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