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蚵仔煎(オアチェン)|台北|TabiNom(タビノム)


屋台グルメで何度も取り上げられてたメニュー。
みんなが美味しいって言うから「食べてみたい!」と影響されたメニュー。
そんな蚵仔煎(オアチェン)について。

蚵仔煎(オアチェン)とは

主に台湾で食べられている代表的な屋台料理。
牡蠣入りのオムレツとして、テレビとかSNSとかさまざまなところで紹介されている。
その正体は、片栗粉のような澱粉成分多めの生地で閉じた牡蠣に薄焼き卵を添えたもの。
だから純粋な卵が主成分のオムレツを想像すると、ギャップにやられる。
もちもちぷるぷるとした焼き物を、日本語で端的に表すのは難しいから仕方ないか。
違う場所にある言葉をそのまま訳すことの難しさが、そのまま表れている。

感想

頼んだやつにはお好み焼きって書いてあった。
日本のお好み焼きはモチモチ半透明の物体ではないので、最適な翻訳とは言えない(難しいね)。
けど、お好み焼きという翻訳はオムレツよりは適していると個人的には思う。
小ぶりな牡蠣と一緒に卵とキャベツが包まれていたから。
上にかかっているタレは、店によって個性が出ている。
私が入った店はスイートチリソースだったけど、みたらしのタレのようなソースがかかった屋台も見かけた。
将来の掴みきれないこの蚵仔煎(オアチェン)が、美味しいのなんの。
もちもちトロトロの生地と、色んな具材と、たっぷりのスイートチリソースとの相性が抜群で最高だった。
普段なら、「牡蠣は大ぶりなほど美味しい」って考えがち。
でも、蚵仔煎(オアチェン)の牡蠣は小ぶりだからこそ良い。
チープな屋台飯感が強く出て好き。
卵の配置にムラがあるのも、キャベツの火の通りがバラバラなのも同様の理由で愛せる。
このときは叶わなかったけど、次食べる機会があったら必ずビールと合わせるよ。

この牡蠣、親指の第1関節くらいしかない

おまけ:変な翻訳が大好き

トンチキな日本語訳が大好きなの。
この場合は意味が変なのではなく、文字のチョイスに圧倒的な違和感を覚える。
「ぎゆラにくめン(ぎゅうにくめん)」も「ウンタソ(ワンタン)」も絶妙な的外れ具合だね。
でもこれって、ひらがなやカタカナを記号として認識しているからこそ起こると思う。
私も日本語が読めなかったら、「ラ」と「う」、「ウ」と「ワ」、「ン」と「ソ」は見間違えそう。
ひらがなもカタカナも文字として見たことしかないから、こういうミスが起きうるという発想にすぐ至れなかったな。
私が外国語を必死に模写したときにも、こういうミスが起きるかもしれない。愉快だね。

紅油はラー油にならなかったね

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