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【思い出の立ち食いそば】東京・本郷「そば処 はるな」

これまで都内を中心に300店以上の立ち食いそば店を巡ってきました。そんな私が過去に訪れた中でも、特に印象深く「もう一度行きたい!」と心から思える名店を振り返りながら紹介していきます。


■創業30年の歴史を持つお店

今回は2018年11月に訪れた東京都文京区本郷の「そば処 はるな」をご紹介します。

入口には洗い込まれていい感じに色落ちした茶色の暖簾。

「そば処 はるな」は、1986年創業で30年の歴史を持つ立ち食いそば店。自家製のそばと揚げたての天ぷらが手頃な価格で楽しめます。

場所は東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」から徒歩3分。2番出口から本郷通りに出たら右折し、60~70メートル行った交差点を渡ってすぐ。

■「もり・かけそば・うどん」が360円

この日、入店したのは午後1時45分ごろ。自動券売機はなく、店の奥の注文カウンターで注文するシステムです。

価格はベースとなる「もり・かけそば・うどん」が360円。「たぬきそば・うどん」「きつねそば・うどん」が440円、「かき揚げ天そば・うどん」「春菊天そば・うどん」が490円、「きす天そば・うどん」が520円など。

店内は左右の壁沿いにカウンター席があり、席数は9席でした。

注文カウンターで店員さんに口頭で注文を告げて代金を払い、空いていたカウンター席で出来上がりを待ちます。

カウンターの上には、割り箸、七味唐辛子、わさび、爪楊枝が置いてありました。

■優しくてホッとする「キス天そば」

待つこと3分。呼ばれて受け取って来たのがこちら。

「キス天そば」(520円)。

それでは、いただきます。

トッピングはキス天のほか、ねぎとわかめ。

まずはそばから。茹でたての生そばで、コシ、のど越し共にいい感じです。次につゆをいただくと、かつお出汁の風味がほんのりと香り、マイルドで優しい味。

キス天は衣がやや厚め。ジュワッとつゆを吸ってツユだく状態になっています。口に運ぶと、中のキスの身はしっとりしていて柔らかく、さっぱりした上品なうま味が口いっぱいに広がります。

シャキッとしたねぎをアクセントにキス天を楽しみながら食べ進め、あっという間に完食。しみじみと優しく、心までホッとするような一杯でした。ごちそうさまでした。

<店舗データ>
◎住所:東京都文京区本郷2-26-10
◎交通手段:東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」から徒歩2分
都営大江戸線「本郷三丁目駅」3番出口から徒歩3分
◎営業時間:[月・火・水・木・金]7:30~15:00
◎定休日:土曜・日曜・祝日

※店舗データ・価格は最新ですが、写真と文章は訪れた当時のもので、現在は異なっている場合もあります

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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