転身、おばさん♡
最近、我が家に「おばさん」が出現する。
「お掃除おばさんが掃除機かけるよ〜」
と言い、夫を移動させて、掃除機をガンガンかける。私は頼りになる「おばさん」だ。
今年、30代になり、歳を取ったことが嬉しくて、つい自分を「おばさん」と言ってしまう。
「30歳はおばさんか?」論争をしたいのではなく、自分は「おばさん」であることに誇りのようなものすら抱いている。
おばさんは強い。おばさんは面白い。おばさんは親しみやすい。
さてさて、妻が自分を「おばさん」と言うと、夫はどうフォローするのか、気になるところであろう。うちの夫は、
「おばさん、お掃除ありがとう〜」
と、嫌悪感を抱くことなく、「おばさん」を受け入れている。ちなみに、「おばさんじゃないよ」というフォローをされたことは一度もないw(夫は私より年上)
最近では、新しく「Wake Up!おばさん」も登場した。ウェイクアップ(起こす)ということで、朝起こすおばさんである。
「ウェイクアップ! ウェイクアップ! おばさんの登場だよ〜」
そう言って、夫を起こす。
「起きないと、おばさん不機嫌になるよ〜 モウ ナンデ オキナイノ!」
こんな茶番を毎朝してるんだから、私はとてもよいおばさん(妻)だと思う。
夫は寝ぼけ眼で起きてくると、
「おばさん、おはよう〜」
と言ってくる。「おばさんじゃないよ」なんて、もちろん言わない。だから私も、
「おじさん、おはよう〜」
と返す。夫は眠そうなまま。平和な朝である。
最近の私のヒットは、「おばバリスタ」である。
私がコーヒーを淹れていると、夫がボソッと「おばバリスタ(おばさん+バリスタ)」と命名してきた。
普通、コーヒー淹れてくれてる人に「おばさん」って言うのはどうなんだ!と怒るところだろうが、私はネジが一本外れているので、
「めっちゃいいじゃ〜〜〜〜ん✨」
と謎に感動してしまった。それから、コーヒーを淹れる時は、
「おばバリスタやります!」
と宣言する。夫は自分が命名したことを忘れ、「なんだっけ?」となるところまでがセットである。
私は、自分を「おばさん」と言うが、30歳って、まだまだ若いなぁって思っている。
そりゃ、20代と比べたら「おばさん」なんだけど、歳を理由に諦めることなんて一切しないし、「自分なんてもう30だから…」なんて一切思わない。
私は明るくて、自分を諦めない、楽しいおばさんになりたいので、
今から自分を「おばさん」と呼ぶ。
それは自虐ではなく、未来への宣言に近い。
これからも、素敵な「おばさん」目指してがんばるわ!
このエッセイは、noteのお友達のコノサキユキさんから「エッセイしりとり」のバトンを受け継いで書きました。
エッセイしりとりとは、タイトルでしりとりをつないでいく企画だそう。
うれし〜! エッセイしりとりはあんまり知らなかったけど、指名されたことが嬉しくて、タイピングする手を踊らせて書きました。
バトンを回してくれたコノサキユキさんのエッセイ
エッセイしりとりを始めたマイキーさんの記事
企画は、8月31日23時59分までが期限だそう。
もうギリギリ(現在8月29日)だから、私はバトンを回さないことにします。もうちょっと時間があったら、渡したい人が何人かいたんだけど。
タイトルも「転身、おばさん」で、「ん」で終わらせちゃった…ゴメン
面白い企画に参加できて良かった〜
ユキさん、指名する時にたかざわを思い出してくれてありがとう。これからも仲良くしてね💕
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いつか本を出版するのが夢です💪