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社交ダンス;社交ダンサーの踊り②

前回の題名で「社交ダンサーの踊り」を書きましたが、3つだけではやっぱし足りないと思い続けます。

本来なら、前回の投稿で強調するべきことでした。「脊椎バランス」です。私の言葉、表現ではなく、「ケンさん」の言葉を引用します。

「基本的に、私たちの身体は脳と脊椎からの神経伝達によって様々な運動表現を行なっています。この神経指令が正しく伝えられるには全身がバランスよく大地に立っていることが大切です。」

「社交ダンスを踊る方からすると、バランス良くとは、真っすぐに綺麗に立つことと思われがちですが、見た目ではなく実際には脊椎の左右の身体、そして下肢がどちらも無駄な緊張がなく、目的の運動のために、筋肉の緊張弛緩が行われなければなりません。

どちらかの部分に力が偏ったり部分的な緊張が行われると、途端に全身の筋肉が反射的に動かず、硬直したり変形してバランスを失います」。

「美しい立ち姿や踊り姿と言っても、決してその形を維持して演じているのではありません。ペアとしての正しいやり取り、そして運動表現の結果、外見的に美しく見えるのです」。

「大切なことは、脊椎を中心とした全身の運動機能が無駄な緊張をせず、反射的に目的の運動表現が出来るようにすることです。記憶の再現ではなく、音楽とお相手を感じると、反射的に自分の運動表現につながり、思い通りに動けるようにすること、それが練習の目的とも言えるのです」。


と言うことで、「脊椎バランス」理解しその形を作り維持するのが練習の目的になる。そして最終的には反射的に運動表現が出来るようになることです。

ここを飛び越して難しいフィガー・ステップを習ってみたい気持ちが誰にでもあるのですが、ここは我慢で、あるいは同時にこの「脊椎バランス」を忘れてはいけない。

ホールドの正しい作り方などもこういうバランスに関連してくるので、経験ある先輩に見てもらうとか、親しく踊っている友達に自分の筋肉に緊張が見られるか訊いてみるのがいいと思います。ここがスタート地点です。筋肉が緊張しては何もいい仕事は出来ないのです。


何でもそうですが、習い事、もっと大まかに言えば、新しいことを覚えるときは、まずそれに対する情報や知識を得ること。その後にスポーツ系なら反復練習して体に覚えてもらう、この手順は昔から変わっていません。

楽して、頭も体も使わない、で上手になろうとする、それは王道ではない。しかし、近道はあるかもしれない、という発想で書いています。


次に気が付いたことは、絶対に膝は緩めてください。スタートするときにホールドを組んでも膝が少し曲がっていなければ次の運動は出来ません。野球でもテニスでも何でも膝が緩んでいないと次の動作に影響します。社交ダンス特有の床から足を離してはいけない、も出来ません。

今話している「社交ダンス」はスポーツです。ナイトクラブの足型ダンスなら膝を緩める必要はないし、準備体操などする必要はありません。ご飯を食べながら、酒を飲みながら、も可能でしょう。

そして認知症予防に社交ダンスが効果的と言われても、これは「歩くダンス」ではありません。(この項は機会があったら書きます)。

もう一つは、今年が終わる前に簡単に気が付いたことを専門家の説明や意見、などを参考に書いています。今日の投稿の3つ目は、「べた足」はダメ。

3か月スロー・フォックストロットをサークルで習って来ましたが、先生は説明しているし、先生の踊りを見ていると決して「べた足」ではありません。特にフットワークでは<Q>カウントが連続的にあるウィーブ。ウィーブ・フロムPP<SQQQQQQ>、ベーシック・ウィーブ<(S)QQQQQQ>、ホバー・クロスでも<SQQQQQQ>など。

ここを足裏全体でステップして踊ろうというのが無理だと思います。踵は下ろさないでボールだけで動く必要があります。

こんなことを書いている時に思うのですが、女性はよくハイヒールを履いてスポーツできるなあ、と感心してしまいます。「社交ダンス」は女性に過酷です、外部から見るとですが、それは脚を長く見せたいという女心の前に霞んでしまうものなのでしょうか。私は女性でないので残念ながら分かりません。

以上です。


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