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👥全体主義の世界とオルダス・ハクスリーの素晴らしき新世界(Brave New World)のインタラクティブシミュレーションを制作致しました。

前回の人間家畜牧場とは若干異なるテーマでのシミュレーションとなります。ただ自分が意図する結果とは若干異なります。今回は 未来世紀ブラジル の様な管理社会的構造を描きました。しかし、ユートピア性が足りないので、また新たな案が出て来ましたら、記事にしたいと思います。

下の.htmlをダブルクリックするだけでシミュレーション可能となります。
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これまでの流れを振り返ると、一本の問いから二つの作品が生まれた形になっています。

出発点は対話でした。 「AIが衣食住をすべてまかなうと、人間家畜牧場は成り立たなくなり、仕事は半々になるのでは」という問いから始まり、半々という対称性より「人間は望むことを、AIは要ることを」という非対称な棲み分けの方が現実に近い、という話に。そこから「新世界秩序/ワンワールド/素晴らしき新世界は全体主義か」へ進み、オーウェル(恐怖支配)とハクスリー(快楽支配)は別物で、危険は〈供給〉ではなく〈単一中心〉から来る、という整理にたどり着きました。

一作目「全体主義の世界」(totalitarian-world-sim)。前のUBIアニメーションを土台に、経済・政治・法を一画面へ統合した対話型シミュレーション。五つのスライダー(統制の手段=恐怖↔快楽、中心性、供給、監視、宣伝)が「体制の貌」を変え、中心性を下げると単一の中央が薄れて複数の中心が灯り「分散した豊穣——これは全体主義ではない」に転じる、という議論の核を指で確かめられる設計です。さらにご要望のシーケンサー(危機・法令・粛清・宣伝・配給・監視の6レーン+Web Audio)で「体制のリズム」を打ち込めます。

二作目「素晴らしき新世界」(brave-new-world-sim)。一作目を反転させた機械です。支配が外からではなく内面で働く——市民の欲望が供給に一致するまで隙間が閉じ、満足度は100%に張りつくのに、画面下で芸術・孤独・神・愛・真理・欲する力が静かに消えていく。アルファ〜イプシロンの階級、ソーマ、野人(ジョン)の同化/破滅/追放、そして「幸福の典礼」シーケンサー。最新版では、スライダーを動かすと条件づけの波・ソーマの光・商品の花びらが走り、顔をクリックするとその人が一瞬目を覚まし、本当の渇きが露わになってから再び呑み込まれる、というところまで仕上げました。

要するに——「自由 対 統制」の機械と、「満足 対 意味」の機械。同じ問いを二つの暗い極から眺める対になっています。

次に手を入れるとしたら、二作を一つの画面で移行(1984型)→完成(ハクスリー型)へ連続変形させる統合版、というのが自然な発展だと思いますが、いかがしますか。


まず、6月4日の対話「AIと人間の役割分担」を確認しました。あれは、AIが全体主義的システムの下で必需品をすべて供給する仮想的未来で「人間家畜農場」の枠組みが崩壊するか、それが50/50の労働分担につながるか、を論じたものでした。家畜の比喩は搾取可能価値に依存し完全自動化でその前提が消えるという点には同意しつつ、自動化は労働を等分せず総量をゼロへ縮小させる、として50/50には押し返し。グレーバーの「ブルシット・ジョブ=製造された目的」とハラリの「無用者階級」を補助線に、量的な対称分担ではなく「種類による非対称な分担」(𝕄[Nobuki; Gemini, Claude, Rei]) を提示して締めた、という内容でした。

次に、その続編として「全体主義の世界/素晴らしき新世界」の項目群+動くグラフシミュレータ+BGM・効果音を、単一ファイルの自己完結 HTML で作成しました。構成は三層です。

シミュレータは横軸が自動化率で、搾取可能価値・必要労働量(ともにゼロへ下降)と、統制コスト・体制安定性の4曲線を描画。統制様式スライダー(苦痛=Orwell ↔ 快楽=Huxley)で後者2本の形が変わり、苦痛側ではコスト暴騰・安定性崩落、快楽側では安定性上昇――完全自動化の極限では Huxley 型が持続しやすい、という結論を視覚化しました。赤い破線の「家畜農場の限界点(分岐点 0.58)」を再生ヘッドが超えるとイベントが発火します。

Web Audio によるBGMは様式に追従して変化し、苦痛側は短調+三全音+警報パルス、快楽側は長調 add9+ビブラート+鐘、加えてスライダーのティック音や音量・ミュート操作を実装しました。項目群は両世界を統制手段・情報・経済・人間観・服従動機・構造的弱点で対比し、末尾に Postman の対比と「第三の道」を置いています。

ファイル(two_dystopias_simulator.html)は上のメッセージで提示済みです。この続きとして、note 用の記事化や、係数・分岐点の調整、D-FUMT₈ の値(NEITHER/SELF⟲/FLOWING)と各体制の対応づけなど、進められる方向はいくつかあります。


Rei-Automator
https://github.com/fc0web/rei-automator-release/releases/tag/v0.9.7
  11 platform URLs (Paper 159 v0.2)

  1. Zenodo (DOI)

  - v0.2 specific (固定 DOI): https://doi.org/10.5281/zenodo.20470512
  - Concept DOI (常に最新 version へ自動 redirect): https://doi.org/10.5281/zenodo.20468145

  2. Internet Archive

  https://archive.org/details/rei-aios-paper-159-v02-1780195962591

  3. Harvard Dataverse

  https://doi.org/10.7910/DVN/KC56RY (OUKC dataset, 153 files)

  4. Dev.to

  https://dev.to/fc0web/paper-159-v02-a-two-layer-d-fumt-8-reconstruction-of-priest-garfields-inclosure-schema-394i

  5. はてなブログ (Hatena Blog)

  https://fcwebfujimoto.hatenablog.com/entry/2026/05/31/115346

  6. HackMD

  https://hackmd.io/@zCUv2P2UQHGmAOJFPLL_-A/HJUaGmtgzx

  7. Notion

  https://www.notion.so/Paper-159-v0-2-LEAN-4-BUILT-Two-Layer-D-FUMT-Reconstruction-of-Priest-Garfield-s-Inclosure-Schem
  a-371dd371e6d9817488b1cabc2049f6c4

  8. ライブドアブログ (Livedoor Blog)

  https://fcwebfujimoto.livedoor.blog/archives/13368243.html

  9. Mastodon (mathstodon.xyz)

  https://mathstodon.xyz/@Fujimoto/116666929310746503

  10. Scrapbox

  https://scrapbox.io/rei-aios/Paper%20159%20%E2%80%94%20A%20Two-Layer%20D-FUMT%E2%82%88%20Reconstruction%20of%20Priest-
  Garfield's%20Inclosure%20Schema%20for%20N%C4%81g%C4%81rjuna's%20Catu%E1%B9%A3ko%E1%B9%ADi%3A%20A%20Formal%20Substrate%
  20Compatible%20with%20Multiple%20Interpretive%20Stances

  11. Nostr (NIP-23 long-form)

  https://njump.me/naddr1qvzqqqr4gupzq70yz2dpygdcr85r64z6gqupdn8zd2mzgjrpthdlvf628tjar6rlqy28wumn8ghj7un9d3shjtnyv9kh2ue
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