介護施設に必要な、これからの管理者とは。
3年前、
「AIを使って介護記録を書くようになる。」
そう聞いても、
正直、信じられたでしょうか。
介護は人の仕事。
AIが入るのは、もっと先の話だと思っていました。
でも今、
介護記録を書いたり、
家族連絡を考えたり、
事故報告を整理したり。
AIを使う施設は少しずつ増え始めています。
この流れの中で次に変わるのはAIではなく、
管理者の仕事だと思っています。
これからの介護施設の管理者は、
少しずつ二つに分かれていきます。
一つは、
書類を書き続ける管理者。
もう一つは、
書類を確認する管理者。
この違いは、
パソコンが得意かどうかではありません。
AIに詳しいかどうかでもありません。
もっと小さな違いです。
例えば、
職員が書いた日常記録。
家族への連絡。
事故報告。
以前なら、
管理者がゼロから書いたり書き直していました。
でもこれからは、
AIがたたき台を作り、
管理者は
「事実が合っているか」
「施設の考え方に合っているか」
を確認する仕事へ変わっていきます。
厚生労働省も、
介護現場の文書量の削減やICT・AI活用を進めようと動き出しています。
人手不足も続いています。
この流れは、
おそらく止まりません。
この流れに合わせていくためには
AIを覚えることよりも、
管理者の仕事を少しずつ変えていくこと
の方が大切だと思っています。
では、
何から始めればいいのでしょうか。
いきなり施設全体でしょうか。
全員へ研修をすることでしょうか。
私は違うと思っています。
最初は、
管理者一人。
一つの業務。
日常記録。
そこから家族連絡。
事故報告。
ケア設計。
少しずつ広げていく。
これからの管理者の差は、
AIを使えるかどうかではなく、
何を自分で抱え、何を任せるかを決められるか。
そこに出てくると思っています。
では、あなたは何から変えていきますか。
数年経っても
まだ毎日の記録を書き直しているかもしれません。
家族連絡の文章を一から考え、
事故が起きるたびに、
報告書を前に手が止まっているかもしれません。
でも、
少し違う未来もあります。
職員が残したメモから、
AIが文章のたたき台を作る。
管理者は、
事実が合っているかを確認する。
家族連絡も、
事故報告も、
ケア設計も、
少しずつ同じように変わっていく。
そして気づいたときには、
「書類を書く管理者」から、
「確認し、判断する管理者」へ変わっている。
その変化は、
ある日突然始まるものではありません。
最初は、
日常記録を一つ変える。
家族連絡を一つ変える。
事故報告を一つ変える。
そんな小さな変化の積み重ねです。
家族連絡。
事故報告。
ケア設計。
職員への共有。
一つずつ試しながら、
あなたの施設に合った形を作っていく。
その最初の一歩から使えるように、
AI導入ロードマップ、実務プロンプト、職員へ共有できる資料を用意しています。
これからの管理者になるために、
今日から全部を変える必要はありません。
まず、一つ。
そこから始めてみてください。
