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河野ひとみ議員 令和8年3月日向市議会一般質問【要点ダイジェスト】


― 給食費の負担軽減や学校環境、平和教育、高齢者支援について考える ―

まずは3分でわかる今回のポイント

今回の一般質問では、次の5つのテーマが取り上げられました。

  • 民主主義は多数決だけではなく、対話を大切にすべきではないか

  • 学校給食費の完全無償化を目指せないか

  • 学校技術員の配置見直しによる学校環境への影響

  • 平和への取組や平和教育の充実

  • 地域包括支援センターの体制強化

市は、民主主義では少数意見も尊重することが重要であること、給食費は負担軽減を進める一方で完全無償化は財政状況を見ながら検討すること、学校技術員の配置見直し後も委託などで学校環境を維持すること、平和教育を継続すること、地域包括支援センターの人材確保や支援体制の強化に取り組む考えを示しました。


■ テーマ① 民主主義の考え方

議員の質問

河野議員は、

  • 民主主義は多数決だけではなく、少数派の声にも耳を傾けることが大切ではないか。

  • 市政でも市民一人ひとりの声をどのように取り入れていくのか。

と質問しました。

市の答弁

市は、

  • 民主主義は多数決だけではなく、対話や話し合いを重ねながら合意を目指すことが重要であること。

  • 多数派には少数意見を尊重し、意思決定の過程を分かりやすくする責任があること。

  • 市長自ら地区で座談会を開き、市民や区長、民生委員、SNSなどを通じて幅広く意見を聞いていること。

を説明しました。


■ テーマ② 学校給食費の負担軽減

議員の質問

河野議員は、

  • 小中学校の給食費を将来的に完全無償化できないか。

  • 負担軽減策を継続してほしい。

と質問しました。

市の答弁

市は、

  • 中学3年生の給食費無償化に加え、小学生と中学1・2年生の負担軽減を実施すること。

  • 国も小学生の給食費負担軽減を進める予定であること。

  • 完全無償化は今後の物価高騰や財政負担を考慮すると難しいため、国の動向を見ながら検討すること。

  • 今回の負担軽減は継続することを前提に考えていること。

を説明しました。


■ テーマ③ 学校技術員と学校環境

議員の質問

河野議員は、

  • 学校技術員が配置されない学校への対応はどうするのか。

  • 小学校で学校技術員が減ることで学校環境や教職員、子どもへの影響はないのか。

と質問しました。

教育委員会の答弁

教育委員会は、

  • 技術員が配置されない学校は7校から10校へ増えること。

  • 小学校では技術員補助の会計年度任用職員や外部委託を活用すること。

  • 草刈りや修繕などは委託や教育委員会の支援体制で対応すること。

  • 教職員が技術員の業務を担うことがないように対応すること。

  • 技術員の健康にも配慮し、空調服の導入なども検討していること。

を説明しました。

また、市は、この見直しは行財政改革の一環であり、限られた人員を有効に活用するための組織運営であると説明しました。


■ テーマ④ 平和への取組

議員の質問

河野議員は、

  • 「世界恒久平和はみんなの願い」と書かれた懸垂幕を常設できないか。

  • 子どもたちへ平和や命の大切さをどのように伝えているのか。

  • 憲法について学校ではどのように教えているのか。

と質問しました。

市の答弁

市は、

  • 懸垂幕は掲示場所が限られているため、イベントなどを優先して掲示していること。

  • 常設看板の設置は現在考えていないが、ホームページでの周知方法は検討すること。

  • 小中学校では社会科や国語、修学旅行、被爆体験講話などを通じて平和教育を行っていること。

  • 中学生は長崎や沖縄で平和学習を行い、全ての中学生が被爆体験者などの話を聞く機会を設けていること。

  • 小学校では日本国憲法の三原則、中学校では平和主義や日本の役割について学習していること。

を説明しました。


■ テーマ⑤ 地域包括支援センター

議員の質問

河野議員は、

  • 地域包括支援センターの設置状況はどうなっているのか。

  • 人材不足などの課題にどう対応するのか。

  • 今後の運営方針はどう考えているのか。

と質問しました。

市の答弁

市は、

  • 市内には中央・日知屋・財光寺・南部・東郷の5か所に地域包括支援センターを設置していること。

  • 専門職の確保が最も大きな課題であること。

  • 委託料の見直しや研修、資格取得支援などで人材確保に取り組んでいること。

  • ICTの活用や業務改善を進め、地域住民への周知も強化していくこと。

を説明しました。


【総まとめ】

今回の一般質問では、

  • 民主主義と市民の声の反映

  • 学校給食費の負担軽減

  • 学校技術員の配置見直し

  • 平和教育と非核平和都市の取組

  • 地域包括支援センターの体制強化

について議論されました。

市は、市民の意見を幅広く聞きながら市政を進めること、給食費の負担軽減を継続しつつ財政状況を踏まえて無償化を検討すること、学校環境は外部委託などを活用して維持すること、平和教育を継続すること、そして地域包括支援センターの人材確保や支援体制の充実に取り組む方針を説明しました。

▶ 詳しい質疑や答弁内容は、議事録全文をご覧ください。


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