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ヘルプでも乾杯を貰う子は、何が違うのか



導入

深夜1時。

店内はかなり賑わってた。

テキーラの音、チェキの落書き、シャンパンコール。
奥の卓では団体が盛り上がってて、カウンターには新規の2人組。

そんな中、ある女の子がヘルプで席についた。

正直、見た目が飛び抜けてる訳じゃない。
声が特別大きい訳でもない。

でも、不思議とその子が席に入ると空気が軽くなる。

「それ絶対うまいやつじゃん」
「え、なにその話おもろ」

自然に笑いが増える。

数分後。

客側から、 「飲む?」ってドリンクが入る。

しかも1卓じゃない。

気付けば、 ヘルプなのに乾杯を何杯も貰ってる。

逆に、 全然乾杯が入らない子もいる。

顔が悪い訳じゃない。
頑張ってない訳でもない。

なのに差が出る。

この違いって、 実は“営業力”じゃない。

もっと別の所にある。

今日は、 「ヘルプでも乾杯を貰える子」が何をしてるのか、かなりリアルに書く。


本編

まず最初に言いたい。

ヘルプで乾杯を貰える子って、 別に“おねだり上手”じゃない。

むしろ逆。

乾杯を“お願い”してない。

ここ、かなり重要。

弱い子ほど、

「乾杯ください〜」 「飲みたい〜」

を先に出す。

でも客側からすると、 まだその子から何も貰ってない状態。

笑ってもない。
盛り上がってもない。
印象も薄い。

その状態でドリンク要求だけ来ると、 どうしても“営業感”が出る。

逆に強い子は、 先に席へ価値を出す。

例えば、

・会話のテンポを良くする
・指名キャストを立てる
・静かな客を拾う
・全員にリアクションする
・卓の空気を読む

まずこれをやる。

だから後から自然に、 「この子にも飲ませたいな」 になる。

乾杯って、 接客の結果であって、 スタート地点じゃない。

ここを勘違いすると苦しくなる。


あと、 売れてる子ほど“自分が主役になろうとしない”。

これ意外と重要。

ヘルプでありがちなのが、

・爪痕残そうとする
・ボケ倒す
・声を張りすぎる
・自分の話をしまくる

これ。

でもヘルプって、 本来“席を良くする役”。

主役を奪う場所じゃない。

だから強い子は、 ちゃんと指名キャストを立てる。

「○○ちゃんって普段こんな感じなんですか?」
「この人とのやり取りおもろいですね笑」

こういう風に、 指名の子が輝く流れを作る。

すると場が崩れない。

客側も安心する。

そして何より、 キャスト同士の信頼が減らない。

これ、かなり大事。

コンカフェって、 結局“店内評価”も売上に直結する。

ヘルプで空気壊す子って、 長期で見るとかなりキツい。

逆に、 「あの子ヘルプ上手いよね」 って言われる子は強い。

他キャスト経由で名前出るから。


あと、 乾杯を貰える子って“リアクション”が上手い。

これはマジで大きい。

例えば同じ1000円のドリンクでも、

「ありがとうございます〜」

だけで終わる子と、

「え、うれしい!」
「乾杯しよ!」
「今日これで頑張れる笑」

って空気ごと返せる子。

客の満足感が全然違う。

男側って、 別に酒そのものに金払ってる訳じゃない。

“反応”に金払ってる部分かなりある。

だから、 リアクション薄い子は減る。

逆に、 楽しそうに飲む子は増える。

酒豪じゃなくてもいい。

むしろ大事なのは、 「この子に飲ませると楽しい」 って思わせる事。

ここ。


あと、 本当に上手い子って、 全卓で乾杯取ろうとしない。

これかなり重要。

初心者ほど、 “全員から回収しよう”とする。

でもそれやると、 営業感が一気に強くなる。

だからNo.1系の子ほど、 見極めてる。

・空気が出来てる卓
・ノリが合う卓
・反応が良い卓
・自分と相性いい客

ここだけで自然に取る。

だから単価も落ちにくい。

安売り感も出ない。

結局、 「誰にでも同じ接客」 が一番弱い。

席ごとに温度を変えられる子が強い。


あと個人的にかなり重要だと思うのが、 “帰り際”。

ヘルプって、 席抜ける瞬間で印象決まる。

強い子はここで終わらない。

「楽しかった〜!」
「また着いたら乾杯してください笑」
「次会った時もっと喋りましょ」

これをサラッと言う。

営業DMみたいな重さじゃなく、 “余韻”を残す感じ。

すると客の記憶に残る。

で、 次回来店時に

「あ、あのヘルプの子いる?」

になる。

実際、 売れてる子って、 最初はヘルプ認知から始まってる事かなり多い。

ヘルプって、 ただの補助じゃない。

未来の指名を増やす時間。

ここ理解してる子は強い。


ヘルプで乾杯を貰える子って、 結局“空気を作れる子”。

無理に目立つ訳でも、
強引に営業する訳でもない。

でも、

「この子いると楽しい」

を自然に作れる。

コンカフェって、 トーク力だけの仕事じゃない。

空気感の仕事。

だから本当に強い子ほど、 ヘルプでもちゃんと売れる。

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