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内山昂輝が振り返る“Netflix声優”な日々と、それぞれのキャラクターのつくり方

プリズム輪舞曲』のキット・チャーチ、『二十世紀電氣目録 -ユーレカ・エヴリカ-』の三添洋輔、『THE RIBBON HERO リボンヒーロー』のベルベットなど、Netflixのアニメ作品に立て続けに出演している声優 内山昂輝さんが、Netflix公式ビデオポッドキャスト『ポッドフリックス -秘密の発信局-』に登場。

MCを務めるこたけ正義感さんを相手に、自ら「本当にNetflix声優だな」と振り返る近況や、人気声優になるまでの道のり、役作りの難しさなど、アニメファン必聴のトークを繰り広げました。


Netflix作品への出演が続く近況

昨年後半に携わった声優の仕事が、どれもNetflixの作品や関連作だったという内山さん。今秋には『サイバーパンク: エッジランナーズ2』や『フールナイト』の配信も控えるなか、「本当にNetflix声優だなと思った」と近況を振り返ります。

「このキャラクターは何を考えているんだろう?」と、作品の世界観やストーリーを自身で深く掘り下げ、向き合うことを求められる現場の連続。それでも「どれもチャレンジングな作品」、「全力を投じればすごい映像作品になるだろう」と作品をともに作り上げる喜びを感じていたと明かします。

『二十世紀電氣目録 -ユーレカ・エヴリカ-』強烈なキャラクターの声

7月から配信中の『二十世紀電氣目録 -ユーレカ・エヴリカ-』では、蒸気機関だけが発達した二十世紀初頭の京都で財を成した「三添商店」の御曹司、三添洋輔を演じています。

内山:本当にいろんな表情をするキャラクター。大きな声も出すし、ふと囁くようなモノローグもある。「こういうキャラクターです」と一面的に押し出すのではなく、いろいろな声の表現ができるなと思いました。

YouTube「ポッドフリックス -秘密の発信局-」より引用(一部編集)

英語が混じるユニークなキャラクター三添を演じるために、先々のストーリー展開や背景まで、監督や制作スタッフに尋ねながら収録に臨んでいたそう。「(声優として)カロリーもすごく高い」と振り返りながらも、大きなやりがいのある仕事だったと言います。

「流れ、流れて」内山昂輝が人気声優になるまで

トークは声優になるまでの道のりへ。3歳から表現者としてのレッスンを始めた内山さん。最初に携わったのは声の仕事ではありませんでした。

内山:元々は子役として、顔を映して動いてという演技の仕事をやっていて。声の仕事を初めて担当したのは小学校高学年ぐらい。そこからだんだん声の仕事が増えていき、なんか声優になっていました(笑)。

こたけ正義感:自分自身では、声優に向いてるなという実感はあったんですか?

内山:ないままに。流れ、流れてって感じですね。

YouTube「ポッドフリックス -秘密の発信局-」より引用(一部編集)

アニメ声優の仕事が増え、同級生が就活を始めた時期には毎日のように収録が入っていたという大学時代。「(声優業が忙しくて)就活ができないなと思って」、そのまま声優の道へ。内山さんのこうした自然体な柔軟さが、多種多様なキャラクターを演じ分ける人気声優たる所以なのかもしれません。

難しい役を演じるということ。『プリズム輪舞曲』『フールナイト』の現場

このほかにも、役作りの難しさをめぐってトークは盛り上がっていきます。『プリズム輪舞曲』のキット・チャーチは、圧倒的な天才でありながら評価には興味がない役どころ。「自分は評価を欲していない」という“ずるいキャラクター”を、声だけで「こいつすごいな」と伝えなければいけない苦労があったそうです。

『フールナイト』の神谷トーシローは、貧しさのなかで生きる青年。共感から入るのが難しく、自分の悲しい思い出や辛い現実を頼りに、身も心もダウナーな方向へ持っていったと語ります。

そんな現場で大切にしているのが、作っている最中は自分の評判を見ないこと。「もしかしたらこれ面白くないのかもって弱気になるのが一番良くない。作ってる間はとにかく、これが一番面白いんだって思うようにしています」。

本編ではこの他にも、『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』の収録秘話や、内山さんが挙げた好きなNetflix作品、「天才だと思う声優さんは?」という質問への答えも。ぜひご覧ください。

▼「ポッドフリックス -秘密の発信局-」はこちら

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