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2026年5月~12月の小説コンテスト・公募情報まとめ

2026年5月以降も、小説系の新人賞・公募・Webコンテストが多数開催されています。
ライトノベル、ミステリー、純文学、児童文学、短編、Web投稿型コンテストまで幅広く揃っているため、自分の作品ジャンルや執筆ペースに合わせて挑戦先を選んでみましょう。



2026年5月:大型ラノベ賞・Web投稿型コンテストが集中

5月は、ゴールデンウィーク明けから中旬にかけて締切が集中しています。ライトノベル、キャラクター文芸、ミステリー、ホラー、BLなどジャンルも幅広く、2026年上半期の中でも特に応募先を選びやすい月です。

第11回ジャンプホラー小説大賞(締切:5月6日) – 集英社JUMP j BOOKSによるホラー小説賞です。広義のホラー要素を含む作品が対象で、大賞は書籍化+賞金100万円。怪談、心理ホラー、デスゲーム、退魔ファンタジーなど、読者を怖がらせる・驚かせる作品で勝負したい方におすすめです。

第9回富士見ノベル大賞(締切:5月7日正午) – 富士見L文庫による大人向けエンターテインメント小説の新人賞です。恋愛、ミステリー、ファンタジー、青春、歴史、SFなどジャンル不問で、大賞は賞金100万円。キャラクター性のある一般文芸・ライト文芸を書いている方はチェックしておきたい公募です。

第19回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞(締切:5月10日) – 島田荘司氏が選者を務める長編ミステリーの新人賞です。自作未発表の長編ミステリー作品が対象で、受賞作は協力出版社によって即時出版されるのが大きな魅力。じっくり書き上げた本格ミステリーや社会派ミステリーがある方に向いています。

第9回ビーズログ小説大賞(締切:5月11日正午) – KADOKAWAのビーズログ文庫系の小説賞です。異世界を舞台にしたファンタジー作品が中心で、応募受付期間は2025年10月1日正午から2026年5月11日正午まで。10万字以上13万字以内の完結作品が対象となるため、女性向けファンタジーや恋愛ファンタジーを書いている方にぴったりです。

第23回講談社ラノベ文庫新人賞(締切:5月11日) – 講談社ラノベ文庫の新人賞です。大賞賞金100万円、優秀賞50万円、佳作30万円が用意されており、一次選考通過者以上には評価シート、二次選考通過者には担当編集がつく点も魅力です。ライトノベル作家を目指す方にとって、実践的なフィードバックを得やすい公募です。

第25回角川ビーンズ小説大賞(締切:5月18日) – 角川ビーンズ文庫による女性向けエンタメ小説賞です。2026年回はWEB投稿フォームまたはカクヨムから応募でき、応募受付期間は2025年10月1日から2026年5月18日23:59まで。賞金100万円に加え、シリーズ化・コミカライズ確約が打ち出されている点も注目です。

第19回GA文庫大賞・前期(締切:5月31日) – GA文庫のライトノベル新人賞です。1ページ42文字×34行で80枚以上130枚以下の未発表オリジナル作品が対象。大賞は300万円+3巻刊行確約+コミカライズ確約と、商業展開を狙ううえで非常に魅力の大きい賞です。

第23回小説ショコラ新人賞(締切:5月31日) – オリジナルBL小説を対象とした新人賞です。400字詰め原稿用紙100~150枚以内の作品を募集しており、大賞は賞金30万円+即デビュー。BLジャンルで商業デビューを目指す方には貴重な公募です。


2026年6月:月末締切の新人賞が狙い目

6月は、6月30日に締切が集中しています。短編で挑戦できる賞から、長編エンタメ小説、ライトノベル系まで揃っているため、5月に応募を逃した方も次の目標を立てやすい月です。

第6回超短編小説祭(締切:6月14日) – 1,000文字から10,000文字の短編作品を対象としたコンテストです。募集テーマは「夏」。優秀賞3000円分のアマギフ、コイン1000円分。毎回多数の受賞者が出ることで、お馴染みのソリスピアのコンテスト。短編が得意の方におすすめです。

第239回集英社オレンジ文庫 短編小説新人賞(締切:6月30日) – 原稿用紙25~30枚換算の短編作品を対象とした新人賞です。入選20万円、佳作10万円で、商業出版未経験者が対象。長編を書き切る前に、まず短編で力試ししたい方におすすめです。

第16回ポプラ社小説新人賞(締切:6月30日) – 日本語で書かれたエンターテインメント小説を対象とする新人賞です。ジャンル不問で、正賞は賞金200万円。小説投稿サイトや同人誌で発表した作品でも、他賞に二重投稿していなければ応募可能とされている点も特徴です。

第14回オーバーラップ文庫大賞・第1ターン(締切:6月30日) – 10代後半~20代の男性読者を主なターゲットにしたエンターテインメント作品を募集するライトノベル系新人賞です。第1ターンは2026年6月30日23:59まで、第2ターンは12月31日23:59まで。大賞は300万円+3巻刊行確約+コミカライズ確約となっています。


2026年7月:Web発コンテストと長編新人賞に注目

7月は、Web投稿型の大型コンテストと、出版社主催の長編新人賞が並びます。すでに投稿済みの作品を活かせるものもあれば、未発表長編が必要な本格新人賞もあるため、応募条件をよく確認して選びたい月です。

創作大賞2026(締切:7月8日) – noteによる大型創作コンテストです。あらゆるジャンルの作品を対象としており、受賞作は参加メディアでの書籍化・連載化・映像化などを目指します。応募締切は2026年7月8日23:59、読者応援締切は7月31日23:59です。

第13回ふるさと秋田文学賞(締切:7月17日) – 秋田県を舞台、または秋田の自然・歴史・風土・文化・人物・物産などを題材にした作品を募集する文学賞です。小説の部は原稿用紙50枚以内で、賞金50万円。地域性を活かした作品を書いている方に向いています。

第21回小説現代長編新人賞(締切:7月31日) – 講談社『小説現代』の長編新人賞です。現代、時代、恋愛、推理、サスペンス、SFなどジャンル不問で、30字×40行のフォーマット83枚以上167枚以内の未発表小説が対象。受賞作には賞金300万円が贈られ、単行本刊行も予定されています。


2026年8月:ライトノベル・児童文庫・エンタメ小説の公募が充実

8月は、KADOKAWA系のライトノベル・児童文庫・エンタメ小説の新人賞が揃っています。夏の終わりに締切が集中するため、6~7月から計画的に仕上げておきたい月です。

第18回小説 野性時代 新人賞(締切:8月28日) – KADOKAWAによるエンターテインメント小説の新人賞です。恋愛、ミステリ、冒険、青春、歴史、時代、ファンタジーなどジャンル不問で、賞金は100万円。一般文芸寄りのエンタメ長編で勝負したい方に向いています。

第40回ファンタジア大賞・前期(締切:8月31日) – 富士見ファンタジア文庫系のライトノベル新人賞です。十代読者を対象にした広義のエンターテインメント作品が対象で、40字×16行換算200~270枚が目安。ファンタジー、ラブコメ、バトル、学園ものなど王道ラノベで挑戦したい方は要チェックです。

第15回角川つばさ文庫小説賞 一般部門(締切:8月31日) – 児童向けエンタメ作品を募集する小説賞です。応募受付期間は2026年7月1日12:00から8月31日23:59まで。つばさ文庫の体裁で65~85ページ、4万~7万字程度が目安となっています。子ども向けの冒険、友情、学園、ファンタジーを書きたい方におすすめです。

第61回北日本文学賞(締切:8月31日) – 北日本新聞社が主催する短編小説の文学賞です。題材自由の未発表短編が対象で、入賞は副賞100万円。A4判の紙に縦書き30枚という短編形式のため、凝縮された文学作品で勝負したい方に向いています。


2026年9月:ミステリー・純文学・大型エンタメ賞が並ぶ勝負月

9月は、ミステリー、純文学、ライトノベル、エンタメ長編の大型賞が一気に締切を迎えます。書籍化や高額賞金につながる賞も多く、2026年後半の大きな山場と言える月です。

ヤングキング・ラムダ原作小説大賞(締切:9月14日) – 少年画報社の「ヤングキング」「ヤングキングラムダ」による漫画原作小説コンテストです。賞金総額は100万円。異世界・ホラー・サスペンスの3ジャンルを募集。文字数は7.5万~12.5万字、プロ・アマ不問で複数応募も可能なので、長編エンタメ作品を書いている方は要チェックのコンテストです。

第25回北区内田康夫ミステリー文学賞(締切:9月15日) – 短編ミステリーを対象とした文学賞です。大賞は賞金100万円で、大賞受賞作品は舞台化予定。原稿用紙40~80枚の短編ミステリーなので、長編ではなく短いミステリーで勝負したい方におすすめです。

第132回文學界新人賞(締切:9月30日) – 文藝春秋『文學界』の純文学新人賞です。400字詰原稿用紙70枚以上150枚以下の未発表小説が対象で、賞金50万円および記念品が授与されます。純文学で商業文芸誌デビューを目指す方にとって重要な賞です。

第47回横溝正史ミステリ&ホラー大賞(締切:9月30日) – KADOKAWAによるミステリー・ホラー系の大型新人賞です。大賞は金田一耕助像と賞金300万円、受賞作はKADOKAWAより単行本刊行。ミステリー、ホラー、サスペンス寄りの長編を書いている方にとって大きなチャンスです。

第32回スニーカー大賞(締切:9月30日) – 角川スニーカー文庫のライトノベル新人賞です。応募期間は2026年4月1日12:00から9月30日23:59までで、カクヨムからの応募も可能。大賞は賞金300万円で、受賞作は角川スニーカー文庫から出版予定です。

第34回松本清張賞(締切:9月30日) – 2026年回は9月30日締切として募集されています。ジャンルを問わない広義のエンターテインメント小説が対象で、正賞は時計、副賞は500万円。例年10月末の印象がある賞ですが、2026年回は締切が9月末なので注意が必要です。


2026年10月:純文学・児童文学の本格公募に挑戦

10月は、純文学系と児童文学系の本格公募が目立ちます。ライトノベル系よりも文学性やテーマ性を重視した作品を出したい方に向いている月です。

第70回群像新人文学賞(WEB締切:10月15日/郵送締切:10月31日) – 講談社『群像』の純文学新人賞です。自作未発表の小説に限り、400字詰原稿用紙70枚以上250枚以内が対象。WEB応募は10月15日24時まで、郵送は10月31日消印有効と締切が異なるため注意が必要です。

第35回小川未明文学賞(締切:10月31日) – 児童文学作品を対象とした文学賞です。短編部門は小学校低学年向けで20~30枚、長編部門は小学校中学年以上向けで60~120枚。子どもたちに向けた物語、ファンタジー、成長物語を書いている方におすすめです。


2026年11月:ライトノベル系と文芸系の締切をチェック

11月は、公開済みの公式情報としてはライトノベル系・文芸系の公募が中心です。特にGA文庫大賞は前期・後期の2回締切があるため、5月に間に合わなかった作品を後期に向けて仕上げることができます。

第19回GA文庫大賞・後期(締切:11月30日) – GA文庫大賞の後期締切です。前期と同じく、1ページ42文字×34行で80枚以上130枚以下のエンターテインメント小説が対象。後期の一次通過者発表は2027年2月14日、入賞作品発表は2027年3月31日予定です。

第21回金魚屋新人賞(締切:11月30日) – 金魚屋プレス日本版による文芸系新人賞です。小説、詩、評論など幅広いジャンルを対象とする賞で、第21回の締切は2026年11月30日、発表は2027年2月1日予定。ジャンルの枠に収まりにくい作品や、純文学寄りの作品を出したい方にも向いています。


2026年12月:年内最後の大型ライトノベル賞が登場

12月は、年内最後の締切としてライトノベル系の大型賞が控えています。年末までに長編を仕上げられる方にとって、2026年の締めくくりに挑戦しやすい月です。

第23回MF文庫Jライトノベル新人賞(締切:12月31日) – MF文庫Jの新人賞です。第23回から年1回の選考に変更され、本年度の応募締切は2026年12月末日、当日23:59まで。大賞は楯+300万円+MF文庫Jからのデビューが予定されており、ライトノベル作家を目指す方にとって年末の大きな目標になります。

第14回オーバーラップ文庫大賞・第2ターン(締切:12月31日) – オーバーラップ文庫大賞の第2ターンです。2026年12月31日23:59までの応募分が対象で、佳作発表は2027年4月25日予定。大賞は300万円+3巻刊行確約+コミカライズ確約で、Web小説・ライトノベル系の長編を書いている方には見逃せない公募です。


まとめ

2026年5月~12月は、ライトノベル系の大型賞、ミステリー・ホラー系の新人賞、純文学系の伝統ある賞、児童文学、短編、Web投稿型コンテストまで幅広い公募が揃っています。

特に、5月・8月・9月・12月は締切が集中しやすいため、応募予定の賞がある場合は、早めに公式要項を確認しておくのがおすすめです。作品の文字数、未発表条件、Web公開作品の扱い、生成AI利用の可否、二重応募の扱いなどは賞によって大きく異なるため、応募前には必ず最新の公式情報を確認してからエントリーしましょう。

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