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「なぜまた呼ばれた?」ロドリを奪われた”嫌われ者の天才”モウリーニョ、13年越しの逆襲


2026年6月、レアル・マドリードに衝撃のニュースが流れた。
13年ぶりに、あの男が帰ってきたのだ。
ジョゼ・モウリーニョ。63歳。
「スペシャル・ワン」の異名を持つ、サッカー界で最も好き嫌いが分かれる指揮官。
今回は、彼の人生と実績、人物像、そして今季のレアル・マドリードへの期待を、直近の大事件——ロドリのバルセロナ移籍——とあわせてまとめていく。
通訳から名将へ
モウリーニョは1963年、ポルトガル・セトゥーバルで生まれた。
父はポルトガル代表の元GK。
サッカー一家に育ちながら、本人は選手として大成せず、24歳で現役を退いている。
転機は「通訳」としてのキャリアだった。
名将ボビー・ロブソンがスポルティング・リスボンの監督に就任した際、モウリーニョは通訳として雇われる。
ロブソンはこの男を高く評価し、ポルトへの移籍時も、後のバルセロナ監督就任時も、必ず連れて行った。
バルセロナでは、後任のルイス・ファンハールの下でアシスタントコーチも務めている。
このとき同僚として机を並べていたのが、のちに宿敵となるペップ・グアルディオラだ。
ファンハールがオランダ代表監督に転じたのを機に、モウリーニョは自らの意思で監督としてのキャリアをスタートさせる。
ベンフィカ、レイリアを経て、2002年にポルトの監督に就任。
ここから、彼の伝説が始まる。

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