【公開直前まとめ】Yash主演『Toxic: A Fairy Tale for Grown-Ups』は2026年8月26日に公開されるはず
『K.G.F:Chapter1&2』のロッキーバーイことヤシュの最新作『Toxic: A Fairy Tale for Grown-Ups』が2026年8月26日に全世界公開されることをご存じでしょうか。
残念ながらまだ日本の公開日は決まっておりませんが、日本でも公開してほしい、なんならIMAXでもDolbyでも4DXでも観たい、あわよくばBlu-rayとDVDを発売してエンドレスリピートさせてほしい
\欲は善/
そんなみなさまに向けて、ベンガルールからマイソールへ向かう電車が1時間遅れとなり車内で暇を持て余したパン(2023年公開の『K.G.F: CHAPTER 1&2』をいまだしがんでいる妖怪)が、現在までの情報をまとめてお届けいたします。たのしみすぎてちぎれそう
まずは現在までに投下された公式映像と楽曲を置いておきます。(カンナダ語版以外もあるので探してみてね)未見の方は今すぐ部屋を暗くして、イヤホンをつけて浴びてください
【映像&音楽リンクまとめ】
2026年8月8日公開の最新トレーラー(カンナダ語)版
Toxic Official Kannada Trailer | Rocking Star Yash | Geetu Mohandas | KVN | Monster Mind Creations
2026年8月19日公開の最新トレーラー(英語版)
Toxic Official English Trailer | Yash | Geetu Mohandas | KVN Productions | Monster Mind Creations
英語版の英語字幕で観て、またカンナダ語版に戻るのがおすすめです。ヒンディー版もヤシュボスが吹替しているので観てみてください!『Ramayana』の撮影でヒンディー語の特訓をしたもようです。
2026年3月2日公開の第1弾シングル『Tabaahi』
Tabaahi | Toxic (Kannada) | Rocking Star Yash & Kiara Advani | Vishal Mishra | Yogaraj Bhat
2026年7月21日公開の第2弾シングル『Manamohaka』
Manamohaka - Toxic (Kannada) | Rocking Star Yash, Tara Sutaria | Tanishk, Arslan, Faheem | Siddharth B
あとの方でご紹介しますが、劇中歌詰め合わせ(カンナダ語版)も先に貼っておきます。
では、現在明らかになっている『Toxic: A Fairy Tale for Grown-Ups』の最新情報をおさらいしていきましょう。
■ ストーリーは「父と子の復讐譚」
舞台はオールド・ゴアを思わせる沿岸都市。ドラッグカルテル、犯罪、そして裏社会の生存競争を描いた血みどろのギャングスター・ドラマ……のようです。
マフィアものという点ではK.G.Fに通じますが、今回はより「大人のためのおとぎ話(A Fairy Tale for Grown-Ups)」というサブタイトルが示す通り、ダークで複雑な人間模様が展開されるもようです。
■ ヤシュボスが「一人二役」を演じます
今回、ヤシュボスは「Raya(父)」と「Ticket(その息子)」の一人二役を演じると報じられています。ポスターには3人並んでたりもするんですが

おヒゲにリーゼントのほうがRayaで、短い髪とヒゲ(現地ではClean Shavedというらしい)のほうがTicket。イメージ違いすぎて、どうやらまだこのタンクトップの兄ちゃんもヤシュボスだということに気づいていない方も多そう。
インド俳優あるある、ヒゲと髪型で七変化
■ 女性監督✕マサラスターの異色ケミストリー
本作のメガホンを取るのは、Geetu Mohandas(ギートゥ・モーハンダース)監督。『Moothon』や『Liar's Dice』で国際的な評価を得ている実力派女性監督です。
「なぜこのゴリゴリのアート系監督が、マサラ映画のアクションスターと?」と最初は界隈がざわつきましたが、トレーラーを観る限り、この異色タッグこそが本作最大の武器になりそうです。
監督の得意とする人間の泥臭い暗部を描き出す手腕や、湿度高めの性愛・官能表現(!)に、ヤシュボスの佇まいやカリスマ性(swag)が混ざり合い、文字通り「有毒(Toxic)」な化学反応が期待できそうではないですか。公式は「錬金術」って言ってた
ちなみにヤシュボスはそれまでギートゥ監督の作品を観たことがなかったが、脚本を持ってきた監督のビジョンと熱意に心を動かされたようです。
■ 世界を見据えた英語での同時撮影と配給体制
本作は、ヤシュ自身が立ち上げた制作会社「Monster Mind Creations」と、『Jana Nayagan』なども手がけた「KVN Productions」の共同製作。配給と音楽権は「Zee Studios / Zee Music Company」が握っています。
カンナダ語と英語で同時撮影され、ヒンディー、テルグ、タミル、マラヤーラムに吹き替えられています。(ヒンディー語はヤシュ自身が吹替を担当)
英語版のトレーラーと見比べると、本当に2回撮影してるんだなとよくわかります。
どれぐらい深く関わっているのかは未知数なのですが、最新トレーラーには「配給」ではなく「提携」としてハリウッド「LIONSGATE」の文字も。『ジョン・ウィック』『ハンガー・ゲーム』『SAW』『ラ・ラ・ランド』、最近だと『Michael』などを手がけた会社です。
2026年11月の公開を予定している『Ramayana』(こちらも超大作)のプロモに乗っかってCinemaConやComiConでもプレゼンされたり、カンヌ国際映画祭ではAD版の『Variety』が配られたりなど、世界各国にちらばるインド系ディアスポラはもちろんのこと、本気で世界市場をも狙う布陣のようです。日本も射程に入れてくれや……
■ まぶしすぎて目がつぶれそうな共演俳優陣
特に女性陣のキャスティングがとっても豪華!
Kiara Advani(キアラ・アドヴァーニ):Nadia役
Nayanthara(ナヤンターラ):Ganga役
Huma Qureshi(フーマ・クレシ):Elizabeth役
Tara Sutaria(タラ・スタリア):Rebecca役
Rukmini Vasanth(ルクミニ・ヴァサント):Mellisa役
そして、女性陣のパワーに負けじと脇を固める男性陣の布陣も渋いです。
Sudev Nair(スデーヴ・ナイール)
Akshay Oberoi(アクシャイ・オベロイ)
Balaji Manohar(バラジ・マノーハル)
Darrell D'Silva(ダレル・デシルヴァ)
■ アイテムガール不在?撮り方で魅せる官能表現
そしてパンが個人的に「ほう??」と思ったのがここなんですが、本作にはいわゆる「アイテムガール」が出てこない?ような感じがしませんか。
急なお色気ダンスシーン、嫌いじゃないんですが……。いや、むしろ『K.G.F:Chapter1』でタマンナーちゃんが踊ってくれる『JOKAE』は大好きです。美のプロフェッショナルだよね!
しかし「アイテムガール」という名称とともに、本編への挿し込み方はもうちょっとどうにかならんものかというか、インド映画で世界市場を狙うんであれば、このプロトコル、もうちょっと配慮が必要なのでは……と密かに思っていたポイントでした。
視線の動かし方、カメラの舐め回すようなアングル、光と影の演出だけでかなり官能的な映像に仕上がっています。性愛描写についてインタビューでツッコまれて、ヤシュボスご本人は「キスすらしてないんだけどね」と笑ってました。たしかに。首にむしゃぶりついてはいるけどな
ちなみに、この大人向けの性愛描写に対して一部から批判が出た際、共演しているイギリス人俳優のベネディクト・ギャレットさんが真っ向から反論してくれました。本当にそのとおり😡👇️
ヤシュご本人も「これを見てよく思うパートナーはいないだろうけど、妻(Radhika Pandit)も俳優なので、この仕事をしているのが自分の夫ではなく一人の俳優なのだということを理解してくれている」というようなことを言っていました。
■ アクション&撮影監督も最強布陣
アクション監督は、ハリウッドから『ジョン・ウィック』や『ワイルド・スピード』を手がけたJ.J. Perry。
そして撮影監督は、Rajeev Ravi(ラジーヴ・ラヴィ)。ギートゥ監督の夫であり長年のパートナーでもあります。『Moothon』や『Liar's Dice』をご覧になった方は頷いてくれると思うんですが、とても詩的で叙情的で湿度高めな映像に、ヤシュボスが出てくるんですか……?!と震えています。
■ エモさとヌケ感!ハリウッド意識?の音楽
音楽チームも大所帯。K.G.Fの音楽を担当したRavi Basrurが今回も耳に残るバックグラウンドスコアを提供し、ヒンディー語圏からVishal MishraやTanishk Bagchiらも制作に参加しています。
兼ねてからインド国内の吹替に課題感を持っていたようで、ヤシュボスはKGFからこっち、吹替含む多言語展開の品質向上にかなり力を入れているようです。すべての言語の歌詞をそれぞれの言語を母語とする作家が書き下ろしています。
『K.G.F:Chapter1&2』のような、力強くてなんかクセになるスルメ曲だけでなく、エモくてヌケ感のあるボリウッド、いや、ハリウッド映画のサントラを彷彿とさせる洗練された空気が漂っている……のではなかろうか?!
カンナダ語版フルアルバム
ヒンディー語版フルアルバム
もう肩入れしすぎて(?)よくわかんなくなってきたので『AARADHA GAAYA』(ヒンディー語版だと『WAQT』)の感想を誰か教えてください。
家人と幼なじみをイスに縛り付けて聴かせたら「エレガっぽいエモさ」「デップーとかスーサイド・スクワッド思い出した」って言われました
■流れ星に祈りましょう、26日の公開を
これだけプロモーションが本格化してるので、事前のカーニバルで死者が出るとか、祝祭の火柱でスクリーンが燃えるとか、劇場が爆発するとかしない限りは上映されると信じています。
テルグ圏でのプレリリースイベントがつい先日ありましたが、ヤシュボスのトークが中断されたのは無謀行動に出たファンがいたからのもよう。2年前のヤシュボス誕生日には死者も出ているので(カットアウト作ってた青年が感電死)、現地ファンのみなさんも落ち着いて当日を迎えてほしいところです……わたしもとても落ち着いてはいられないが…………
個人的には主役が何役も演じる映画ってあんまり作品として大好き!!!って感じにはならんので一抹の不安を抱えてはいる()んですが、3時間14分も推しの顔眺められるならそれでもうよくね?の精神です。
チケットの売れ行きも好調の模様。大ヒットして日本でも上映されますように!!
北インド配給担当のaa Filmsと提携しているギークピクチュアズさん経由(『ANIMAL』とか『プシュパ』と同じルート)、あるいは信頼と実績のTWINさんから来るのではないかとにらんでいます。希望的観測だけど言うだけタダだから!よろしくお願いしまァ〜〜〜す!!!!!😩😩😩😩😩😩😩😩😩😩😩
👇️映画公式アカウントなど
https://in.bookmyshow.com/movies/mysuru-mysore/toxic-a-fairy-tale-for-grown-ups-kannada/ET00378770
書ききれなかった小話などもあるので、詳しく知りたい方は当方のXアカウントで『Toxic』と検索していただけますと幸いです🙏
ではまた👋
