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1日36時間ほしい。不登校の息子と働く母の日常

わたしは病院薬剤師としてフルタイムで働いている。

病院で働いている人なら、あるあるかもしれないけど、
一般企業にくらべると、
そもそも休みが非常に少ない。

いろいろな事情から、
コロナ禍の5年前に転職。

そして、
その転職とほぼ同じ時期に、
息子の不登校がはじまった。

そこからは、とにかく必死な毎日だった。



転職した病院は、
月曜から土曜日まで営業しているため、
このあいだで1日休み+日曜休みのシフト制。
完全週休2日制なので、
祝日があると、平日休みの数が減る。

そして、
転職したばかりの半年は、
有休がなかった。


そんなわけで、
息子の不登校がはじまったころは、
・学校とのやりとり
(付き添い登校、担任やスクールカウンセラー面談など)
・息子の病院探し
・支援先探し
などは、欠勤しながら対応していた。

この頃は、ほんとうにたいへんだった。
理解のある同僚たちに、いつも助けてもらった。
今も、感謝しかない。


制度としてとても助かったのは、
・半日休
・2時間休
があること。

これをうまく利用しながら、
今でも、ギリギリの有休残数を確認しつつ、
どうにかこなしている。

そんなわたしが抱えているミッションのひとつが、息子と自分のスケジュール調整。

この1年間のタスクはこんなかんじだった。

◉通信制高校
通常スクーリング 月1〜2回
補習スクーリング ちょこちょこ
年度末試験 年2日
(すべてわたしが付き添い登校)

◉習い事、支援サービス関係
プログラミング教室 月2回(車で送迎)
オンライン家庭教師 週1〜2回
放課後等デイサービス 週2回(車で送迎)
オンラインコミュニティのイベント参加 月2〜3回

◉医療・生活関係
思春期外来 月1回くらい
歯科 4ヶ月に1回
美容院 2〜3ヶ月に1回
(すべてわたしと一緒に行く)


ちなみに、
わたしの定期的な予定は、
夫と一緒に通う月2回のテニススクールくらい。

あとは、スキマ時間の「推し活」と、
たまに外食でのむ「生ビール」が、
わたしのごほうび。
それで、なんとかバランスをとっている。

月の始めになると、
翌月のスケジュール帳とスマホをにらめっこしつつ、パソコンも開きながら、
これらのたくさんの予定を、
パズルのピースを組み込むようなかんじで、
ひとつずつはめていく。

感覚過敏で疲れやすい息子に配慮して、
1日に3個以上の予定は入れないことにしている。


ありがたいのは、
予約が必要なもののほとんどが、
webサイトやアプリで、
空き状況がわかったり、
予約や変更が可能なこと。

電話をかけて、
空き状況を確認する手間がなくなった。
忙しい私としては、
本当に助かっている。



それにしても、
わたしはいつだってバタバタだ。

1日が36時間あったらいいなぁ…
ドラえもんが夢をかなえてくれたらいいなぁ…
なんて、いつも思っている。

それでも、
息子が少しずつ前に進んでいる姿を間近で見ていると、
このパズルのような毎日も、
悪くないのかもしれないと思う。


この目まぐるしい日々。
不登校の子どもを支えるワーキングマザーなら、きっと
「わかる〜」
と思ってくれるかもしれない。


毎日、ビールを飲みながら夕飯を作るわたし(笑)
わたし、おつかれさま。
今日もカンパ〜イ。



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