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Bリーグ25-26シーズン CS QF 長崎ヴェルカvsアルバルク東京

熱戦続きで、最終日までCSの組み合わせが一組も決まっていなかったBリーグ。そして日曜ゲームも群馬vs仙台がOTまでもつれる激アツ展開で最後の最後まで組み合わせが確定せず!

レギュラーシーズン最終戦でも各カード大興奮の熱戦続きでしたが、ようやくCSの組み合わせが決定。ということでCSの展望を気ままに書いていこうと思います。(とりあえず長崎vs A東京、宇都宮vs名古屋DDは書こうと思います)

いくつか注意点?
⚫︎自分は宇都宮ファンで、今シーズンは宇都宮以外の試合はフルで観れている訳ではないので違うところがあればご指摘いただきたいです。そして、バスケはやっていましたが、凄く詳しい訳ではないです。
⚫︎また、敬称略で、そして名前には細心の注意を払っていますが、カタカナ間違いや誤字があればこちらもご指摘いただきたいです。

さてさてまずは長崎ヴェルカvsアルバルク東京

注目ポイントはやはり

長崎の機動力のあるビッグウイングスタイル

A東京の壁

を突破できるのか。

各チームの特徴とともに注目ポイントを整理していきます!

◯全体一位、優勝候補筆頭の長崎ヴェルカの強み


今シーズンの長崎の最大の特徴はビックウイングスタイル。スタンリージョンソン、ジャリルブラントリー、イヒョンジュン、馬場といったサイズと機動力のある選手を中心に、非常に破壊力のあるバスケットを展開する。ここに目を奪われがちですがゴール下を支えるミッチェルやタフなディフェンスとクリエイトを行う熊谷、ジェネリック馬場へと成長を遂げた山口、職人狩俣などなど個性豊かな編成です。
ビッグマンが重宝されるBリーグにおいて、このスタイルは異色であり、シーズン開幕前は歪ではないかという指摘もあった。しかし、それを実力で黙らせた長崎。

攻撃ではガード選手が少ないように見えるが、ブラントリーをはじめとしてゲームメイクに長ける選手や自分の役割を理解している選手が多いこと。

そして、機動力とサイズを活かした速攻対策がとても難しい。ジョンソンやイヒョンジュンといったサイズのある選手のドライブをストップするのは非常に難しい上に、ハーフコートオフェンスでさえフィジカルに突破できる選手に加えて、スリーポイントという飛び道具も勿論兼ね備えていること。圧倒的なスリーポイント王のイヒョンジュンに加えて、海外でも活躍していた選手たちの理不尽なスリー。

そこに持っていかせないという方法が有効……というか基本それ以外ないし、それも結構無理難題。

不安要素としてCS経験の無さが上げられているが、大舞台や国際試合の経験が豊富な選手が多く所属し、レギュラーシーズンでもメンバーをかなり絞って完成度を上げ続けた長崎はそれさえも乗り越えていくのではないだろうか。

修正力が高く、連敗が殆どないチーム。


◯長崎の不安要素


敢えて不安な点を上げるとしたら、今シーズンの長崎は数シーズン前の三遠と重なる部分があること。シーズンをほぼ無敗で駆け抜けようとしていた三遠は後半少し失速。地区を制した勢いと一抹の不安を抱えながら挑んだCSは初戦をクロージングに苦戦し敗戦。勢いに乗った広島をとめられずにQFで敗退となった。
長崎は全体一位で終え、前半に比べれば苦戦はしたが、息切れなどの隙は殆どないように思える。しかし、あの年の三遠もシーズン終了後の他チームのイメージはそうだったはず。

CSの初戦を取れるかどうか。


長崎の第一関門はここになってくるのではないか。
今シーズンの負けも殆どが水曜ゲームか土曜のゲーム。日曜に敗戦がほぼない修正力の高いチームといえる。
しかし、負ければ終わりのCSでその修正力をしっかりと発揮できるかは未知数。第一シードである長崎を喰おうと他チームは死に物狂いでぶつかってくる。

逆にいえば初戦を取れれば長崎は益々勢いに乗っていくのではないだろうか。

◯柔と剛を兼ね備えるスター軍団 アルバルク東京


初戦は取りたい長崎のCS初戦は、今期唯一長崎に連勝したアルバルク東京。
今シーズンは開幕前から怪我人続出で順位こそ控えめだが、怪我人の多く、ロスター変更も少なくなかった状態で天皇杯を取った、

まさに勝ち方を知っているチーム。


フルメンバーが揃った際の破壊力が凄まじいのは言わずもがな、欠場者が居るなかで少人数でも柔軟に、タフに戦えるのがアルバルク東京の強さである。

コート上に、複数の司令塔が存在し、内外にスター選手を揃える層の厚さ。安藤か小酒部か迷える層の分厚さ。
しかし、決してスターパワーのチームではなくそのスター選手たちが練度の高いチームバスケットを展開し、球際など泥臭く戦う。
圧倒的な個がある中で、コート上の全員が自ら考え、修正して戦っていく。

そして、そんなアルバルクは長崎相手に相性が良いように思える。

◯注目ポイント!


長崎は先述の通り、ビッグマンをあまりおかず、その代わりにウイングのサイズを上げて勝負する編成。しかし、A東京のビッグマンはサイズもありながら、機動力もある。そして、ガード陣も他チームに比べると大きく、そして小酒部や安藤などBリーグ屈指のディフェンダーが並ぶ。
A東京相手にはサイズの優位を取りにくく、かつハーフコートオフェンスではボールを回すのに苦労する場面も出てくるだろう。

今シーズンの長崎の敗戦を振り返ると、編成の面では宇都宮(ニュービル、ギャビン、ジェレット)、三遠(メイテン、佐々木、湧川)、広島(メイヨ、コーバン)、北海道(オカフォー)などなど機動力のあるビッグマンに加えて、大型ガードを起用しているチーム相手が多い。
※広島戦はミッチェル選手欠場。
※そもそもBリーグはサイズのあるガードと機動力のあるビッグマンが居るチームが強い。

戦術面ではvs宇都宮 game1のようにイヒョンジュンやジョンソンを乗せないように、そもそもボールを持たせず、気持ちの良い体勢で打たせない。特にイヒョンジュンは一本目が決まると、打てば入る状態になってしまうため要警戒である。

◯まとめ
初の王座を狙う長崎の最初の壁はCSの酸いも甘いもを知り尽くすアルバルク東京。

イヒョンジュンやスタンリージョンソンを乗せずにアルバルク東京が粘れるのか。一方の長崎はミッチェルや熊谷、そして山口がキーマンになってくるのではないでしょうか。

制すのは長崎か、アルバルクか

注目は第1Q開始4分です。


◯小話
スタンリージョンソンみたさに長崎の試合を観に行った時に、エンドの一階席に向かう途中でスタンリージョンソンが目の前を横切りました。心臓バクバクだったのと、完全に見惚れてしまいました。

あと狩俣選手の入念なアップとその後試合でスリーを決める姿を観て、そりゃ長崎は強いわと思いました。B2に居た時から好きな選手なので引退寂しいです……本当に……


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