転生悪役令嬢の俺は魔王を目指す。第23話(1) マジックペン
今回から第23話になります。

結局ヒロインは、レグホン商会でアルバイトをすることになったようだ。
シローの話によると、彼女は大変有能で、発注、経理、販売まで一人でこなし、大変な仕事も嫌な顔一つせず黙々と片づけているそうだ。
エリーザが発案し、シローが手がけたマジックペンの売り上げも好調で、これも全て彼女のおかげとういことだ。
最も、シローの場合、恋愛補正が働いている可能性があり、話をそのまま鵜呑みにはできない。
ということで、エリーザは一度ヒロインが働いているところを見に行くことにした。
シローの話によると、ちょうど今の時間なら、店先に出てマジックペンを販売しているはずだ。
そんなわけで、エリーザは、シリーを引き連れ、レグホン商会の王都支部へ向かっている。
いた。ヒロインだ。なにやら店先に出されたマジックペンの宣伝販売用の屋台で客ともめている。
「お前がこんな物売るから、俺のところのインクとペンが売れなくなったんだ。どうしてくれる」
客ではなかったようだ。
ただのクレーマーだ。
というか、キース=ヨークシャだ。
よく絡んでくるやつだ。
「そんな売り上げに響くような影響があるとは思えませんが。それに、こちらは特に不正をしているわけではないですから。自由市場に競争があるのは当然です」
今回はここまで、次回へ続きます。
2コマ目が……。
キャラそれぞれの立つ位置と向きが、うまくないです。
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