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🇪🇬世界一周ひとり旅の記録day82-86inエジプト〜憧れのオアシスへ〜

day82-day86
(2024/09/28-2024/10/02)

カイロからバスで約10時間

シワにやってきた

ここへきた目的は

ソルトレイク シワオアシス

ずっとくる事を夢見ていた場所に遂に辿り着いた

大地からすべて塩でできているの


水の中ももちろん


入ると身体が突き返される

沈むことができない

いつか、こんな所に来れる日が来るだろうか

と思ってインスタを見ていた自分へ

私は今そこで浮いているよ!!

塩分が強すぎるから

身体がひりひり

水から上がるとすぐに身体中に塩の結晶が

それが刺さりまた身体がひりひり

本当に砂漠の中のオアシスだ

こういう水のプールが何個もぽこぽこある

小さめの湖が映え動画を撮るのに人気

映えスポットに行けるかは

連れてきてくれた人の情報量次第

ここへはホステルのオーナーの仲間の若いトゥクトゥクドライバーに連れてきてもらった

彼の秘密の場所

ベストスポットだった

ひとしきりプカプカと楽しんだ後

塩を流しに

クレオパトラの泉へ向かう

道中ドライバーはデーツの茂みからデーツを沢山取ってきてくれた

シワではデーツの木が沢山生い茂っている

デーツ取り放題の楽園

取り立てフラッシュなデーツは糖が詰まっている

こんな美味しいデーツはじめて

クレオパトラが浸かった事で有名なプール

藻が浮いているけど

綺麗な水らしい

地元の子達からしたらただの遊び場

頭から、一回転して、助走をつけて、

ばっしゃんばっしゃん

ひっきりなしに飛び込んでいる

彼らからしたら

ただふらっと来る遊び場

服装だって水着じゃなく

シャツだけ脱いでダイブ

私もそこへダイブ

塩を流す

1人でトゥクトゥクをチャーターするには高いので

ホステルで会った韓国人のジュンと来た

1人250egpでソルトレイク+クレオパトラの泉へ連れてきてもらった

ジュンは世界旅行中にオーストリアの韓国料理店で仕事をゲット

数日後に韓国に戻り

オーストリアのビザをゲット後に

オーストリアへ発つ

彼が1番気に入った土地なんだって

そこで職を得て

定住する権利を得た彼

かっこよすぎるな

シワの街はとっても穏やかでエコフレンドリーな雰囲気のなんだかおしゃれな街

人もとっても穏やかで優しい

子供も多い

ここでは子供が車を運転してるし、トゥクトゥクを運転してるし、バイクに乗ってるし、ロバが引く馬車の舵を切るし

なんでもあり

大人も子供に優しく、ほっこりする

女性は全身を真っ黒で覆い隠す人が多くてびっくり

ニカーブみたいに目だけを出すスタイルじゃなくて

目すら見せないの

かんっぜんに覆い隠す

日焼け対策?なの?

男性もガラベーヤにアラビックストールを頭に巻く人がほとんど

この男性の服、ほとんどがオーダーメイドなんだって

そういえばエジプトではミシンを並べたお店を多く見るしお客さんも常にいる

ミシンの前に座るのが男性が多いのも興味深い

エジプシャンは日中が暑いせいかラマダンなどで慣れているせいか

夜遅くまで人が外に沢山いる

なんなら夜の方が人通りが多い

シワはイケメンが多く感じる

背は低い人が多いのだけど

アラビックやラティーノの顔立ちが好きな私はホステルのベランダから外を眺めているだけで楽しすぎる

きもい趣味だな

ここでもホステルのオーナーにとても良くしてもらいながら

今後の私のキャリアについて親身に相談に乗ってもらったり

ビジネスに対するチップスを教えてもらったり

楽しく過ごした

あ、そうそう1日目のルームメイトの中国から来ていたエマ

エジプト、フルガダに到着した空港で初めて出会い

空港泊を共にし

その後ルクソールのホステルで再開し

まさかのシワで遂にルームメイトになった

ずっと同じルートの私たち

安宿を求めて彷徨うから

偶然か必然か各地で再開

そんなエマはシワの後は中国へ帰国

いつかネパールを共に旅をしよう!と約束をしてお別れをした

私はシワには4泊した

とにかくチルな日々

3日目にソルトレイクへ再訪

何度来ても感動するね

道中のローカルな街並み、田舎道、ソルトレイクへ続く塩の泉で囲まれた一本道、

どの光景も全て美しい

ひとしきりプカプカして

例の如く

クレオパトラの泉へ

ローカルな子達に頭からダイブする方法を教えてもらう

彼らには何の恐怖心もなく

勇敢で逞しく何より運動神経が冴えすぎる

大人も見事なダイブを披露する

そこへ水泳の選手だというローカルな方が登場

飛び込み方の指導をいただいた

やっぱりプロなだけあって

教え方が上手

高い所からは恐怖心が勝ってしまって

何度か挑戦したけど

足を高く上げられず

腹からばっしゃーんという

何とも無様な飛び込み方を繰り広げた

それでもその調子!

次はもう少し蹴り上げるイメージを

と優しいアドバイスをくれる皆んなに励まされる

それよりもこのスイマーのナイスバディなこと

ひとしきりみんなで泳ぎを楽しんで

クレオパトラの泉の周りにあるカフェで

シワジュースを

あ、そういえばここは観光地みたいになっていて、オシャカフェやお土産屋が泉を囲うように立っているの

このシワジュース

うんま!

バナナとデーツとミルクのシェイクだって

さいっこうだった

お値段はぼったくり価格だけど

その後amon templeを訪れた

ここでの生活がリアルに想像できるほど

綺麗に残った遺跡

ヒエログリフも残っていた

何よりここからシワの景色を一望できる

この光景が綺麗で

目に焼きつけた

これでホステルに戻ると思いきや

ドライバーはまた他の泉によった

クレオパトラの泉よりはいくらか小さめな泉

ここは本当にポツンとでっかい井戸のように
コンクリで囲われた泉があるだけで

周りはデーツの木が生い茂る

少年3人とお爺さんが大人しく浸かっていた

ここは大人しく浸かるところな雰囲気がぷんぷんな中

お構いなく飛び込みまくる、

我がドライバー

迷惑だよ!と思いながら

楽しそうな彼を止められないし誰も咎めない

お爺さんはフランス人でリタイア後、シワへ移住し、もう何十年もシワで暮らしているのだって

なんて素敵な人生なんだ

お爺さんから

この泉は結婚を迎えた女性が身を清める場所であった

それからここで身につけているシルバーアクセサリーを洗い、それを友人へ受け渡す慣習があった

と教えてもらった

特別な泉なんだ

ばっしゃんばっしゃん飛び込む奴と一緒で申し訳ない気持ちになった

ここでもひとしきり泳ぎ

陸に上がると

少年が木に登ってデーツを手いっぱいに取り持ってきてくれた

エジプト人にしてはめずらしく、目すら合わせないようなすっごく控えめで大人しい少年3人組

こんな気遣いに心が温かくなった

気づけば16時頃

途中でシワ1人気なレストランでご飯を食べた

一旦ホステルへ戻り

シャワーを浴び

日が沈まぬうちに大急ぎでサハラ砂漠へトゥクトゥクを走らせる

街をしばらく走るとすぐ砂漠へ入る

砂漠を猛スピードで走るトゥクトゥクは

まさにジェットコースター

サハラ砂漠

初めて砂漠の中に自分の足で立つ

広大な砂地がどこまでも続く

知らない惑星に来たような不思議な感覚

砂の中にじわじわと溶けていく日

気がついたら太陽をめがけて走っていた

全ての悩みも何でも砂の中に溶けていきそう

なんか初めて感じる開放感

砂漠の上に絨毯を敷き

道中で拾った薪を並べて火を起こす

鉄ポットに水を注ぎ

ティーのための湯を沸かす

絨毯にごろんと横になる

日が落ちた砂漠の中から漏れる光

空には満点の星空

天の川が肉眼で見える

こんな世界初めて見た

自分ごと砂の中に溶けていきそう

ドライバーのかけるアップテンポなエジプシャンミュージックがちょっと、いや、かなり邪魔だけど

こんな時間初めて体験する

ドライバーの淹れてくれたシウィティー

シュガーいっぱいで

甘々のティー

だけどレモングラスなどのハーブの香りがしっかりと漂う

このティーの味が

砂漠の光景を更に美しいものにさせた

真っ暗になり

星を見上げていると

どこからか

何かの気配

ライトをつけると

1匹の小さなフェネックが

私たちの周りをちょこちょこ走り回る

お水を与えると警戒しながらぺろぺろ

ふわっふわのしっぽ

ちっさい顔に

まんまるの目

ピンとたった大きな耳

可愛すぎる

しかも野生のフェネックに出会うなんて

すごく貴重な体験なのではないだろうか

夜が更けていくと風が強く吹き出した

今回はホステルで出会った日本人の方と共にソルトレイクからサハラ砂漠まで共に巡った

とってもユニークでめちゃくちゃ面白い方だった

公に公開できないような内容の話だけど、ある意味とても考えさせられる話を夜中の3時まで話していた

この世界には色んな世界があるね

自分の世界を思い切り楽しまなきゃ!ってすごく思った

夜、私がお守りとして常に身につけているシルバーのネックレスを外して驚いた

毎日何のお手入れもせずに着けているから真っ黒だった

3つのネックレス

ピッカピカの綺麗なシルバーに戻っていた

泉で出会ったお爺さんの話が頭に浮かぶ

あの泉か!!!

いや、凄すぎる、凄すぎて、震えた

シワってすごいな

地球の凄さを感じるスポットがこんなに多く密集しているなんて

パワースポットとか、そういうのじゃないの

そういう神秘的なものじゃなくて

本当の地球の自然の力

科学で証明できるやつ

自然で自ら体験して自然の凄さを学ぶ

学ぶって、こういうことか

ってまたひとつ新たな感覚を覚えた

ここで暮らす人たちには当たり前の

ただの生活の一部

こういう触れる物の違いから考え方とかも違うのだろうなってすごく思った

なんていうか、具体的にいうと

私なら、シルバーを綺麗にしようと思ったらネットで調べて重曹やらアルミホイルやらを使って磨く

でもここの人なら、あの泉に行ってその水でシルバーを洗う

私はすぐに何でも作られた物に頼る

ここの人は自然の力で解決する方法を探す

これってきっと色んな事に繋がる

体調が悪かったらすぐ薬を飲むとかじゃなくてハーブや薬膳、温泉で治癒するとか

私の知識じゃ他にどんなことがあるかぽんぽん出てこないけど

きっと様々なことを自然の力で解決する力を彼らは私より多く持っている

実際にシワにはナチュラルな石鹸やエコフレンドリーな感じのショップが多くある

自然の中に身を置く事の大切さを身をもって学んだ

あっという間にシワ滞在も最終日に

ホステルから近いからと行くのをずっと後回しにしていた

シャリフォートへ来た

迷路のように入り組むフォートレス

面白い

この高台からシワを一望できる

もっと早くに来ておけばよかった

昨日ここで夕焼けを見ておけばよかった

すっごく綺麗な景色

上からシワの人の生活を眺める

街を行き交う自動車

歩く人

駆け回る子供達

火が燃える釜でアラビックブレッドを焼くパン屋

部品屋にティーを届けに行く少年

人々の服装を見ているだけでも楽しい

ずっとこの街の風景を見ていたいと思うほど

この街に私は引き込まれている

でも何が楽しいって人々のコミュニティの広さ、濃さ

そこら中で人々は仲間と集い語らっている

常にどこかで挨拶しあっている

手を握り肩を抱き合う

人との繋がりがとっても濃い

誰もが歩けば誰かと言葉を交わし

仲間と会っては集い語らう

街が小さいっていうのもあるのだろうけど

日本に出てからこういう光景に羨ましく思うことが多くある

日本ほど人との関わりが薄い国は珍しいのではないかな

私にとってはそれが過ごしやすかったりもするのだけど

なんていうか、濃いのだけど、カジュアルな集いっていうか

ただ暇だから一緒に時間を過ごすというような

きっと昔の日本もこうであったのだろうけど

私には新鮮な景色

旅中はほぼホステル滞在だから私もその場その場で過ごしたい人と過ごしたい時だけ過ごす

友達ってほど近くなくて、他人ってほど遠くもない

こんな人との関わり方が楽しくて充実しているんだ

夜7:30
カイロ行きのバスに乗る

エジプト最終目的地はダハブ

散々迷った挙句、友達のプッシュもありダハブではダイビングライセンスを取ることにした

紅海を潜るなんて、なかなかできない経験だよね

楽しみだな

でも今はシワへ名残惜しい気持ちでいるよ

おわり

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