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Vol_154 : 40年のサイクル

株式会社プラス・ピボット
代表の山本です。
2023年に立ち上げた、
介護人材サービス「ホップ」は現在3期目。
売上28億、従業員60名、全国14拠点。
加えて、海外1拠点にまで成長しました。
私たちは2033年に向けて、
大きな目標を掲げています。
・売上400億 従業員600名
・47都道府県100拠点
・10のサービス
このnoteでは、
私が毎朝社員に向けて送っている
メッセージを公開しています。
私たちの「いま」と、
大切にしている「想い」を
感じていただければ幸いです。


鹿児島で営業中の風景

昨日は、鹿児島で4訪問を行い、
最終便で福岡に移動してきました。

先日起きた熊本地震により、
新幹線・高速道路がすべて
運休になっていたため、
空の便は非常に込み合って
おりました

さて、本日8月6日は
広島県に原爆が
投下された日です。

あれから81年が経ったと
されています。

当然ですが、僕も、
僕の親も実際に被ばくした
わけではなく、
門外漢であります。

「戦争教養」と不戦の意識

よく「歴史から学べ」と
言われますが、歴史を学ぶには
「具体的に何を改めるべきか?」
という目的意識が必要です。

まさに81年前の今日は、
世界にとって歴史の転換点に
なるような1日でした。

目的意識をもって、
日本の負の歴史から学ぶ
きっかけの日でもあります。

何度かメールでも
お伝えしていますが、
人間にとって「あきらかな不幸」は
3つだけだと思っています。

1つ目は戦争、

2つ目は重い病気、

3つ目は絶対貧困です。

どれだけ医療が進歩しても、
今なお人間の致死率は100%です。

死ぬこと自体は
避けられないのですが、
戦争においては人間が生み出す
イベントに近しい。

つまり、避けることができます。

絶対貧困は、日本において
少ないので省略しますが、

マクロでみれば戦争。
ミクロでみれば病気。

なので、戦争について、
少なくとも健康と同じぐらいは
自分の考えを持っているべきだ、
というのが僕の意見です。

すなわち「戦争教養」です。

戦争教養は僕の読書の一大テーマです。
原爆投下日や終戦記念日のような
タイミングで、戦争の悲惨さを
知ることは大切ですが、
それだけでは、不戦教養には
ならないというのが僕の見解。

戦争がひどいものであることは
だいたいみんなわかっている。

アメリカ、ロシアなど、
近代のあらゆる戦争は
「戦争だけは回避しなければ
ならない」という
社会的コンセンサスの中で
起きている。

で、不思議なのは、
ほとんど全員が戦争反対の
立場をとりながら、ある段階で
「もはや戦争しかない!」
必ずこのパターンで戦争に
なるという事です。

日本の歴史に見る「40年サイクル」

僕は「40年サイクル」が、
ここに在るのではないかと
思っています。

日本は1865年に幕末の混乱期から
開国に向かって行き、後進国として
とにかく頑張っていき、
その40年後の1905年に
日露戦争に勝利して、有頂天になる。

また、その40年後の1945年に
太平洋戦争で大敗して
あんなアホな戦いは
懲り懲りだとなります。

40年サイクルは、
凹んで、有頂天になって、
また凹んでというものを
表している。

生活指導をされたアホな学生が、
また数か月後に、
同じことを指導される
サイクルと同じです。

教訓から
「具体的に何を改めるべきか」
という点を学ばない。

目的意識が低い人に起こる
典型的なものです。

敗戦後、すべてを失った日本は
高度経済成長で
「とにかく頑張る」わけですが、
40年サイクルの中で、
バブル崩壊が起きます

相変わらず、凹んで、
有頂天になって、
また凹むの繰り返しです。

憲法9条と抑止力についての持論

40年サイクルで考えると、
原爆投下から81年。

歴史を知らない人たちが増え、
文字通り平和ボケになって
しまっている

今こそ戦争について学ぶのではなく、
戦わないことの重要性。

つまり「不戦教養」が
重要なのだと思います。

高市総理は日本国憲法改正に
やる気満々ですが、
僕は9条を変えることに
反対の立場です。

このままでイイ。

日本に自衛隊がある以上、
もし攻め込まれたら
9条の規定がどうであれ
抗戦するのは間違いないからです。

私見では現行の9条は
相当に戦争抑止力があると
思っています。

「自衛隊は軍隊ではないのか?」
の問い。

もちろん軍隊です。

ただし、理屈通りの規定に
変えると、世界の中でも
抜群の戦争抑止力を持ち
せっかくの憲法の価値を
減じると思っている。

僕はつい最近、
遅ればせながら知ったのですが、
憲法は国民に向けたものではなく、
一義的には国家権力を
抑制するものでした。

国家権力を行使する主体を
相手にした法律。

その裏返しとして、
国民の権利を確定し、
保持する内容になっているだけ。

子どもたちの未来とあきらかな不幸

すこし話がチラばりましたが、
日本人として、日本に関わる人として、
このようなタイミングで
戦争について考える事、
そして自身の考えを深めることは
重要なのではないかと思っています。

僕は5歳と4歳の子どもがいます。

彼らは戦争の「せ」の字も
知らん世界で生きています。

どうか、僕はそのままの世界を
繋いでいきたいと思っている。

繰り返しになりますが、
人間にとってあきらかな不幸は3つ。

戦争、病気、絶対貧困です。

これが人生のテーマと考えても
良いと思っていますし、

これ以外の悩みは「気のせい」です。

山本

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