🎁 その施策、子どもに図書券あげるのと同じかも?──🧭 How先行マーケティングにご用心
🧭 今週のアドバイザー活動から思ったこと
今週、3社のアドバイザー案件があった。
スタートアップの壁打ち、老舗企業の販促支援、急成長中のSaaS企業の定例ミーティング。立場もフェーズもバラバラだけど、不思議と共通点がある。
それは――
どの会社も、相談のスタートが「How(手段)」から入りがちということ。
🎯「SNSやりたいんです」の落とし穴
「TikTok、強化したいんです」
「チラシ、刷新しようかと」
「YouTube広告って効きますかね?」
こうした相談、ぜんぶあるある。
もちろん、どれも悪いことじゃない。けど――
🛑 「誰に?」と「何を届けたいか?」が曖昧なままだと、
結果が出にくい。
だから僕はよく、「それって、図書券の話と一緒なんですよ」と伝えている。
📚 子供のリアル「図書券スベり事件」
うちの子供が小1だったときの話。
誕生日に何をあげようか考えて、「勉強になるし…」と
図書カードをプレゼント。
でも、反応は――
「……ふーん」
無表情。
この時、「全然刺さってなかったな」と深く反省した。
🧠 マーケティングにもよくある“親切の押し売り”
これはまさに、マーケでもよくある構図。
こちらが「良かれと思って」届けた価値でも…
👎 相手にとっては響いてない
👎 “今ほしいもの”とズレてる
👎 そもそも使い方が想像できない
僕の中で図書券は「可能性」だったけど、
子供のスイッチは「友達と遊べる」「すぐ楽しめる」だったんだよね。
🔑 マーケの基本は「Who→What→How」
だから最近、僕はよく3Key Driverという考え方で整理している。
💡 来店したくなるスイッチ
🛒 買いたくなるスイッチ
🔁 また来たくなるスイッチ
これらを**“誰”に対して押したいか**が明確でないまま、
SNSや広告、キャンペーンを走らせても、成果が出づらい。
🧑🏫 アドバイザーの役割ってなんだろう?
僕の仕事は、「その図書カード、誰のために贈ったの?」を一緒に考えること。
どんな人に動いてほしいのか?
その人が「欲しい!」と思うのはどんな瞬間か?
どの言葉・どのタイミングなら、そのスイッチが入るのか?
このWho→What→Howの順番を整えるだけで、マーケは一気に回り始める。
🎮 翌年は「ちゃんと刺さる」プレゼントに
ちなみにその翌年は、みんなで遊べるSwitchのソフトをプレゼントした。
結果は…飛び跳ねるほどの大喜び(笑)
「そうそう、それそれ〜!」って感じで。
✅ プレゼントもマーケも、“相手のスイッチ”に合えば、ちゃんと行動が返ってくる。
❓あなたの提供してる価値、相手の心に届いてますか?
図書カードになってない?
「良かれと思って」押しつけてない?
ぐしゃっと机の隅に置かれてない?
相手のスイッチ(Key Driver)にちゃんと合ってるか。
マーケにおいて、そこがすべての出発点。
「これ、今の自分にもあるかも」と思った方は、ぜひ今やってる施策を“Who”から見直してみてください。
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