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真剣に生きることと深刻に生きることは違う

真剣に考えることと、

深刻に考えることは、

似ているようで違います。

以前の僕は、

何か失敗すると、

そのことをずっと考えていました。

何がダメだったんだろう。

次も失敗するんじゃないか。

そんなふうに悶々と考える。

それでもまた失敗すると、

大きく落ち込んで、

「もう二度とやりたくない」と思う。

その繰り返しでした。

考えている時間は長い。

でも、

前に進んでいる感覚はほとんどない。

今振り返ると、

真剣に考えていたというより、

深刻になりすぎていたんだと思います。

深く考えているように見えても、

心が重くなるだけなら進めていないことがあります。


退職についても、

当時はかなり重く考えていました。

自分が辞めたら迷惑がかかる。

周りはどうなるんだろう。

そんなことまで、

必要以上に背負っていたと思います。

もちろん、

一時的に迷惑をかけることは、

あるかもしれません。

でも、

自分がやることをやって辞めれば、

その後は次の人がやる。

今なら、

そこまで自分一人で考え込む必要は、

なかったと分かります。

深刻になるほど、

自分が全部を背負わないといけないように感じる。

でも実際には、

自分の範囲を超えていることもあります。

全部を背負って考えることが、

真剣に向き合うこととは限りません。


今の僕にとって、

真剣に考えている時には、

前へ進む感覚があります。

「じゃあ次はこうしよう」

「ここを変えてみよう」

そんなふうに、

次の動きが自然と出てくる。

心が燃えているような感覚もあります。

反対に、

深刻になりすぎている時は、

どんどん心が重くなる。

考えているのに、

何もやりたくなくなっていきます。

この違いは、

今の自分を見る一つの目安です。

考えることをやめるのではなく、

その考えが、

自分をどこへ連れていくのかを見る。

真剣さは次の行動につながり、

深刻さは自分をその場に止めやすくします。


最近は、

特に人間関係で、

深刻に受け取らなくなりました。

発信で悪い反応があっても、

「そういう人もいるな」で終わる。

やり取りが噛み合わなくても、

「自分とは合わないだけやな」と考える。

以前のように、

そこで相手へ合わせたり、

無理に同調したりすることも減りました。

僕の発信には、

「楽に生きる」というテーマがあります。

その「楽」は、

何もしないことではありません。

自分にとって、

どんな状態なら自然に生きられるのか。

そこを突き詰めていくことです。

真剣に生きてもいい。

でも、

何もかも深刻にする必要はありません。

自分にとっての楽を知ることが、

人生を必要以上に重くしないことにつながります。


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