気持ちを裏切らないようにマジメにやっていかなきゃな

821日(金)
・今回は高一息子と共に参加。朝7時、らぁめんの車に同乗して秘境を目指す。どうやら雨の心配はなさそうなのでひと安心。
・途中、渋滞もあって現地「てらぼらの森キャンプ場」に着いたのは15時。
・午前中に到着していた真悟がオレと息子の分のテント設営を終えていた。(ありがとうございます)
・車にスピーカーなど大量の機材を積んで走ってきたPA緒方くんも到着しており、すぐに会場設営に取りかかる。

客席まるごと日除けシートで覆うという発想に脱帽!


・去年は出店用の小屋が建っていて驚いたが、今回は日除け用のシートが客席部分の頭上に設置されていて驚いた。聞けば、畑に設置する用の黒いメッシュの日除けだそうで、メッシュ具合にも色々グレードがあって、ちょうど良さそうなのを選んで頭上に吊るしたとのこと。メッシュが粗すぎると日除けにならないし、細かすぎても風や光が抜けないので閉塞感がある。両方のバランスの良いグレードのやつを選んだんだって!マジでこれはすごかった。今回の秘境は炎天下でもマジで涼しかったのだ。
・ゴーバル、てらぼらの人たちも設営作業に。

毎度新しい看板が制作されている…!
この坂を登ればそこは秘境


・メインゲートに看板を取り付けて、いよいよお客さんを迎える準備が整った!って感じだ。
18時ごろ設営完了、ちょっとだけ音出しする。
・以前、本番で電源がトんだりする事があったので、バキーーーーンとでっかい音を出して音のバランスってよりは電気の耐久性をチェック。問題なさそうなので設営終了。「ささゆりの湯」という温泉で汗を流し、ゴーバルの社長(?)宅の庭で始まっている前夜祭に合流。
・兄夫婦が営む「CAFE SHACK」がまかない担当。すごい量の食事だしすごく美味しい。

うまい、楽しい
何人いるんだろ?わからないくらいたくさんの人が談笑しておる


・地元串原に住むMOTHERCOATのところに泊まるというnayutaの三人も到着。ご飯の美味しさと雰囲気の良さに、「すでにヤバイ」を連発。そう、秘境にては前夜祭が一番ヤバくて楽しい説あるんよねえ。
・ちなみにnayutaのドラム リッキーは、さっさん加入前の二人時代ドブロクでドラム叩いてくれたことがあったのです。京都で、リッキーがやってるバンドと対バンして「すごくいいね!ところで明日大阪でライブあるんだけどドラム叩いてくれない?」って誘ったらやってくれて、その後も関西LIVEの時に何回か一緒にやったのだ。こういうタイミングで再会できるのってとても嬉しい。
・宴も盛り上がってきたところで夜ハ短シの二人も到着。
・やたら楽しいけど、ここでハシャギすぎないのが大人。翌日に疲れを残さないように日付が変わらないうちにテントで就寝。

822日(土)
・朝6時ごろ起床。晴れた!よかった!
・駆け込み予約がポツポツと。ありがたい。
・そうこうしているうちに、皆んな起きてきてぬるりと朝ごはんが始まる。
・ゆうべの残りの焼きそばやオムレツなどもありつつ、たっぷりお野菜、ハム、ベーコン、ソーセージ、生ハムなどをパンにのせて食べるなどして満足して会場へ移動してサウンドチェック。

夜露を避けるためのブルーシートをかぶった機材たち。今日はよろしくね


・ゴーバルをはじめ、出店する人たちも集まってきて会場は賑やか。
・ふと見ると今西太一さんが到着してる。どーもどーもと挨拶するといつものあの笑顔で「おぉ、カンジ、来たでー。よろしくな!」と。
・クハラさんとうつみさんが到着すると言うので駐車場まで行ってみる。二人が機材と一緒に軽トラで搬入されて行ったのはかわいかった。

軽トラの荷台に乗ると人は何故か嬉しそうだ



Wi-Fiが確保できそうなので急遽配信することに。来られなかった人に秘境の雰囲気を伝えられたらなという気持ち。比較的手軽にこういうことができてしまうんだから良い時代だなと思う。
・配信の調整で若干手こずって、8分押しでイベントスタート。


・メンバーが抜けて二人になった夜ハ短シから始まる。二人になってもバンドの本質的な部分は変わってない。当たり前のようなことだけど、これって当たり前じゃない。どんな形になろうともバンドを継続するのだという姿勢が音に出るんだと思う。nayutaのドラム、リッキーが「夜ハ短シでEMOスイッチ入っちゃったからEMOい演奏しちゃったよ」と言っていたが、イベントのオープニングにふさわしいライブだった。あっぱれ!
・配信していたiPadが熱を持っちゃって中継が切れてしまう。冷やしつつ、試行錯誤してなんとか継続。

苦肉の策で配信頑張ってます。もろもろご容赦ご容赦。


・二番目は「クハラカズユキ&うつみようこ」。うつみさんのバンドでクハラさんが叩いているので相性はバッチリ。だけど意外なことに二人での演奏は二回目とのこと。マッシヴアタックやソウルフラワーユニオンなどの曲で会場を沸かせつつ、毒とユーモアを散りばめた演奏で会場も大満足。今回は来られなかった妻からの伝言、「高校の時、毎朝バードメンを絶唱しながらチャリで通学してましたって伝えといてや!」との旨をクハラさんに伝えられた。

噂の「ハオリ」とゴーバルソーセージ。
子供が多いイベントです。それは良いイベントの証。


・前回よりも出店数が増えてフードも充実。しかもあからさまに全部おいしい。こんなことってある?秘境実行委員グロリアが出店していた串焼き屋。おすすめは「ハオリ」という名の軟骨。それはつまり、歯を折るくらい固い軟骨。グロリアは自らの詰め物をイカれたらしい。しかし、大盛況。


nayutaの登場。音と言葉とリズムがすべて過不足なくグルーヴしていた!「過不足なく」ってとこが肝で、とても高度なことをやってるのにそんな気配を出さずにポップに聴かせてしまう、すんごい手練だ。串原の山にnayutaの音楽が響きまくる極上の時間。三時間くらいぶっ通しで聴いていたかったな!


・次は今西太一。太一さんのライブは「ワイワイ楽しいモード」と「削ぎ落としストロングスタイル」の二種類あると思っていて、今回は後者であった。真剣で斬りつけるかのような演奏で場を圧倒していく。もちろん盛り上がりポイントでお客さんサービスはしっかりと。酔っ払い過ぎたお客さんのフォローもさすが。60過ぎて現役バリバリなライブに背筋が伸びた。

こんな催しも行われていた!
さっさんと尚子さん。良き良きツーショット。
冷たい水。飲みたくなっちゃう。


・最後は我々ドブロク。毎度のことながら、環境が最高だし出演者も最高なので、もう俺たちやらなくてもいいんじゃね?と思うが、そういうわけにもいかない。準備してきたことを真摯にやる。個人的に新しいテーマを設定しての演奏。先週のスタジオでは力の入り具合がいつもと変化したようで二回も弦を切った。それを経ていい具合に脱力したライブができたんじゃないかな。


・無事ライブが終わって16時。そこからみんなで手分けして撤収作業。
・帰路に着くお客さんから「楽しかったー!」「ちょっと無理してでも来てよかった!」との声をいただいて嬉しい限り。
18時ごろ撤収完了。温泉で汗を流して後夜祭へなだれ込む。これまた「楽しい」しかない空間で、多幸感に包まれながら就寝。
・翌朝、朝ごはんを食べた後、なぜか餅つきをして解散。真夏の餅つきもいいね!なんだかオメデタイ気持ちになるし、ピリオド感がある。

二日間たくさんお肉を食べたので野菜中心にした朝ごはん
こんなに楽しそうな顔してたんだ…

・精算やらなんやらしている間に、気づけば真悟が俺たちが借りてたテントを撤収してくれていた…。(ありがとうございます)・今回もいろんな人に助けられて、協力してもらって、イベント開催することができたことにただただ感謝。今回のテーマ「UNITE」できたと思う。出演した人たちが口を揃えて「また絶対に出たい!出なくても遊びに来たい!」と言ってくれるのは本心だろう。あの場所のあの空気に触れて、並々ならぬ愛情を感じ取ってくれているんだと思う。7月に越谷でやった資金集めのライブで、「なかなか現地に行くことはできないけど、いつの日か私が行ける時がくるまでイベントを続けてね」という言葉とカンパをいただいた。その方に限らず、秘境にてのことを気にしてくれてる方々のことを忘れちゃいけない。そういう方々の気持ちを裏切らないようにマジメにやっていかなきゃな。イベントを一緒に作り上げてくれた、ゴーバル、てらぼら農園、CAFE SHACK、音宿ごりら屋、出店してくれた皆さん、見えない部分でたくさん準備してくれた皆さん、ありがとうございました。愛想のないバンドだけど、これからもよろしくお願いします。来年も、もろもろが整えばまたやれたらいいなあ!

配信のアーカイブ残ってるので是非!
音が途切れてたり、クハラ&うつみが後半しか撮れてなかったりしますが、秘境の雰囲気を感じていただけたら…!
投げ銭がわりにイベントTシャツご購入いただけたら嬉しいです。

〈配信1〉
12:20〜夜ハ短シ
https://www.youtube.com/live/Q_bjXCAMrTQ?si=85CvcENorFDEc82F

〈配信2〉
00:00〜クハラカズユキ&うつみようこ(途中から)
33:33〜nayuta
1:23:30〜今西太一
2:22:46〜ドブロク
https://www.youtube.com/live/HjGyt-rKTsk?si=DWyM9Nmv7VNxpc5u

〈通販サイト〉
https://dobrok.official.ec/

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