秩父地域館スタンプラリーめぐりの旅
7月中旬、友人と秩父へドライブへ行った際、武甲山資料館なる資料館があることを知りましたがこの時は時間がなく訪問を断念。
7月末に再度個人的に訪問しようと武甲山資料館を調べていたところ夏休みに合わせて秩父地域の博物館・資料館が合同でスタンプラリーを実施していると知りました。
今回はそのスタンプラリーに挑戦してみた時の旅行記となります。
同じ県内に住んでるとはいえ月に2回も秩父に行くとはね…
武甲山資料館

まずは今回秩父に来るきっかけになった武甲山資料館から巡っていきましょう。
この資料館のメインテーマである武甲山で行われている石灰石の採掘や山の植生についての解説が小さい敷地ながら細かく展示されています。

武甲山に住んでいる動物たちや山の石灰石が海の中に沈んでいたころにいた生物の化石など本物の展示が充実していて見ていて楽しかったです。
また、この資料館では武甲山で取れた石灰石の活用法も詳しく解説されていて、コンクリートだけではなかったんだ…と新たな学びもありました。

次の博物館を目指すために資料館を出たところ遠くの方からドーンと大きな音がしました。
資料館の中で放映されていた山の発破の様子が浮かんだので武甲山の方をみてみると本当に発破している様子がみれました。

秩父には今まで何度か来たことがありますが、実際に作業している様子を見れたのは初めてです。
ラッキーですね!
秩父錦 酒づくりの森 酒蔵資料館
二つ目に訪れたのは酒蔵資料館です。

秩父では昔から酒造が行われており、その中の一つの酒造屋さんが資料館を開いていました。
資料館に到着すると売店で入館手続きをしてくださいとの看板があったので隣接する売店へ。
入口まで案内してくださった係の方に資料館とお酒の特徴について概要を説明していただき入館。
お酒造りは冬が本番だそうで、今の時期は蔵でお酒を造る現場の代表をされている杜氏(とうじ)さんはお酒つくりに使う麹の勉強の為に岩手県南部にいらっしゃるそうです。
クルマで来てなかったら試飲もしたかったな…

爽やかだったのが記憶にあります。
話を戻し、資料館の2階へ。
ここでは昔使われていた道具の実物や現在と過去の酒つくりの違いについての解説が見ることができました。
なかでも一番記憶に残っている道具はカスリという道具です。

写真右に写っている物よりさらに大きい樽で最終の熟成をしたお酒を最後の一滴まで残らず掬い取るための道具です。
よく現代でも酒の一滴は血の一滴なんて言いますが、その当時は本当に血の一滴に相当するお酒を限界までかすり取るための道具があったということで本当にお酒が大事にされていたんだなと思いました。
やっぱお酒飲みたかった…
荒川歴史民俗資料館
3番目に訪れたのは荒川歴史民俗資料館です。

この資料館は秩父市内の民俗資料館という感じでした。
2階にあがると小学生の郷土学習に使う昔の道具などが所狭しと並べられていておばあちゃんの家の物置を覗いたような気分になりましたw

昔使われていた道具なんて自分の地元とそんなに変わらないんじゃ…?と思っていましたが、林業が盛んだった秩父の色もあり、林業用の大きなノコギリがあり郷土の色というのはやはりあるんだなと認識を改めました。
そのほかにも養蚕に関する道具もたくさん展示されていました。
なんとなく蚕信仰って不気味で怖いイメージがあるんですよね…
なんでだろ?
県立自然の博物館
最後に訪れたのは埼玉県立自然の博物館。

ここは埼玉県唯一の自然系博物館として自然やくらしの歴史の解説が詳しく見ることができました。
4つ目のスタンプをもらい、景品のオリジナルタオルをもらい入館。
このタオルにあとで救われることに…

中に入ると大きなサメの模型とそのサメの歯の化石がお出迎え。
武甲山資料館での解説もあったように古くは埼玉県の大部分が海に沈んでいた関係で深谷市で発見された古代のサメ メガロドンの化石だそうです。
なんだか映画に出てくる怪獣みたいな名前ですね。
今の感覚からすると埼玉と海って一番縁無さそうなのに…って感じがしますがこんな大きな生き物が泳いでいるくらい海の底だったんですね…
このサメ以外に他にも古代生物の化石や復元模型がジオラマと共に展示されていて見ていて楽しかったです。

化石の展示のコーナーの次は現代の埼玉の山々に暮らす動物たちの標本が実際に暮らしている環境と共に展示されていました。
ジオラマの前には動物の名前が書いてあるボタンがあり押してみると
タヌキがこんにちは。
ライトで照らされてどの動物がどういった場所に生息しているのかがわかりやすく展示されていました。
今回訪れた博物館の中では一番大きい博物館ということで小学生連れの親子が一番多かったですね。
夏休みか…
散策
自然の博物館を一周みて出てみると近くに河川敷があるようでした。

調べてみると荒川でした。
下流の放水路のイメージが強いですが上流の荒川の雰囲気はなんどおとずれてもいいですね!
もう少し歩いてみます。
あつい。
あつい。
博物館でもらったタオルで汗をぬぐいながら進みます。
ホントは一回洗ってから使いたかったけど背に腹は代えられないです…
さらに河川敷をあるいていくと川下りの船が。

長瀞の川下りってここでやってたんだ!
いつかはこの船にも乗ってみたいですね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

今度は電車でこようかな。
