Audibleで聴く本屋大賞のおすすめ16選 通勤で味わう受賞作・ノミネート作で選ぶ
本屋大賞の受賞作、気になってはいるけれど。
分厚い単行本を前に、「読む時間がないな」と積んだままにしていませんか。
話題になった頃に買いそびれて、今さら読み始めるのも億劫。
わたしも同じでした。でも、Audible(オーディオブック)に切り替えてから、通勤の往復だけで受賞作を1冊また1冊と聴き終えられるようになりました。
先に結論をお伝えします。まず1冊なら、2023年本屋大賞の『汝、星のごとく』が入り口としておすすめです。
この記事では、Amazonの本屋大賞受賞作・ノミネート作のうち、Audible版が実際に配信されている16作品を、受賞年代・テーマで4つのグループに分けて紹介します。
わたしはKindle端末と骨伝導イヤホンを長く使ってきて、家事や通勤の「ながら時間」で小説を聴くのが習慣になっています。その実体験を交えながら、「どれを、どのシーンで聴くか」まで落として書きました。
なお、価格・無料体験の条件は執筆時点(2026年7月)のものです。最新は公式ページでご確認ください。
まだAudibleを使ったことがなければ、無料体験で受賞作を1冊試すところから始めるのが失敗しない選び方です。
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この記事の結論を3行で

まず1冊なら:『汝、星のごとく』(2023年大賞)。物語の力とナレーションの相性が抜群
泣ける現代作:『52ヘルツのクジラたち』『そして、バトンは渡された』
迷ったら無料体験で1冊:受賞作は聴き放題対象が多く、体験期間だけでも十分楽しめる
まず1冊なら『汝、星のごとく』(凪良ゆう)
「本屋大賞、結局どれから聴けばいいの」と迷ったら、まずこの1冊です。
2023年の本屋大賞を受賞した、凪良ゆうさんの代表作。瀬戸内の島で育った暁海と、島に転校してきた櫂。ふたりの十数年にわたる関係を描いた長編です。
【登録情報】
著者:凪良 ゆう / ナレーター:柚木 尚子、志村 倫生
制作:Audible Studios / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
家族の重荷を背負いながら生きるふたりの物語を、女性・男性ふたりのナレーターが交互に語ります。
視点が切り替わるたびに声も替わるので、「今は誰の心の声か」が耳だけで自然に伝わってくる。これは紙で読むのとはまた違う、音声版ならではの体験でした。
わたしは通勤電車のなかで骨伝導イヤホンで聴き始めたのですが、終盤は駅を降りてからも歩きながら止められなくなりました。
Audibleの読者レビューでも星4.5前後と高く、「朗読で泣いた」という声が目立ちます。
2023年の本屋大賞受賞に加え、続編『星を編む』も刊行されるなど、いまも読み継がれている作品です。
ひとつ注意点を挙げるなら、静かで感情の機微を追う物語なので、賑やかな場所より、通勤・寝る前など落ち着いた時間のほうが没入できます。
人と人との「関係」を描いた物語をじっくり味わいたい人の、最初の1冊です。
近年の本屋大賞受賞作(2019〜2024)
まずは、記憶に新しい直近の大賞受賞作から。どれも話題になった作品なので、「聴いたことある」と会話のきっかけにもなります。
成瀬は天下を取りにいく(宮島未奈)
「最近、笑って元気が出る小説を読んでいないな」という人に。
2024年の本屋大賞を受賞した、宮島未奈さんのデビュー作。滋賀・大津を舞台に、規格外の女子中学生・成瀬あかりの日々を描いた連作短編です。
【登録情報】
著者:宮島 未奈 / ナレーター:鳴瀬 まみ
制作:Audible Studios / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
とにかく主人公の成瀬が痛快で、読み終えると前向きな気持ちになれます。
ナレーターの声のトーンが成瀬のまっすぐさによく合っていて、家事をしながら聴いていると思わず笑ってしまう場面がいくつもありました。
Audibleの読者レビューでは「元気が出る」「続編もすぐ聴いた」という声が多く、シリーズで楽しむ人が多い作品です。
軽快なテンポなので、家事や散歩のながら聴きとの相性がとても良いです。
明るい気分になりたい日の、ながら聴きにうってつけの1冊です。
52ヘルツのクジラたち(町田そのこ)
誰にも届かない声で、生きづらさを抱えている。そんな気持ちに寄り添ってくれる物語です。
2021年の本屋大賞受賞作。家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母から虐待を受けた少年の出会いを描きます。
【登録情報】
著者:町田 そのこ / ナレーター:安田 愛実
制作:中央公論新社 / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
「52ヘルツ」とは、他のクジラには聞こえない高い周波数で鳴くクジラのこと。孤独の比喩が物語全体を貫きます。
しんとした感情の物語なので、わたしは夜、部屋を暗くしてイヤホンで聴きました。声だけで届く物語は、活字以上に胸に迫るものがあります。
Audibleの読者レビューでも「涙が止まらなかった」という声が目立ちます。映画化もされ、幅広い層に読まれた作品です。
重いテーマを含むので、疲れている日より、心に余裕があるときに聴くのがおすすめです。
静かに、でも深く心を揺さぶられたい人へ。
流浪の月(凪良ゆう)
世間の「正しさ」と、当人たちの真実がすれ違う。そのもどかしさを描いた作品です。
2020年の本屋大賞受賞作。凪良ゆうさんが、事件の加害者と被害者とされたふたりのその後を静かに追います。
【登録情報】
著者:凪良 ゆう / ナレーター:土師 亜文
制作:(株)アールアールジェイ / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
先に紹介した『汝、星のごとく』が気に入った人なら、同じ作者のこちらも間違いなく刺さります。
淡々とした語り口の物語なので、ナレーションの落ち着いたトーンがよく合っています。
Audibleの読者レビューでも高評価で、「読後もずっと考えてしまう」という声が多い作品です。映画化もされました。
わたしは通勤の往復で数日かけて聴きました。派手な展開ではないぶん、ながら聴きでもじっくり入ってきます。
「わかりやすい物語」に飽きた人にこそ聴いてほしい1冊です。
そして、バトンは渡された(瀬尾まいこ)
血のつながらない親のあいだを渡り歩いてきた少女。それでも彼女は不幸ではない、という優しい物語です。
2019年の本屋大賞受賞作。瀬尾まいこさんによる、温かさに満ちた家族小説です。
【登録情報】
再生時間:約11時間52分 / 言語:日本語
著者:瀬尾 まいこ / ナレーター:島田 奈歩
配信日:2021/1/22 / 制作:Audible Studios
再生時間は約11時間52分。通勤の往復で1時間聴くとして、1週間ほどで聴き終えられる分量です。
読後感がとても良い作品なので、疲れた日の帰り道に少しずつ聴き進めるのに向いています。
Audibleの読者レビューでも「優しい気持ちになれる」という声が多く、映画化もされました。
わたしは家事をしながら聴いていましたが、明るい語り口のおかげで手が止まらず作業がはかどりました。
心がささくれ立った日に、そっと寄り添ってくれる1冊です。
同志少女よ、敵を撃て(逢坂冬馬)
「重厚な物語を、腰を据えて聴きたい」という人に。
2022年の本屋大賞受賞作。第二次大戦下のソ連を舞台に、狙撃兵となった少女セラフィマの戦いを描いたデビュー長編です。
【登録情報】
著者:逢坂 冬馬 / ナレーター:青木 瑠璃子
制作:Audible Studios/早川書房 / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
戦争の非情さと、その中で揺れる少女の心情を、緊張感のあるナレーションが引き締めます。
登場人物が多く場面転換も激しい物語ですが、声で人物が描き分けられるので、耳でも追いやすいと感じました。
Audibleの読者レビューでも高評価で、直木賞候補にもなった話題作です。
集中して聴きたいタイプの作品なので、家事のながら聴きより、通勤やまとまった時間のほうが没入できます。
歴史・戦争ものを重厚に味わいたい人へ。
物語系を通勤で聴くなら、まず無料体験で1冊試してみるのが手っ取り早いです。
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読み継がれる歴代の大賞受賞作(2009〜2017)
少し前の受賞作でも、Audible版で新たに聴くと発見があります。名作として定着した5作を紹介します。
蜜蜂と遠雷(恩田陸)
文章では表現しきれない「音楽」を、音声でどう届けるのか。挑戦的な1冊です。
2017年の本屋大賞受賞作。恩田陸さんが、ピアノコンクールに集う若き才能たちを描いた長編です。
【登録情報】
著者:恩田 陸 / ナレーター:島﨑 信長、佐倉 綾音
制作:Audible Studios/幻冬舎 / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版・上下巻)
演奏シーンの描写が圧巻の作品で、音声で聴くと文章のリズムがより際立ちます。
人気声優ふたりによる朗読で、登場人物の個性が声からもくっきり立ち上がってきます。上下巻に分かれているので、まず上巻から試すのがおすすめです。
Audibleの読者レビューでも「朗読で聴くと臨場感が違う」という声が多い作品です。直木賞との二冠でも話題になりました。
長編なので、通勤で少しずつ、あるいは休日にまとめて聴くのが向いています。
音楽小説を、耳で追体験してみたい人へ。
羊と鋼の森(宮下奈都)
静かで、心が整う物語を探している人に。
2016年の本屋大賞受賞作。ピアノの調律師を目指す青年の成長を、宮下奈都さんが丁寧に描きます。
【登録情報】
著者:宮下 奈都 / ナレーター:村上 聡
制作:Audible Studios / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
派手な事件は起きません。ただ、言葉の一つひとつが澄んでいて、聴いているだけで心が落ち着いてきます。
わたしは寝る前に少しずつ聴きました。静かな朗読なので、一日の終わりのクールダウンにちょうどいい作品です。
Audibleの読者レビューでも「癒やされる」という声が多く、映画化もされました。
刺激を求めるタイプの人には静かすぎるかもしれませんが、それこそがこの作品の魅力です。
忙しい日々のなかで、静けさを取り戻したい人へ。
鹿の王(上橋菜穂子)
壮大なファンタジーの世界に、じっくり浸りたい人に。
2015年の本屋大賞受賞作。上橋菜穂子さんが、謎の病と人間の営みを絡めて描く大河ファンタジーです。
【登録情報】
再生時間:約6時間53分(1巻)/ 言語:日本語
著者:上橋 菜穂子 / ナレーター:荻野 晴朗
配信日:2020/12/18 / 制作:KADOKAWA
1巻の再生時間は約6時間53分。全4巻の長い物語ですが、まず1巻から世界観を味わえます。
重厚な世界観を、落ち着いた男性ナレーションがしっかり支えてくれます。
Audibleの読者レビューでも星4.5前後と高く、シリーズで聴き進める人が多い作品です。
わたしは長距離移動の車内で聴きました。長編ファンタジーは、まとまった移動時間のお供にぴったりです。
壮大な物語世界に、長く浸っていたい人へ。
海賊とよばれた男(百田尚樹)
実在の人物をモデルにした、熱い経済・歴史ロマンです。
2013年の本屋大賞受賞作。出光興産の創業者・出光佐三をモデルに、戦後日本を生き抜いた男の生涯を百田尚樹さんが描きます。
【登録情報】
著者:百田 尚樹 / ナレーター:井上 和彦
制作:Audible Studios / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版・上下巻)
ベテラン声優・井上和彦さんの朗読が、主人公・国岡鐡造の胆力を見事に声で表現します。
仕事へのモチベーションを上げたいときに聴くと、背中を押してくれる物語です。
Audibleの読者レビューでも「朗読の力強さが物語に合っている」という声が多い作品です。
上下巻でボリュームはありますが、展開が熱いので通勤の往復でも飽きずに聴き進められます。
働くことの意味を、物語で見つめ直したい人へ。
告白(湊かなえ)
イヤミスの金字塔を、あえて「声」で聴く。ぞくりとする体験です。
2009年の本屋大賞受賞作。湊かなえさんのデビュー作で、複数の語り手の告白から、ある事件の全貌が少しずつ明らかになります。
【登録情報】
著者:湊 かなえ / ナレーター:橋本 愛
制作:Audible Studios / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
語り手が入れ替わる構成なので、実は音声との相性が抜群の作品です。
俳優・橋本愛さんの朗読が、淡々とした告白に不穏な温度を与えていて、耳から入ってくる怖さがありました。
Audibleの読者レビューでも「朗読で聴くとゾクゾクする」という声が目立ちます。映画化でも話題になった作品です。
後味の重い物語なので、寝る前より、日中のながら聴きのほうが引きずらずに済みます。
先の読めない緊張感を、耳で味わいたい人へ。
大賞は逃したが聴く価値ありのノミネート作
本屋大賞は、ノミネート作にも名作が揃っています。「受賞作は聴いた」という人の次の1冊にどうぞ。
スピノザの診察室(夏川草介)
命と向き合う仕事を、静かに描いた物語です。
2024年本屋大賞のノミネート作。『神様のカルテ』の夏川草介さんが、京都の地域病院で働く内科医・雄町哲郎の日々を描きます。
【登録情報】
著者:夏川 草介 / ナレーター:吉野 貴大
制作:Audible Studios / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
医療をテーマにしながらも説教くさくなく、人が生きて死ぬことの意味を静かに考えさせてくれます。
落ち着いた男性ナレーションが物語のトーンに合っていて、夜のリラックスタイムに向いています。
Audibleの読者レビューでも「じんわり沁みる」という声が多い作品です。
わたしは寝る前の30分ずつ聴きました。静かな物語なので、一日の締めくくりに合います。
日々の忙しさのなかで、大切なことを思い出したい人へ。
六人の嘘つきな大学生(浅倉秋成)
どんでん返しの連続を、通勤で一気に聴きたい人に。
2022年本屋大賞のノミネート作。就活の最終選考に集まった6人の学生を舞台にした、伏線だらけのミステリーです。
【登録情報】
著者:浅倉 秋成 / ナレーター:木村 良平
制作:KADOKAWA / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
とにかく仕掛けが巧妙で、「そういうことだったのか」と何度も驚かされます。
声優・木村良平さんの朗読がテンポよく、続きが気になってながら聴きの手が止まらなくなる作品です。
Audibleの読者レビューでも「一気に聴いた」という声が多く、映画化もされました。
謎解きに集中したいので、雑音の多い場所より、通勤や静かな家事中のほうが楽しめます。
先の読めない展開に、ぐいぐい引き込まれたい人へ。
逆ソクラテス(伊坂幸太郎)
「まとまった時間が取れない」という人に、短編集はぴったりです。
2021年本屋大賞のノミネート作。伊坂幸太郎さんが、思い込みや偏見をひっくり返す5つの物語を収めた短編集です。
【登録情報】
著者:伊坂 幸太郎 / ナレーター:松本 健太
制作:Audible Studios / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
子どもたちを主人公にした物語が中心で、大人が読んでもハッとさせられる仕掛けが詰まっています。
短編集なので、1話ずつ区切って聴けるのが便利です。通勤の片道で1話、という聴き方がしやすい作品でした。
Audibleの読者レビューでも高評価で、柴田錬三郎賞を受賞した実力作です。
長編を聴き続ける自信がない人でも、短編集なら気軽に始められます。
すきま時間に1話ずつ、上質な物語を楽しみたい人へ。
三千円の使いかた(原田ひ香)
お金との付き合い方を、物語で学びたい人に。
本屋大賞のノミネート歴もある、原田ひ香さんの人気作。ある家族三世代の女性たちが、それぞれの「お金」と向き合う姿を描きます。
【登録情報】
著者:原田 ひ香 / ナレーター:御園 理帆
制作:中央公論新社 / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
小説として楽しみながら、家計や貯蓄のヒントも自然と得られるのが人気の理由です。
読みやすい語り口なので、家事をしながらのながら聴きにとても向いています。
Audibleの読者レビューでも「お金の見直しのきっかけになった」という声が多く、ドラマ化もされた話題作です。
小説とマネー本の中間のような立ち位置で、ビジネス書の合間の一冊にもちょうどいいです。
お金の話を、堅苦しくなく物語で学びたい人へ。
罪の声(塩田武士)
実際の未解決事件をモチーフにした、社会派ミステリーです。
2017年本屋大賞のノミネート作。昭和最大の未解決事件をモデルに、塩田武士さんが「もし脅迫テープの子どもの声が自分だったら」という着想から物語を紡ぎます。
【登録情報】
著者:塩田 武士 / ナレーター:三好 翼
制作:Audible Studios / 言語:日本語
フォーマット:オーディオブック(Audible版)
事実と虚構が緻密に組み合わさっていて、ドキュメンタリーを聴いているような臨場感があります。
情報量の多い物語ですが、落ち着いたナレーションが整理して届けてくれるので、耳でも筋を追いやすいです。
Audibleの読者レビューでも高評価で、映画化もされた社会派の代表作です。
登場人物や時系列がやや複雑なので、雑音の少ない環境で集中して聴くのがおすすめです。
骨太な社会派ミステリーを、じっくり味わいたい人へ。
わたしが本屋大賞をAudibleで聴くようになった理由
正直に言うと、以前のわたしは「小説は紙で読むもの」と思っていました。
でも、仕事が忙しくなるほど、まとまった読書の時間は取れなくなります。本屋大賞の話題作を買っても、積読が増えるだけでした。
転機は、骨伝導イヤホンを使い始めたことです。耳をふさがないので、家事や散歩をしながらでも物語に入っていける。「これなら続けられる」と実感しました。
とくに小説は、プロのナレーションで聴くと、自分で黙読するのとは別の作品に感じられることがあります。声の抑揚が、登場人物の感情をそのまま届けてくれるからです。
いまでは、通勤の往復と寝る前の30分が、わたしの読書時間になりました。1か月に2〜3冊は受賞作を聴けています。
「読む時間がない」のではなく、「読む時間を、聴く時間に変えていなかっただけ」だったんだな、と今は思います。
Audibleで本屋大賞を聴くときの注意点
良いことばかりではないので、正直なデメリットも書いておきます。
1つめは、聴き放題の対象は入れ替わること。 今回紹介した作品も、時期によって聴き放題対象から外れることがあります。気になる作品は、対象のうちに聴いておくのがおすすめです。合わなければ無料体験期間中に解約すれば費用はかかりません。
2つめは、ミステリーは聴き逃しに注意が必要なこと。 伏線の多い作品は、ながら聴きだと細部を聴き逃すことがあります。その場合は再生速度を少し落とすか、大事な場面だけ巻き戻せば解決します。
3つめは、長編は途中で中だるみしやすいこと。 これは短編集や連作短編から始めると回避できます。今回なら『逆ソクラテス』や『成瀬は天下を取りにいく』が入り口として軽いです。
どのデメリットも、「まず無料体験で試して、合わなければやめる」で十分カバーできる範囲です。
よくある質問
Q. 本屋大賞の受賞作は全部Audibleで聴けますか
いいえ、すべてではありません。人気作でもAudible版が配信されていない作品はあります。この記事では、執筆時点でAudible版が配信されていることを確認できた16作品に絞って紹介しています。
Q. 聴き放題プランなら追加料金なしで聴けますか
多くの受賞作は聴き放題(読み放題)対象ですが、対象は時期により入れ替わります。聴きたい作品が対象かどうかは、Audibleの商品ページで最新の表示をご確認ください。
Q. 無料体験だけでも受賞作を楽しめますか
はい。無料体験期間中も聴き放題対象作品は自由に聴けます。期間内に解約すれば料金はかからないので、まず1〜2冊試すのに向いています。条件は変わることがあるので公式でご確認ください。
Q. 小説はナレーションで聴くと集中できますか
作品によります。連作短編や会話の多い作品は、ながら聴きでも入りやすいです。伏線の多いミステリーは、通勤など比較的静かな環境で聴くと聴き逃しを防げます。
Q. オフラインでも聴けますか
はい。Audibleアプリに作品をダウンロードしておけば、電波のない地下鉄や飛行機のなかでもオフラインで再生できます。通信量を気にせず通勤で聴けるのは大きな利点です。
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本屋大賞の受賞作を無料体験でお得に聴きたい人は、キャンペーン情報もチェックしておくと安心です。
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まとめ
本屋大賞は、「本のプロが選ぶ、いま読んでほしい1冊」。Audibleなら、その名作たちを通勤や家事のすきま時間で楽しめます。
まず1冊なら: 汝、星のごとく — 物語とナレーションの相性が抜群
元気が出る: 成瀬は天下を取りにいく — 明るい気分になりたい日に
泣きたい日に: 52ヘルツのクジラたち — 静かに心を揺さぶられる
短編で気軽に: 逆ソクラテス — 通勤の片道で1話ずつ
一気に聴くミステリー: 六人の嘘つきな大学生 — どんでん返しの連続
迷ったらまずはこれ→ 『汝、星のごとく』
まだAudibleを使ったことがなければ、無料体験で受賞作を1冊試してみるのがおすすめです。期間内に解約すれば料金はかかりません(条件は執筆時点。最新は公式でご確認ください)。
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ながら書店では、忙しい毎日に効くオーディオブックを紹介しているので、よかったらフォローもお願いします。
「こんなテーマのおすすめも知りたい」「この本も聴いてみて」などコメントでリクエストもお待ちしています。
※当記事はAmazonアソシエイト・Audibleメンバー紹介プログラムを利用しています。
