【豆腐作りにハマった事がありました】
子供がまだ小学生くらいだったころ
豆腐作りにハマりまして
夜な夜な豆腐を作っていたことがありました
昼間は仕事をしているので
豆腐作りは夜の6時とか7時とかに始まります
朝から水に浸けておいた大豆を
ミキサーでドロドロにつぶすところから始まります。
今思えば
家庭料理研究家を母に持つ子供って
正直、ホント大変です。
夕飯づくりが
豆腐を作るところから始まるって…。
まあ、それはさておき・・。
大豆がドロドロにつぶれたのを呉って言うのですが
これを布巾で作った袋に入れて絞って、出てきた液体が豆乳
袋に残ったのがおからです。
本当は、絞る前のどろどろのを
鍋に入れて熱くして
それを絞るのが正式な方法みたいですが
そうすると、熱くて絞りにくいので
何回もやっているうちに
冷たいままの方が絞りやすいわって思って
わたしは、全くの自己流で、冷たいまま絞っていました
絞った豆乳を土鍋に入れて火にかけ
良い感じに温まったところで
にがりを入れて、大きく混ぜ
もろもろって固まったら出来上がり。
これが私がハマっていた我が家の豆腐です。
これ、補足が必要ですね。
一般的な豆腐というのは
豆乳に、にがりを入れてもろもろと固まってきたのを
すくって布巾を引いた型に入れて水分を抜き
それからそれを水にさらして、出来上がりです。
穴の開いた四角い型で固めた豆腐
ほら豆腐屋さんで売っている豆腐ってそうですよね。
けれど、私が夜な夜な作っていた豆腐は
それとは違っていて
にがりを流し入れただけで、形もきちんと整っていません
そんな豆腐あり?
って思うかもしれませんが
実はあるんです。
沖縄の”ゆし豆腐”というのがそれです。
これね、沖縄の食堂で初めて食べたときは衝撃的でした
ラーメン丼みたいなのに、
豆腐だけバサッと入っているのが出てくるんですよ
こんな量、食べられるか?
って思うんだけれど
意外にするするとお腹に収まるんですよね。
不思議‥。
にがりがそのまま残っているので
微かな苦みがあるんだけれど
そのせいなのか、大豆の旨味とか、甘みが強く感じられて
ああ、豆腐ってこんな旨いんだ~~ってしみじみ思って
丼一杯の豆腐を、ペロッと食べちゃいました。
その、ゆし豆腐を作りたくて始めたのが
我が家の豆腐作りです
絞った豆乳を土鍋に入れて火にかけ
そこににがりを入れて固めて
そのまま、食卓にのせて
各自土鍋からすくって食べるというスタイル
にがりがそのまま残っているので
ちょっと苦みがあります。
けれど、その苦みのおかげで
大豆の風味や旨味がしっかり感じられるんです。
その時のにがりの量や種類や、入れ方などで
味わいが全く違ってくるのも楽しく
その、微かな苦みと、大豆の甘み、香りの混ざった感じ
それが、なんとも言えずごちそうなのです。
で、全部食べ切れなかった分は
すくい上げて、水にさらして
次の日、また普通の豆腐として食べるんだけれど
水にさらすと、にがりの苦みが抜けて
がらっと味が変わるんですよ。
それもまた面白い!!
スッキリした、優しい大豆の甘みが前面に出て
これもまた、美味しいんです。
これ、相当長くハマり
相当長く研究しました。
因みに
豆腐を作ると、もれなく大量のおからができるので
豆腐を食べたら
次の日からは、おから料理です
今日はおからのミートボールのレシピを
noteに追加しましたが
そんなわけで、おから料理もめちゃレシピ考えました。
レパートリーもどんどん増えました。
思い返せば、それもまた、私の宝物になっています。
おから料理得意です。
おからのミートボールも自信作なので
是非是非作ってみてください。
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おからミートボール ←レシピページはこちら

奥薗流・おから煮 ←レシピ少しお待ちください

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