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天体解説 七夕の夜に輝く『織姫と彦星』

こんにちは、もしくはこんばんは✨
癒しの国の『天文台』へようこそ🌟

七夕ということで、『織姫と彦星』を天文学サイドから解説していこうと思います♪

今回もWikipediaさん引用・参照です!

そういえば天体ショーまとめ以外の記事は久しぶりかもしれませんね…。

過去の天体解説はこちらにまとめていますので、お読みいただけると嬉しいです✨

それでは、星空の旅に出発です♪

✨織姫と彦星ってどんな星?

織姫と彦星って、どの星のことかご存じでしょうか?

織姫は『こと座の一等星 ベガ』
彦星は『わし座の一等星 アルタイル』

のことなんです!

まずはベガとアルタイルのプロフィールと、簡単な解説からみていきましょう~。

ベガ

半径:太陽の約2.7倍
質量:太陽の約2.6倍
明るさ:太陽の約51倍
地球からの距離:約25光年

一般的に『織姫星』として有名なこと座のベガですが、なかなか面白い星なんです!

この星、自転速度がとてつもなく速くてですね、遠心力で星が自壊する速度の約94%に達しているのだとか!
もうちょい自転速度が速かったらもう存在しなかったでしょうね。

北極星の『ポラリス』の解説の時にも書きましたが、地球の歳差運動のため、約12000年後にはベガが北極星になっているそうです(*´艸`)

また、実は変光星だったり、惑星系を形成しつつあるということもわかっているんですよ~!

アルタイル

半径:太陽の約1.6~2倍
質量:太陽の約1.8倍
明るさ:太陽の約10.6倍
地球からの距離:約16.7光年

こちらもかなり自転速度の速い星でして、ベガの自転周期が約12.5時間なのに対し、アルタイルの自転周期は約8.9時間

自転周期だけで見るとすごい短いスパンで回転していることがわかりますね。

ただ、プロフィールを見ていただけるとわかる通り、ベガの方がサイズが大きい星なので、単純には比較できませんけどもね!

ベガほどではないにしても、こちらも自壊の限界に割と近い速度で自転しているそうです(; ・`д・´)
※wikipediaの数字を見る限り約71%ほど

太陽の赤道付近での自転周期が約25日であることを考えると、太陽よりも大きいこの二つの星が、この短時間で自転しているというのはなかなかトンデモナイ速度ですよね~💦

あまりにも速い自転の影響で、赤道付近と極付近の半径はだいぶ異なります。
潰れた感じになってますね。
わかりやすい図を置いておくので参考までに。

わかりやすい図ヾ(*´∀`*)ノ

✨天文学サイドから見た七夕伝説

七夕についての記事は今日出したばかりなんですけども、『天文学サイド』から見た時に、少し思うことがあるのです!

『神話なんだから~。』とか『夢がないなぁ。』と思うかもしれませんが、豆知識(?)としてお付き合いいただけると!

願いが叶うまでの時間

先ほど紹介したプロフィールの通り、アルタイル(彦星)までの距離は約16.7光年。ベガまでの距離は約25光年

光年というのは『光が1年で進む距離』のことですから、地球から光の速さで動いても、それぞれ16.7年と25年という長い時間がかかるわけです。

仮に、七夕に願った願いが光の速さで動くとして、アルタイルとベガに願った願いはそれぞれ『約34年』と『約50年』の時間をかけて星に届き、また私たちのもとに帰ってきて叶う、ということになりますよね。

つまり、6歳の時にお願いした『おかしをたくさんたべたい!』というお願いは40歳とか50歳とか、それくらいになってやっと叶うということになってしまいますね( ´∀` )

まあ、願いは星に届く前に自分の心に届いていますから、『こうなりたい』と思った瞬間未来を見る方向が少し変わる。

その小さな変化はもしかすると光より早く叶えてくれるのかもしれませんね(^^♪

織姫と彦星、年1で会えるのすごすぎ!?

七夕伝説曰く、織姫と彦星は1年に1度会うことが許されているそうで。

『働き者になった織姫と彦星はやっと会えるようになったんだ~✨』と感動するところですが、私は気付いてしまったのです…。

ベガとアルタイルの距離は約15光年…。

もし二人が光速で動き、お互いの中間地点で会うとき、片道7.5光年という途方もない距離の旅行になってしまうことに…!!

光速で動いても15年に1度しか会えないはずなのに、1年に1度も会えるなんて…、すごすぎますね(; ・`д・´)

いつ働いているんでしょうか。
移動中にリモートワークでしょうね。
フリーランスの方でしたか。

2人が1年に1度会うことを許したのは天帝(天の神様)なので、その辺は神様のパワーでなんとかなっているのでしょう。

そこをツッコむのは野暮というものですかね(*´艸`)

15光年の遠距離恋愛、とてもロマンチックですし✨

✨夏の大三角を構成する3つ目の星『デネブ』

ふたご座のカストルの解説をした際、ポルックスの解説もすぐ作ろうと思っていたのですが、すっかり忘れていることに気付きまして…。

しかもまとめで誤植をしてしまうという…💦

ポルックスはまたの機会に解説するとして( ´∀` )

忘れそうなのでここでデネブの解説もしてしまいます。
珍しく長い記事になりますね(笑)

ではプロフィールから!

デネブ

半径:太陽の約108倍
質量:太陽の約15~16倍
明るさ:太陽の約54000倍(!?)
地球からの距離:約1400光年

デネブは『はくちょう座』のα星で、全天で21ある1等星のひとつです。
夏の大三角の一角としても有名な星ですね✨

みてくださいこのプロフィールを。
とんでもないスペックをしていますね…💦

1400光年も離れているのに地球から1等星として視認できる。
それもそうですね、太陽よりはるかに明るく輝いているわけですから…。

21の1等星の中では地球から一番遠い星らしいです。

西暦10000年頃には北極星になっていると推測されるそうですよ!
良かったら見てみてください(笑)

もしこのデネブがベガの位置にあったら、三日月と同じくらいの光源になるそうです。

星が見えにくくなってしまうのでそれは勘弁ですが、ちょっと見てみたい気もしますね♪

✨まとめ

今回は七夕ということで織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)、そして夏の大三角仲間のデネブについて簡単に解説させていただきました。

七夕の物語や星の知識を頭に入れておくと、また違った楽しみ方がありますよね✨

しかも夏の大三角には将来の北極星が2つもありますから、なかなか面白い星座です(*´з`)

今日の夜、試しにご紹介した星たちを見つけてみてください。
もしかしたら願いも叶いやすくなるかも…なんて!


あっ!
どの星にも言えることなんですが、自転周期とか自転速度とか、光度、質量、半径などは論文によって主張が様々だったりもするので、あくまで一説ということで!

それでは、また癒しの国の天文台でお会いしましょう♪

メンバーシップ参加もぜひ🏰

引用参照元:


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