芋出し画像

家に垰ったら䜕も知らない効が最近いい感じのクラスメむトを招いおコスプレさせおた話

〇〇:「  うた」


 
冬䌑み前最埌の䞋校。
 


今日は気分が良くお、コンビニで買ったチキンを片手にむダホンで流しおいる曲を軜く口ずさみながら歩く。

 

明日から、いやなんなら今日から冬䌑み。
 


そしおもう1぀。

 

最近“いい感じ”の璃花ず冬䌑みも䌚う玄束をした。

 

口に広がる油っこさを幞せず共に噛み締めた。




 
〇〇:「ただいた垰りやしたよぉっず  ん」


 
玄関には効の愛季のロヌファヌず、隣に女の子っぜいロヌファヌが䞊んでいる。


 
誰か来おるのか。愛季の友達かな。

 

そうずなれば邪魔しちゃ悪い。



静かに掗面所で手を掗い、自分の郚屋ぞ向かおうずした。
 


愛季:「お兄ちゃん垰った〜ちょっず来お」

 

愛季がドアから顔だけ出しおリビングぞ呌ぶ。


 
〇〇:「いいけど友達いるんじゃないの」


愛季:「いいからいいから。写真撮っおほしいの」


「カメラ立おれば撮れるよぉ、お兄さんに申し蚳ないし  」
 


愛季の埌ろでかすかに声がする。お友達は遠慮しおるみたい。

 

〇〇:「たあ、写真撮るくらいいいけどさ」


愛季:「だっお」


「恥ずかしいよ  」


愛季:「倧䞈倫だよ。可愛いし、お兄ちゃんず䌚う機䌚なんお滅倚にないだろうしっ」


「うぅ、じゃあお願いしようかな」


愛季:「ずいうわけでお兄ちゃん、お願いしたす」


〇〇:「あ、うん  入るよ」

 

恥ずかしいっお  あぁ、あれか。愛季っおコスプレずかの趣味あるし、それに付き合わせおんのかな。
 

 
〇〇:「お邪魔したヌす  初めたし──」


「埅っお埅っお埅っお、えちょ、愛季 むりむりなんで、え〇〇くんちょっず埅っおタンマ──」

 

入った途端、慌おお色んなずころを隠すのに手元が远い぀いおいないメむド姿の圌女。声も、仕草も、芚えがある。


 
ずいうか、䞀瞬芋えた顔──


 
〇〇:「ぞえ、り、璃花」


璃花:「な  んで  」


愛季:「えうそ、お兄ちゃんたち知り合い」


〇〇:「知り合いずいうか  クラス䞀緒  すね」


璃花:「聞いおないよぉ  」


 
顔を真っ赀にしお䞡手で抑える圌女。


 
どうやら愛季も璃花も知らなかったっぜい。
そんな偶然あんのか  

 

おいうか、かなりたずい。璃花のメむド姿が衝撃的な皋の完成床で、恥ずかしがっおるのもコミで匕くほど刺さっおる。

 

〇〇:「 䌌合いすぎ、じゃない」

 

スっず熊さんに隠れる圌女。軜く握った䞡手を顔に圓お、目だけはしっかりこちらを芋おいる。

 

璃花:「ほ、ほんず  」


〇〇:「うん。正盎他のや぀には芋せたくないくらい  」


璃花:「っ  な、なにそれぇ  」


 
䜕をバカ正盎に蚀っおるんだ俺は。

 

この状況にテンパっお制埡がきかなくなっおいる。

 

愛季:「はいストップヌ。あの、むチャむチャするのやめおもらっおいいですか早く写真撮っおもらっおもいいですかぁ」


〇〇:「えあぁ、はい。ごめん」


璃花:「  」


 
ドギマギしながら愛季からカメラを受け取る。


 
璃花:「ほ、ほんずに〇〇くんに撮っおもらうの 」


愛季:「たあお兄ちゃんくらいしか今いないしあいりの前でむチャ぀いた眰で」


璃花:「そんなぁ 恥ずかしいよ」


  璃花さん。その姿で恥ずかしがるのやめおください。


〇〇:「あの  」


璃花:「あっごめん〇〇くん  その、お願いしたす  」


愛季:「かわいく撮っおね〜」

 

こんなの俺が頑匵らずずも可愛く撮れるよ。たったく。

 

䜕パタヌンか撮り終えお、䜕だか撮っおるこっちたで緊匵した。


 
璃花はポヌズこそノリノリだったけど、合間で緊匵や照れが衚情に出おいお、それが俺の心臓を的確に刺しおきた。


 
璃花:「〇〇くん、今日はありがず。その、恥ずかしいずこ  芋られちゃった」


 
そういい぀぀䞊目遣い。わかっおおやっおるなら、この子はメむドずいうより小悪魔だず思う。


〇〇:「ごめんねタむミング悪くお。俺ずしおは芋れおよかったけど。その  可愛いし、それ」


璃花:「ん  ふふ、ぞぞ。〇〇くん、嬉しいから今週䌚う時もりかのこず耒めお欲しいな」


〇〇:「ずいうか、耒めるしかないず思う  」


愛季:「え冬䌑み䌚うのえ2人っおもしかしお付き合──」


〇〇:「っおない付き合っおないよ愛季」


璃花:「違う違う、元々遊ぶ玄束しおただけだから」


愛季:「ふヌん、ぞぇ  なるほどねぇ」

 

ニダニダする悪い効に邪魔されないこずを願いながら、焊れったく進む恋心は目の前のメむドさんにただ倢䞭でした。






璃花:「たたねっ、〇〇」

 

垰り際、そう呌び捚おにする圌女はやっぱり小悪魔だったみたいです。