私が「旅行狂い」になるまで。17歳のマレーシアで、旅に取り憑かれた
こんにちは、ミアです。
友人から「本当に旅行好きだよね」
「もはや旅行狂いじゃん」と言われることがあります。
たしかに、行きたい場所は次から次へと出てくるし、
地図を眺めているだけでも楽しい。
でも、ふと考えてみました。
私はいつから、こんなに旅行が好きになったんだろう?
振り返ってみると、私の「旅行好き」は、
いくつかの出来事が重なって
できあがったものだったように思います。
きっかけ① 祖父母が旅行好きだった
時は遡り、私が幼稚園生の頃、
祖母が病気で入院し、手術をしました。
私はその頃のことをほとんど覚えていません。
ただ、それをきっかけに、
もともと旅行好きだった祖父母が
「家族みんなで旅行に行こう」と言ってくれました。
そこから、祖父母、従妹家族、私の家族。
気づけば10〜15人ほどで、
毎年旅行に行くことが恒例になりました。
貸切バスに乗って、お菓子やジュースを持ち込んで。
大人たちはお酒を飲みながら楽しそうに話している。
子どもの私も、その空気が大好きでした。
行く先によって景色も食べ物も違う。
今思えば、この頃から私は、
「知らない場所に行くって、こんなに楽しいんだ」
と感じていたのだと思います。
これが、私の旅行好きの原点です。
きっかけ② 「イッテQ!」が
世界を見せてくれた
もう一つは、
テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」です。
私はあの番組が大好きでした。
もちろん、今も大好きです。
祖父母との旅行で日本の中にも
知らない景色や食べ物があることを知りましたが、
テレビの中にはさらにその先の世界がありました。
見たこともない景色、食べ物、文化。
同じ地球に、こんな場所があるのか。
田舎に住んでいた私にとって、
テレビの向こう側に広がる世界は、
とてつもなく大きなものでした。
「世界って、自分が知っているよりずっと広いんだ」
そう教えてくれたのが、イッテQだったのだと思います。
そして、「自分の知らない世界を見てみたい」
という気持ちが、少しずつ生まれていきました。
そして、17歳で初めて海外へ
そんな私が、初めて海外に行ったのは17歳のとき。
友達のご両親がマレーシアに住んでいて、
ありがたいことに遊びに行かせてもらいました。
飛行機を降りた瞬間に感じた香り、空気、熱気。
マレーシアなまりの英語。
初めて見る街の景色、食材、お菓子。
そして、つたない英語を
一生懸命理解しようとしてくれる現地の人。
何もかもが新鮮でした。
「海外ってすごい!」というより、
「知らないって、こんなに面白いんだ」という感覚。
テレビでしか見たことのなかった「海外」に、
実際に自分が立っている。
その経験が、本当に楽しかった。
そして、おそらく私はこのときに、
旅に取り憑かれてしまったのではないかと思います。
「日本の普通」が、普通じゃない
マレーシアでは、
楽しいことばかりではありませんでした。
例えば、水。
日本では水道水を飲めることを特別に意識しませんが、マレーシアでは同じ感覚ではいられません。
飲み物を頼むときも、氷を入れないようにしていました。
さらに、道路で大型犬が
亡くなったままになっている光景を目にしたり、
友人がタクシーに忘れたスマホが戻ってこなかったり。
17歳の私には、どれも大きなカルチャーショックでした。
もちろん、どちらが正しいという話ではありません。
ただ、「自分が普通だと思っていたことは、
世界では普通じゃないんだ」
ということを、身をもって感じた出来事でした。
綺麗な景色も、美味しい料理も、優しい人もいる。
その一方で、日本とは違う生活習慣や価値観もある。
良いことも、ちょっと怖いことも、全部ひっくるめて、
「世界って面白い」と思いました。
私が旅行を好きな理由
私が旅行を好きなのは、
綺麗な景色や美味しいものだけが理由ではありません。
自分の知らない世界に出会えること。
「当たり前」が当たり前じゃないと気づけること。
そして、日本の良さにも海外の良さにも気づけること。
自分の世界が少しずつ広がっていく感覚。
それが、旅の好きなところです。
祖父母が旅行の楽しさを教えてくれて、
イッテQが世界の広さを教えてくれて、
17歳のマレーシアが
「実際に行ってみる楽しさ」を教えてくれた。
こうして、今の私の「旅行狂い」が
できあがったのだと思います。
まだまだ行きたい国はたくさんあります。
お金も時間も足りません。
それでも、焦らず一つずつ。
自分の目で世界を見ながら、
少しずつ攻略していきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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