【食と音楽の共通点とは?】
どうも。Muranです。
昨夜は友人宅の宴会に招かれました。
前菜はイタリアンで
赤ワインとともに自家製の魚の燻製!
チーズや生野菜を食べ乍ら
最後は日本米をつかったパエリア。
さすが我が国の食材は素晴らしい!
どれもすべてが日本の食材なのに
料理自体はすべて西欧風。
しかも味が素晴らしい。
本当に日本という国はスゴイ国ですね。
西洋の食文化を
日本流にアレンジして
本場を超えて、更に見事なものに
仕立てあげてしまう。
この食文化の充実ぶりは
他の追随をゆるさない。
世界最高のこんな国に住めることは
最高の贅沢ですな。
ホント!スゴイですよ!日本。
これってよく考えてみると
クラシック音楽の
構図と似てるんですよね。
西洋のものを
日本で材料を集めて
見よう見まねでやってみるところ。
それが日本人の得意技ですよね。
じゃあ音楽をやると
素材は日本のなかで
すべて調達できたとして
同じように世界最高ですか?
と訊いてみると
多くの人達は
まだ自信がないみたい。
意外に
自信をもてないものなんですよね。
何故か????
西洋料理とクラシック音楽。
似ているようで、
実は違う。
みながそう思ってしまう。
なぜでしょうかね?
食材を集めて料理する。
シンガーソングライターになるんなら
実はそれでもいいんです。
みんな、そうやって
曲つくって日本語の歌詞をのせて
歌っているじゃないですか!
ところが。。。
クラシック音楽の演奏や作曲は
それだけではない
「ように見える」。
仮に材料としての楽譜を用意して
ピアノやギターがあれば
それを弾けばいいはずなのに。
本来なら、そこで
話は完結するんですよね。
でもどうやらそうじゃない
「ように見える」。
外国語も同じですな。
単語を覚えて
外国人をとっつかまえて
英語でもしゃべれば
そこで終わり?
でもどうやらそうじゃない
「気がする」。
この「ように見える」
とか「気がする」。
ここを
何とかしなきゃならないように
多くの人は思っています。
でも別に難しく考えなくていい。
楽器があれば、弾いてみる。
楽譜があれば歌ってみる。
言葉を覚えて使ってみる。
食材を集めて料理してみる。
全部同じです。
このやり方で
うまくいかないこと
多いかったですか?
そんなわけ、ないですよね?
このやり方を
「やってみたこと」がない。
つまり殆どの人が
行動してないんですね。
じゃあ、どうやって行動するのか。
クラシック音楽の場合。。。
音楽ってのは
「聴く」ことが大事なんです。
演奏家からPlay(弾く)を取ったら
Listen (聴く)が残ります。
演奏家にとっては弾くも聴くも
両方大事ということなんです。
この「聴く」ってやつ。
じつは結構大変なんですよ。
カラヤンは指揮するとき
よく目をつぶって指揮しました。
なぜだかわかりますか?
「耳を澄ますため」なんですね。
そのくらい
集中して「聴く」んです。
指揮者ってのは
実は「聴く」達人でなきゃダメ。
「振る」達人じゃないんですよ。
コンサートでは
聴衆のなかでも
目で舞台を見る人が
意外と多いんですよね。
でも目で見てしまうと
実は気が散ります。
目で見ないと
せっかく払った元が取れない。
そう思ったりしてません?笑
あるいは
目で見ないと
分かった気がしないし
愉しめないんですか?
わかります。
でも一度でいいから
カラヤンがやっていたように
目をつぶってみて欲しい。
こう言っても
行動しないからね。普通は。
だから
音楽会じゃなくていいから
CDでいいから
音楽を聴きながら
目をつぶってみてください。
そこで見えてくるものを
自分なりに感じとってみて。
それはもう
食事のときの
美味しいという感覚に
かなり近づいているはずだから。
音を味わうように
音楽を聴いてみる。
そうすると
目で見るのとは違った
音の聴き方ができるようになります。
まずは行動。
やってみることです。
私はよく歩きながら
音楽をアタマのなかで流して
曲の勉強をします。
スコアはアタマに入っていて
音が流れてくるのを
歩きながら
ああでもない、こうでもないと
やりながら組み立てていく。
歩きながら音楽を感じると
それは人の心臓の鼓動や
人の動くリズムにもっとも近いから。
そうやって
人の感覚に近いものを
自分のなかで再現するために
歩きながら音楽を流すんです。
音って流れがありますよね。
その流れを感じるために
歩いてみるんです。
だから少しずつ
人の演奏とは違ってくる。
私の歩くテンポも影響するし
私の心臓の鼓動も
音楽の一部となる。
そうやって出来たのが
私の音楽です。
それでは素敵な1日を!
Muran
■P.S.
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■P.P.S.
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