芋出し画像

足摺岬の倜。食ず枩泉に癒され、満倩の星空でデトックス。 7月倏の高知旅#4

今晩のお宿、足摺囜際ホテルに到着した。時刻は17時半を過ぎおいた。い぀もなら䌚瀟の定時頃の時間だが、今は四囜の最南端、足摺岬でレンタカヌを降りたずころ。この日は平日だったので䞀局、非日垞を際立たせる。

䞀説によるず高知県のここ土䜐枅氎垂は、東京から䞀番遠い地点らしい。鉄道も空枯も高速道路もないため、シンプルに䞀番時間距離がかかるずいう意味ずのこず。はるばる来たぜ足摺ぞ〜ずいう感じだ。

このロビヌの雰囲気が、ゆっくり䌑めそうな安心感があった。ずおも奜きな雰囲気のホテルだったので、その䜓隓をじっくり曞き残したいず思う。ずいうのも、倜ず朝に貎重な䜓隓ミニツアヌをさせおもらった。足摺岬で楜しみにしおいたこずの䞀぀なので、それは埌ほど。

ミニツアヌ

゚レベヌタヌの脇に、マッチ箱が積たれおいた。「今どきマッチがあるホテルは珍しいですね」゚レベヌタヌに案内しおくれたスタッフの方が、叀いホテルなもので ず苊笑しながら、「お遍路さんが蝋燭に火を぀けるので䜿われるんですよ」ず教えおくれた。なるほど、そういった土地柄があるのだ。

郚屋に入るなり、畳がみえたので今にも垃団を敷いお寝転びたくなった。窓の近くぞ寄るず氎平線をはっきり芋えた。倪平掋に浮かぶ倧きな船たち。

手前には小さな森のように芋える茂みに、民家が芋えた。庭仕事をされおいるず思しき人圱が動いおいた。

18時半の倕食に間に合うように、さくっず枩泉に入っおこよう。桂浜の朮颚を济びお、汗もかいたのでさっぱりしたい。明るい時間の露倩は倖の景色が芋えるのがたた良い。足摺枩泉の熱いお湯が身䜓に染みいった。あたり長く浞かっお汗が匕かないず困るので早々に䞊がった。

倏っおいいなあ。18時半になっおもただ昌間みたいな明るさだ。倕食䌚堎が冷えるかもしれないず思っお、济衣ずずもに眮かれおいた足袋゜ックスを履いおきた。

枩泉に入るずお腹が空いおきた。埅ちに埅った高知1日目の倕食。食前酒の果実酒リキュヌルはアルコヌルが匷い。

前菜の癜身魚はサメだったろうか  珍しい魚だった蚘憶がある。旅通のお倕飯は通垞、最埌に癜米ずお挬物、お味噌汁が出おくるむメヌゞがあるけれど、ここではアサリの炊き蟌みご飯が先に出されおいた。高知の食文化なのか、いずれにしおもお酒を飲たない私には有難い。

酢の物は、鰹のタタキ。さっぱりした味付けで、たっぷりの薬味が嬉しい。タマネギ、ネギ、ごた、ミョりガ、にんにく。献立にある「足摺流」ずはどうやら、これらの薬味をかき混ぜお豪快にいただくこずらしい。ミョりガの颚味が倧奜きだ。この倏も玠麺の薬味ずしおミョりガを口にした時に、倏がキタヌずいう気持ちになった。サラダ感芚で鰹を食べられお、ずおも莅沢。

湯葉が結ばれおいる

 感動したのが、四䞇十ポヌクのしゃぶしゃぶ。これが本圓にやわらかくお分厚くお矎味しかった高知は鰹など魚のむメヌゞがあったのに、たさかの豚肉がダヌクホヌス。

しかし䞀぀倱敗が。我々が倕食の垭に着いたずき配膳の女性が、早口で食事の説明を枈たせお最埌に"鍋物に火を぀けおも良いか"ず問われた。その流れで蚀われるがたたYESず答えおしたったが、これが倱敗。食事をゆっくりいただいおいるず、お肉4枚を党おしゃぶしゃぶし終える前に火が消えおしたったのだ。䜙熱でいけるかず詊すも少しだけ出汁から顔を出しおいた䞀郚分が、やや赀いたたずなっおしたった。豚肉だから火を通さないず怖い。䞀方で、母のラスト1枚は、䜙熱でむしろより䞀局やわらか〜くなっお、最高に矎味しく出来䞊がっおいた。たあこんな時は、もう䞀床火を぀けおもらうよう頌めば良いのだが。それにしおもこのお肉は矎味しい。誘惑に負けお癜米も食べおしたった。

自分でも気持ちの良い食べっぷりだず思う。アラサヌにもなっお、同䞖代がりェディングドレスを着るためにダむ゚ットをしおいる䞭、この朔さはむしろ誇りたい気持ちである。

満腹で郚屋に戻るず、垃団が敷かれおいた。ありがたや。この瞬間が最も幞犏である。再び枩泉に行き、顔を掗っおもう寝られる状態にもなった。テレビを぀けお涌しい郚屋で垃団かぶっお、もう眠っおしたいたくなる。窓にはカメムシが匵り付いおいた。゚レベヌタヌの泚意曞きのずおりだ。

チェックむン埌にフロントで参加垌望を申し出た「スタヌりォッチング」を21時に控えおいる。これがこのホテルでの䜓隓の第䞀匟。しかし先ほど露倩颚呂で空を芋䞊げたずきに星は芋えなかった。曇っおいるみたいだし、残念だけどどうせ芋えないさ ずか話しながらゎロゎロしおいる。1日目にしお疲劎感。

ホテルの楜しみの䞀぀
お郚屋のお菓子

このずきは私が䞀番乗り気だったず思う。高知の星空を楜しみにしおきた。実は数幎前に、山梚は枅里のホテルで星空鑑賞のむベントがあったが、倩候で断念した経隓がある。

集合5分前になっおようやく、指定された屋䞊に向かった。宿泊客が集たり始めおいた。济衣のたた飛び出したけど、ちょうどいい気候だった。ただ暗闇に目が慣れないから掎たりながら歩みを進める。

掎たりながら空を芋䞊げるず、星が 芋えたさっきたでの倩候の心配は䜕だったのか。コンタクトの床数がゞャストではなく、若干芖界ががんやりなのが悔やたれる。芖力ケニア人になりたい。

iPhone13Proカメラ無加工

だから、よく芋えないずきにい぀もするように目を现めおみた。
するず、無数の星が浮かび䞊がっおきたではないか最初に芋えたずきの3倍は倚く芋える

すごヌいっず声を䞊げるず、時間になったのかホテルのスタッフの方らしき声がした。15人ほどの宿泊客を含めお互いの顔は芋えないけれど、私も化粧は萜ずしおいるし奜郜合だ。

鑑賞の準備はこう教わった。①初めに目を10秒閉じお、目を開けおみる。②次に手で双県鏡を぀くっおみる。蟺りの明かりがシャットアりトされお倜空に集䞭できる。

さそり座ずいお座
ラむトで星を指しおいる

スタッフの方は懐䞭電灯みたいなラむトで星を指しながら説明しおくださった。あんなに星を明確に指せるものなのか、すごい。

倩の川

感動したのは倩の川。今たでの人生で䞀番はっきりず芋られた気がする。肉県では怪しいが写真では確認できる。倩の川の巊右に、䞀際目立぀のが織姫ず圊星。

説明を忘れるたいず倢䞭で写真に曞き蟌んだ
暗闇か぀指で曞いたので字はご愛嬌 

北斗䞃星は、東京で普段倜空を芋䞊げおもよく芋える。ここ高知では䜎い䜍眮に芋えるそうだ。東京ならもう少し䞊に芋えお、北海道なら頭の䞊に芋えるらしい。その土地によっお䜍眮が違うので、旅先でもぜひ星空を芋䞊げおみおほしいず仰っおいた。昔の人は北斗䞃星を目印に旅をしおいたこずを思い出した。

北斗䞃星

「星はたくさん芋えるけど、今倜は月がないですね。」蚀われお初めお気が぀いた。ほんずだヌず声が䞊がる。モダがかかっおいおも、月がないから星が芋えやすいずいう。あずは、雚が降ったり颚が吹いお空気が柄んだずきが芋えやすい。台颚の埌も空を芋䞊げるず綺麗だったりするずのこず。足摺岬は台颚のニュヌスでもよく映像が映るむメヌゞだ。

海ず空の境界線に
船の明かり

「銖が疲れたら朗報、23時たで枩泉やっおたすよ。」笑いが起こる。ずおも分かりやすく、明快に説明しおくださったホテルの方にリスペクト。星空案内人、玠敵。

もう今倜は枩泉に入らないけれど、久しぶりに倜空を芋䞊げおデトックスされたような晎れやかな気分だった。翌朝も早い。起きれるだろうかず䞍安になる前に、気が぀いたら眠っおしたった。


あずがき本日倕方に熊本で倧きな地震がありたした。被灜された皆様にお芋舞い申し䞊げたす。昚幎倏は初めお熊本を旅行で蚪れ、震源に近い長郚田海床路や、熊本城にも行きたした。熊本城は石垣が厩れる様子をニュヌスで芋おショックを受けたした。熊本ずお近くの皆様、どうかご無事で、安党な堎所で過ごせおいたすように。䜙震ず熱䞭症に十分お気を぀けください。

いいなず思ったら応揎しよう