ネガティブな私を見せたら嫌われる?「理想の彼女」を演じる恋愛の息苦しさ
「どうして私なんかを好きになったんだろう……」
大好きな彼から
「可愛いね」「愛してるよ」と言われるたびに、
嬉しさよりも、
胸がキュッと締め付けられるような
強烈な不安に襲われる。
もしあなたがいま、
そんな苦しさを抱えているなら、
少しだけ足を止めて
このページを読んでみてください。
本当の私は、部屋の片付けもできないくらいズボラ。
ネガティブで、すぐにウジウジ悩む。
彼が他の女の子と話してたりすると
すぐに嫉妬する。
もし、そんな本当の姿を知られたら、
彼は一瞬でガッカリして去っていくに違いない。
だから、彼の前では常に
「物分かりがよくて、いつも笑顔の理想の彼女」の
仮面を被ってしまう。
寂しくても「平気だよ!」と微笑み、
デートの行き先もすべて彼に合わせる。
本当の自分を隠し、
息を潜めるようにして繋ぎ止める恋。
一緒にいるはずなのに、
なぜかどんどん孤独になっていく――。
このような「仮面恋愛」に陥ってしまう女性は、
実は少なくありません。
嫌われたくない一心で「いい子ちゃん」を演じ、
我慢の限界がきては自爆し、
大好きな人を自ら手放してしまう……
という、悲しいこじらせのループです。
なぜ、愛されるほどに怖くなってしまうのか。
今回は、
大好きな人の前で息が苦しくなってしまう
「仮面恋愛」の裏に隠された心理と、
自爆を招くメカニズムを紐解いていきます。
1. 「私なんか」という呪いと、愛される恐怖
彼から「大好きだよ」「一緒にいると落ち着く」と
ポジティブな言葉をかけられるたびに、
嬉しい反面、素直に喜べない。
本当の私を知らないからだよ……。
心のどこかでそう思ってしまうのは、
あなたが彼の愛情を疑っているからではありません。
「こんな私を、誰も丸ごと愛してくれるはずがない」
という、自分自身への強い呪いがあるからです。
自分を信じられないから、
相手の言葉も信じられない。
「私なんかを好きになるなんて、
この人はどこかおかしいんじゃないか」
とさえ思えてきてしまう。
この終わりのないループこそが、
愛されるのが怖くなってしまう原因なのです。
2. ネガティブな自分を隠すための仮面
本当の自分は、驚くほどズボラで、
気分の浮き沈みも激しくて、ちっとも完璧じゃない。
嫉妬だってたくさんする。
だからこそ、彼の前では
「理想の彼女」を演じようとします。
・デートの行き先や食べたいものは、
常に彼に合わせる。
(「なんでもいいよ!」が口癖)
・寂しくて泣きたい夜も、
忙しそうな彼を気遣って
「全然平気!」と物分かりのいいフリをする。
・不満があっても、
雰囲気を壊したくなくて笑ってごまかす。
「少しでもボロが出たら、一瞬で幻滅されてしまう」
そう怯えながら、24時間365日、
緊張の糸を張って仮面を被り続ける。
けれど、
そんな恋愛が長く続くはずはありませんよね。
大好きな人と一緒にいるはずなのに、
心はどんどんすり減り、
気づけば孤独感だけが膨らんでいってしまう。
3. 「いい子ちゃん」の結末は、いつも突然の自爆
この仮面恋愛を続けていると、
ある日突然、悲しい結末が訪れます。
それが「自爆」です。
我慢して、彼の顔色を伺い、
自分の本音を押し殺し続けた結果、
あるとき些細なきっかけで
感情のダムが決壊してしまうのです。
「どうせ私のことなんて誰も分かってくれない」
「もういい、別れよう」
そうやって、
自ら関係を壊すような極端な行動に走ってしまう。
あるいは、
限界を迎えて自分からパタリと連絡を断ち、
殻に閉じこもってしまう。
相手からすれば、
「あんなに優しくていい子だった彼女が、
急に怒り出して去っていった…」
という、まさに青天の霹靂。
嫌われたくない一心で頑張っていた
「いい子ちゃん」の努力が、
皮肉にも、
自分の手で恋を終わらせる原因になってしまうのです。
「私なんか」の呪いを解き、素の自分で愛されるために
今、もしあなたが
「素を出したら嫌われる」と怯えているなら、
まずはその痛いほどの優しさを認めてあげてください。
あなたが必死に仮面を被ってきたのは、
それだけ彼のことが大好きで、
その関係を大切に守りたかったからですよね。
その仮面は、
あなたがこれ以上傷つかないために
必要だった防衛策。
決して悪いものではありません。
だけど、
大好きな人の前で息を止め続けるような恋愛は、
あなた自身をすり減らしてしまいます。
そして、
あなたを真っ直ぐ愛しようとしてくれている
彼の愛をも、
受け取り拒否することになってしまうのです。
「完璧で魅力的な彼女」じゃなくていい。
ちょっとズボラで、
たまにネガティブになる、
そんな人間らしいあなただからこそ愛おしい。
あなたが「隠さなきゃ」と思っている
すっぴんの心(心の闇やダメな部分)は、
実は2人の絆を
さらに深くするための大切な鍵になります。
もう、一人で頑張って「いい子ちゃん」を
演じるのは終わりにしませんか?
まずは一言、
小さな本音を彼に伝えることから、
その重い仮面を少しずつ外していきましょう。
なな。
この記事を読んで、
「そっか、もっと肩の力を抜いていいんだ」と
少しでもホッとしていただけたら嬉しいです。
でも、同時にこんな不安も湧いてきませんか?
「理屈は分かったけどやっぱり素を出すのは怖い」
「過去に『寂しい』『嫉妬してる』って本音を伝えたら
重いって言われて振られたトラウマがあるんだけど!」
その気持ち、痛いほどよく分かります。
かつての私もそうでした。
実は、
男性に嫌われてしまう「重い嫉妬」と、
私の夫が「もっと教えて」と抱きしめてくれた
「愛される嫉妬」には、
決定的な伝え方の違い(境界線)があるのです。
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あなたの勇気ある一歩を、心から応援しています!
