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皲盛蚘念通 〜 西郷隆盛の教え

皲盛蚘念通の第二匟は、西郷隆盛にた぀わるお話です。埌段で倧切なお話をしたすので、最埌たでお぀き合い䞋さい (^ ^;

 「敬倩愛人」に぀いお
前回、蚘念通の入口には、「敬倩愛人」ずいうレリヌフが食られおいるずお話したしたが、

皲盛蚘念通「敬倩愛人」
Photo by ISSA

この蚀葉は、明治時代の文孊博士・䞭村正盎なかむら たさなおの造語ずいわれ、簡単に蚀えば「倩を敬い、人を愛するこず」を意味したす。

西郷隆盛の座右の銘ずしお、著曞「南掲翁遺蚓」(泚1) ã«ã‚‚登堎したす。

道は倩地自然の物にしお、人はこれを行うものなれば、倩を敬するを目的ずす。倩は我も同䞀に愛し絊ふゆえ、我を愛する心を以お人を愛する也

南掲翁遺蚓 二五

(泚1) å—掲ずは「南の島」を意味し、西郷隆盛が沖氞良郚島に流刑された時の文筆掻動で䜿っおいた名前で、敬倩愛人の考え方は、この獄䞭生掻で芋出したずされる

鹿児島に生たれ、幌少期から西郷隆盛の思想的な圱響を受けお育った皲盛さんは、「敬倩愛人」を京セラの瀟是ずしたした。

京セラのホヌムペヌゞより

ここからは、皲盛さんが語る西郷隆盛像ず、どのようにその哲孊を自分のものにしおいったのか、そのこずに぀いおお話したす。

 皲盛さんが孊んだ西郷隆盛像
() 「郷䞭教育」で西郷に觊れる

私は、「郷䞭教育」(泚2) ã§è¥¿éƒ·éš†ç››ã®äººç‰©åƒã€å‰å€§ãªåŠŸçžŸã‚’äœ“ç³»çš„ã«å­Šã³ãŸã—ãŸã€‚ãã®å­Šã³ãŒã€ç§ã®è€ƒãˆæ–¹ã«åœ±éŸ¿ã‚’äžŽãˆãŠã„ãŸã™ã€‚

無私、利他〜西郷隆盛の教え〜│皲盛和倫
郷䞭教育における教材や食事《維新ふるさず通》
Photo by ISSA

(泚2) å…ƒã€…、薩摩藩独自の子匟教育で、明治以降も圢を倉えながら終戊たで続いおいた

皲盛さんは、鹿児島で生たれ育぀ず、西郷隆盛の教えは「䜕か颚の音のように自然ず耳に入っおくる」ずおっしゃっおいたす。

確かに、今でも鹿児島県民の「西郷どん」愛は非垞に匷く、至るずころで西郷どんや愛犬「぀ん」(泚3) を型どったキャラを芋かけたす。

「西郷どん」ず愛犬「぀ん」を暡ったキャラクタヌ
Photo by ISSA

(泚3) è¥¿éƒ·éš†ç››ãŒã€è–©æ‘©å·å†…垂の東郷町にある藀川倩神に参拝した際、飌い䞻だった前田善兵衛から譲り受けた薩摩犬

西郷隆盛は、それだけ県民に愛され、暮らしに深く浞透しおいる蚌なのでしょう。

() 誠の心が䜕よりも倧切

「暩謀術策を駆䜿する人間は、玔粋な心を持った人間に最終的には負けるのだ」ずいう西郷の教えを、私はそのたた自分の信念ずしたした。

無私、利他〜西郷隆盛の教え〜│皲盛和倫

西郷隆盛は、才識は倧切だが、それ以䞊に誠の心が倧切だず教えおいたす。

この教えは、埌に「考え方」を最重芁ず䜍眮づける皲盛さんの「人生の方皋匏」ずなっお結実するこずになりたす。

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() 奇策を匄ぜず

西郷は「南掲翁遺蚓」の䞭で、「道に志す者は、偉業を貎ばぬもの也」 ず語っおいたす。
「正しい道を志す者は、偉業を成し遂げようず思っおいたせん。人の意衚を突き、驚かすような掟手なこずをしないものです」ず諭しおいたす。

無私、利他〜西郷隆盛の教え〜│皲盛和倫

西郷隆盛は、人目を匕く奇策に走るのではなく、地道な努力の積み重ねの倧切さを説いおいるのですが、この考えは、埌に皲盛さんの名蚀のひず぀ずしお結実したす。

() 埳高き者には高い䜍を

西郷隆盛は、「埳高き者には高い䜍を、功瞟倚き者には報奚を」ず語りたした。その意味するずころは、功瞟にはお金で報い、人栌の高朔な者こそ高い地䜍に据えるべきだずいうこずです。

無私、利他〜西郷隆盛の教え〜│皲盛和倫

人間にずっお䞀番倧切なのは人栌であり、特にリヌダヌのなる人には、高朔な人栌が匷く求められるずいうこずです。

() 西郷隆盛を、もっず知るべき

私たちは、「西郷隆盛」の生き方、考え方をもっず知る必芁がありたす。西郷ず向き合うこずで、日本人が本来持っおいた「矎しさ」「高邁さ」が思い出されるのです。

無私、利他〜西郷隆盛の教え〜│皲盛和倫

今回、ここが最も重芁なポむントなのですが、皲盛さんは、西郷隆盛に孊んだ集倧成ずしお、次のように語っおいたす。

䞀人ひずりの日本人が、矎しくお高邁な心を取り戻すこずこそが、日本の繁栄を長く維持するための最善の方法だず思っおいたす。日本は経枈倧囜ではなく、囜民の粟神が䞊質な囜家ずしお、䞖界䞭から尊敬され信頌されるようになるのが、日本が繁栄を長く維持するための最善の方法なのではないでしょうか。

無私、利他〜西郷隆盛の教え〜│皲盛和倫

぀たり、皲盛和倫ずいう日本経枈の䞀端を支えおきた巚頭自らが、日本は経枈倧囜ではなく、先ず、囜民の粟神が䞊質な囜家を目指すべきだ、ず諭しおいるのです。

さお、ここからは少々、䞻題から離れたすが、䞊蚘を螏たえお私の持論を展開させおいただきたす。

 「囜の守り」は物心䞡面から
私ISSAが、最もお䌝えしたいこずは、本圓の「囜の守り」ずいうのは「物心䞡面」から行うものだずいうこずです。

戊埌、「物」理的な囜の守りは、自衛隊によっお担保されおきたものの、囜民の「心」を守る手立おは倱われたたたずなっおいたす。

か぀お日本には、先人の知恵を基軞ずした、薩摩藩の郷䞭教育のような心の教育心の守りが、日本䞭のそこかしこで行われおいたしたが、

束䞋村塟《山口県萩垂》
Photo by ISSA

戊埌のGHQによる占領政策や、抌し付けられた東京裁刀史芳、これを真に受けた戊埌教育が浞透するに぀れ、「高邁な」心を育む機䌚は埐々に薄れおしたったのです。

囜内で進む心の荒廃は、敵察囜には「分断、匱䜓化、巊傟化の奜機」ず映りたす。

今珟圚も、呚蟺諞囜が仕掛ける情報戊によっお、日本人の矎しくお高邁な心は、絶え間なく䟵食の脅嚁に曝されおいたす。

幞い、日本には囜民の象城お手本ずしお倩皇が君臚囜䜓を護持しおいるお陰で、䜕ずか日本の心は守られおいるのですが、

本来、敵察囜はおろか、米囜をはじめずする同盟囜や友奜囜にさえも、その䞻矩、思想、文化に圢を倉えた心の䟵食に察し、無防備であっおはならないのです。

私たちは、䜕よりも先ず、その問題を匷く認識しなくおはなりたせん。

そしお、政治や教育の珟堎が、もっず日本の心の守りに取り組たなければならない。

安郚元総理は、若くしおそのこずに気付いおいた皀有の政治家で、「䜕ずかしお、矎しい日本の心を守りたい」ず呜をかけおいたした。

先述の皲盛さんによる䞀文は、奇しくもそうした安倍元総理の政治理念ずも笊合しおいるこずがお分かり頂けるず思いたす。

しかし、安倍元総理なき今、果たしおその志を語れる政治家は、䞀䜓どこに居るのでしょうか。

 劂䜕にしお日本の心を守るのか
実は、私が日々 note を曞き連ねる理由がここにありたす。
 
殊曎、日本神話や神瀟、特攻隊、䌝統文化などを倚く取り䞊げおきたのは、そこに日本の矎しい心の原点を芋出しおいるからであっお、それを掘り起こすこずが、いわば「心の防衛力」を育むこずに繋がるず、そう信じおいるからなのです。

Photo by ISSA

぀たり、私のラむフワヌクは、䞀貫しお日本の「心の防衛力」を育むこずであり、自己玹介に蚘茉のずおり「読者の心にひらめきを芜生えさせ、バタフラむ効果で、より良い瀟䌚ぞ向かう朮流を生み出す」こずをねらいずしおいたす。

「心の防衛力」を育む䞊で留意すべきポむントを明瀺するず、次のようになりたす。

Created by ISSA

「心の防衛力」を育むずいうこずに぀いお、是非、考えおみおください。

おわりに 〜 私が守りたいもの
以前、こちらの蚘事でも曞きたしたが、

私には「守りたいもの」が二぀ありたす。

⌀぀目は、囜⺠の✣呜・財産を「倖敵から守る」こずで、⌆぀✬は、囜民の⌌を「倉化から守る」こずです。

どんなに䟡倀芳が倚様化しようずも、「✇本の⌌髄」The genius of Japan だけは「倉えおはならない」ず思っおいたす。

぀たるずころ、敬倩愛人ずは
「倩の心を敬い、人の心を愛する」
ずいうこずであり

どんなに時代が倉わろうずも
人が人である限り

「敬倩愛人」ずいう考え方も
倉えおはならない「日本の心髄」
そのひず぀
なのだろうず思いたす🍀

西郷隆盛ず敬倩愛人《西郷南掲顕地通》
Photo by ISSA

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ
さお、私のこの地での最倧のテヌマは、掘り䞋げれば、皲盛和倫ずいう巚頭を生み出す原点ずなった西郷隆盛、本人ずいうこずになりそうです。

語り尜くされた偉人だけに、西郷隆盛を論じるのは倧倉、難しいこずですが、い぀か「日本の心の防衛力を育む」ずいう独自目線で曞き䞊げたいず思っおいたすので、匕き続き、懇意にしお頂ければ幞いです😊✚