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相模國六社巡り② 六所神社・川匂神社

こちらの続きです。


残る二社「相模國総社 六所神社」と「相模國二之宮 川匂神社」に参拝してきました。
拝受した御朱印もどどんと二社並んで嬉しい。



相模國総社 六所ろくしょ神社

JR大磯駅からバスで10分ぐらい。「国府新宿」下車。バスの本数はさほど多くないけど、全然ないわけでもないので、ある程度時間に余裕を持って行けば問題ない。
バス停から何となくそっち方面に歩いていくと赤い大きな鳥居が見えてくる。


鳥居の足元に道祖神が祀られてある。
道祖神とは、村の境界や峠、道の辻などに祀られる神様で、悪霊や疫病などの災いから地域や人々を守るとされている。

つまりは、ここに鳥居が建てられる以前より遥昔から、ここは、土地の人々の信仰の場所であったと思われる。


何となく不思議な参道を歩く。鳥居をくぐって真っ直ぐ並木道の参道かと思いきやここは車道。つまり、車道が参道。車道の上の高架線にはJR東海道が走っておる。


いきなり御神木が現れる。しかも大きい。

大楠木。樹齢600年とある。

こちらも御神木。住居の目前に御神木があるなんて、何と贅沢な。


境内に入ると、左右に丸い形の池がある。鯉がいっぱい泳いでおる。


右手に弁財天。扁額には「ひぐるま弁天社」とある。
取り囲んでいる池は「千両の池」。


左手には龍神様。扁額には「六所龍神社」とある。
取り囲んでいるのは「万両池」。

龍神大神の御社殿。


いかにも古社らしい趣の狛犬さん。ウエストがきゅっと締まったスリムな立ち姿が粋でござる。

創建は2100年ほど前。

出雲並みの野太い注連縄で飾られた御社殿。ここは出雲系だったのかと思ったら、案内板には二礼二拍手とあった。

金縁の綺麗な扁額。

御祭神:櫛稲田姫尊くしいなだひめのみこと
    素戔嗚尊すさのおのみこと
    大己貴尊おおなむちのみこと

よくよく調べてみると、上記御祭神の三柱が出雲國と深いつながりがあることからこのような大注連縄であるようです。
出雲式の伝統技法で作られた立派な大注連縄。


ここからの眺めが心地よかった。ベンチに座ってしばし休ませていただきました。


お神輿殿も御神木に護られてある。


こちらでは櫛稲田姫尊にちなんだ御守り「湯津爪櫛御守」をいただいてきました。(ストラップは付け替えています)



相模國二之宮 川匂かわわ神社

六所神社より二宮駅南口行きのバスに乗り、二宮駅で下車。そしてそこから出ているバスに乗り継いで約10分。バス停は「押上坂下」ですが、そこから歩いて15分から20分かかる(と言うことは事前調査済み)。

交差点にも「川匂神社入口」の看板があるので間違えることはないけど、ちょっと気合を入れて歩いて行きました。


バス停より周りに何もない住宅地をただただ歩いて行くので異常に遠く感じる。途中迷わないように案内板が出ていますが、実はここ、畑のど真ん中です。

古い標柱。神社創建は約2000年前。


神社入口に忠魂碑ちゅうこんひが立っている。思わず見上げてしまうほど大きい。忠魂碑は、先の六所神社の境内にもありました。

忠魂碑とは
明治維新以降の戦争や事変で戦死した、地域出身の兵士を慰霊・記念するために建てられた石碑。


やっと見えてきた石の鳥居。

藁葺き屋根の隋神門。

御祭神の五柱と御由緒が書かれた看板。


境内ではお祭りの準備中。この日地元のお祭りがあるらしかった。日曜日とあってか親子揃って元気よく準備している人の姿にこっちも元気になる。

石灯籠。

威厳ある佇まいの狛犬さん。いい顔をしている。


拝殿前の賽銭箱。昔の時代劇に出てきそうな木の箱。文字が緑青ふいているところを見ると銅板か。


拝殿左側から裏手に回ると「西五社祭神」がお祀りされている。
1:仲哀天皇・仁徳天皇・武内大臣
2:素戔嗚尊
3:猿女尊
4:愛宕社
5:天神社


拝殿右側からは「東五社祭神」。
1:天照皇大神宮・八幡大明神・春日大明神
2:相模國式内社十二座
3:菊久里姫・咲耶姫・淡島
4:八百萬神・阿屋葉造
5:辨天社


お神輿がご開帳されている。


真っ直ぐに育った杉の御神木。


境内の隅に「石鳥居」が置いてある。昔使われていて、何らかの原因で崩壊したか。

石鳥居の奥にも御神木。



後日、相模國六社まとめたものをアップいたします。

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