小学生時代の先生の予言
あんたは「エロなるよ」スケベの意味?
小学生の頃、
担任の先生からよく、
「あんたは将来、エロなるやろうね~」
と言われていました。
・・・
小学生に何言ってんねん。
と思うかもしれませんが、
ここでいう「エロなる」は、
エロくなる。
ではありません。
たしか先生の地元の方言だったと思うんですが、
「偉くなる」
を、
「えろなる」
みたいに言ってたんです。
たぶん…笑
で、
なんで僕がそんなことを言われていたのかというと、
僕、授業中にめちゃくちゃ質問する子供だったんですよね。
「先生、それなんでですか?」
先生が答える。
「でも、それってなんでですか?」
また答える。
「じゃあ、なんでそうなるんですか?」
・・・
終わらん・・・笑
僕としては純粋に、
分からないから聞いてるだけだったんですけどね。
でも一個答えを聞くと、
その答えの中にまた分からないことが出てくる。
だからまた聞く。
すると、
国語の授業だったはずなのに、
いつの間にか理科みたいな話になって・・・
そこから社会の話になって、
気づいたら、
何の授業だったのか分からなくなる!?
当然、
授業は進みません。
・・・
迷惑な小学生です…笑
当時の僕には、
たしかあだ名みたいなものがありました。
「脱線マン」
そのまんまです…笑
僕が質問すると、
授業が脱線する。
先生も最初は答えてくれるんですが、
そのうち、
「もっち君、それはちょっと後でね」
みたいになる。
今考えると、
たぶん先生、
心の中では、
「もう勘弁してくれ」
と思ってたんじゃないでしょうか?笑
でも不思議なもので、
アラフィフになった今でも、
やってることはあんまり変わってないんですよね。
人はなんで恋愛するんだろう?
なんで嫉妬するんだろう?
なんでお金が欲しいんだろう?
なんでセックスしたいんだろう?
なんで人は苦しむんだろう?
そもそも幸せって何なんだろう?
悟るって何なんだろう?
・・・
一個答えっぽいものが見つかると、
また、
「でも、それってなんで?」
が出てくる。
小学生の頃は国語の授業を脱線させてましたが、
今は人生そのものを脱線しながら考えてるような気がします。
そして先生は、
そんな僕を見ながら、
「あんたは将来、えろなるやろうね」
と言っていました。
質問ばっかりするから、
頭のいい大人になるとか、
何か偉いことをする人になるとか、
そんな意味だったんだと思います。
・・・
先生。
ごめんなさい。
偉くはなりませんでした。
その代わり、
めちゃくちゃエロくなりました。
しかも、
風俗店長になりました。
・・・
「えろなる」の方だけ、
妙に正確に当たっとるやん!笑
もしかしたら先生は、
未来が見えていたのかもしれません・・・
いや、
そんなわけないか…笑
でも最近思うんです。
僕が今、
人間の欲望とか、
恋愛とか、
セックスとか、
悟りとか、
「人間って結局なんなん?」
みたいなことを延々考えているのは、
別に最近始まったことじゃないのかもしれません。
小学生の頃からずっと、
「なんで?」
が止まらなかっただけ。
対象が、
国語や理科から、
女とセックスと人生に変わっただけです。
・・・
改めて書くと、
進化したのか退化したのか分からんな…笑
でもまあ、
人生って案外そんなもんなのかもしれません。
子供の頃に夢中になっていたことや、
周りから「変なやつ」と言われていた部分が、
大人になってから、
自分らしさになったりする。
だから、
人とちょっと違うところがあっても、
無理に直さなくていいのかもしれません。
僕なんて、
脱線し続けた結果、
風俗店長になって、
今でも「人生とは何か?」とか考えてますから。
・・・
正しい道を歩いてきたとは、
とても言えません。
でも、
脱線した道も、
意外と景色は面白いです。
先生。
あの頃の予言、
半分当たりました。
僕は「偉く」はならなかったけど、
立派に「エロく」はなりました。
たぶん、
想像していた方向とは違うと思いますが…笑

