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ロケット団、定例集会

昨夜は、漫才コンビ・ロケット団の三か月にいちどの「定例集会」(独演会)に行ってきた。

毎回というわけにはいかないが、それでも昨夜で確か七回目だったと思う。

ロケット団は結成二十五年あまり、もうベテランの漫才コンビだ。

ボケ担当の三浦昌朗さん(向かって左)が作るネタは、なかなかのブラック感に満ちている。

テレビでは披露しにくいものも多く、知名度はいまひとつかもしれないが、寄席を中心に年間七百回を超える舞台をこなす人気芸人だ。

終演後の撮影コーナー

三か月にいちど、多彩なゲストを迎えて開かれる定例集会も、今回で百二十二回を数えた。チケットも即完売とまではいかないものの、ここ数年は毎回盛況で、前売りはほぼ完売している。

芸能人や政治家のスキャンダルを、容赦なくコミカルに毒づく三浦さん。

それに対して、ぼやきながらツッコむ倉本剛さん(同右)の、どこか哀愁漂う受け答えがまた絶妙なのだ。

前回は、偶然にも会場へ向かう電車の中でお二人に遭遇した。

近くにいた倉本さんにチケットを見せて、

「今夜、楽しみにしています」

と声を掛けると、

「わぁ~、ありがとうございます」

とこちらの手を取り、握手をしてくださった。

倉本さんに、

「師匠のツッコミが大好きなんです」

そう言うと、

「師匠はやめてくださいよ。くらもっちゃんって呼んでください」

と即答。

6月の定例集会

降りた駅でも、しばし立ち話に付き合ってくださるなど、とても気さくで、ファンを大切にするご両人だった。

先日、病が伝えられたサンドウィッチマンの伊達さん、そして富澤さんとは先輩後輩の間柄で、古くからの戦友のような関係とも聞く。

定例集会のゲストも、あぁ~しらきさん、タブレット純さん、落語家の林家彦いち師匠など、毎回じつに多彩だ。

そして昨夜は、ゲストに高田文夫さんを迎えての三人のスペシャルトーク。三浦さん、倉本さんも高田先生のイジリにたじたじで、会場は爆笑の渦。
大いに盛り上がった。

合間には、もう定例集会の準レギュラーとも言える、昭和漫談のような芸風の中津川玄さん。毎回、出待ちするファンもいて、こちらも安定の楽しさと人気だ。

前回売り切れで買えなかったアクスタと手拭いをゲット

次回の定例集会は、はや十二月。

結成26周年記念大定例会と銘打って、箱もいつもの亀戸カメリアホールから倍ほど大きな池袋サンシャイン劇場での開催。ゲストはナイツとタブレット純さんという豪華なふた組だ。

今から、楽しみだ。

災害や犯罪、戦争――なにかと暗いニュースの多い昨今だが、私はこの二人の漫才を見ると、心の底から笑うことができる。

昨夜も、そんな時間を過ごせたことが嬉しい。

定例集会も今年は次回が最後。

まったく時だけは駆け足だ。



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