【保存版】海外のプロライターが使う「7つのライティング構文」#ライター#ライティング

「文章を書こうとすると手が止まる」
「何を書けばいいのかわからない」
ライティングを始めたばかりの人が、最初にぶつかる壁はこの2つです。
実際、ものかき大学でも未経験からライティングを始める方の多くが、最初は「文章を書くのが苦手」「何を書けばいいかわからない」という状態からスタートしています。
でもここでお伝えしているのは、いつも同じことです。
文章力は才能ではなく、型で伸びるということです。
ライティングを学び始めると、最初に出会う構文があります。
PREP、PASONA、AIDAなどです。
これらはとても優れた文章構造ですが、コピーライティングの世界には、まだ日本ではあまり紹介されていない構文も存在します。
実は海外のコピーライターやマーケターの間では、こんな言葉がよく使われます。
「文章はセンスではなく構造で決まる」
プロのライターほど、文章を感覚で書くのではなく、構文という“設計図”を使って文章を作っています。
そして、この構文を知るだけで、文章は驚くほど書きやすくなります。
「何を書けばいいのかわからない」という状態から、「次に何を書くかがわかる」状態に変わるからです。
今回は、PREPの次に知っておきたい7つのライティング構文を紹介します。
海外ではよく使われているものですが、日本ではまだそれほど広く知られていません。
どれも初心者でも使いやすい形で解説するので、ぜひ自分の文章にも取り入れてみてください。
構文を知ることでライターの市場価値が上がる
ライティング構文を理解しているライターは、クライアントからの評価が高まりやすいというメリットがあります。
なぜなら、構文を理解している人は文章を感覚ではなく設計で書くことができるため、読みやすく論理的な記事を安定して納品できるからです。
その結果、修正が少なくなり「安心して任せられるライター」として継続案件につながりやすくなります。
また、構文は特定のジャンルに依存しないため、どんなテーマでも文章を書けるようになるのも大きな強みです。
育児、ビジネス、美容、商品紹介など、扱うテーマが変わっても文章構造を応用できるため、対応できる案件の幅が広がります。
さらに、構文を理解しているライターは記事の構成設計まで提案できるため、単なる執筆者ではなく「記事を作れるライター」として評価されやすくなります。
その結果、文字単価の高い案件や継続契約につながりやすくなり、ライターとしての単価アップにも直結していきます。
①noteと相性が良いQUESTフォーミュラ

まず紹介するのはQUESTフォーミュラです。
QUESTは海外コピーライティングでよく使われる構文で、共感から始めるストーリー型の構造です。
Qualify(共感)
Understand(理解)
Educate(教育)
Stimulate(興味喚起)
Transition(行動)
たとえば、子育てママ向けの記事であれば「子育てをしながら副業を探していませんか?」と共感から入り、「でもまとまった時間が取れないと難しいですよね」と読者の状況を理解します。
そこで「実は短時間でも積み上がる仕事があります」と新しい視点を提示し、「それが文章を書く仕事です」と興味を引きます。
最後に「まずは1記事書くところから始めてみましょう」と行動へつなげます。
QUESTの特徴は、読者の気持ちに寄り添いやすいことです。
note記事やブログにも相性が良く、初心者でも使いやすい構文です。
②体験談やストーリーを自然に入れられるPASTORフォーミュラ

次に紹介するのがPASTORフォーミュラです。
PASTORはPASONAの進化系とも言われる構文で、ストーリー記事に強い構造です。
Problem(問題)
Amplify(問題の深掘り)
Story(体験やストーリー)
Transformation(変化)
Offer(提案)
Response(行動)
たとえば「在宅で収入を作りたい」という問題を提示し、「でもスキルがないと難しいと感じている人が多い」という悩みを深掘りします。
そのうえで「私も最初は文章を書く自信がありませんでした」というストーリーを伝え、「でも構文を学ぶことで記事が書けるようになりました」という変化を示します。
そして「まずはライティングを学ぶこと」という提案につなげ、「小さく始めてみましょう」と行動へ導きます。
PASTORはストーリー性のあるnote記事を書くときにとても相性が良い構文です。
③解説記事や教育コンテンツ向けのACCA構文

ACCAは教育型コンテンツに強い構文です。
読者に新しい視点や事実を提示して「気づき」を与え、次にその背景や理由を説明して理解を深めます。
そのうえで、具体例や根拠を示しながら「これは自分にもできそうだ」と確信を持ってもらい、最後に行動を促すという構造です。
Awareness(気づき)
Comprehension(理解)
Conviction(確信)
Action(行動)
という流れで構成されています。
たとえば、「在宅で働く人が増えています」という気づきを提示し、「その理由の一つがライティングという働き方です」と理解を促します。
続いて「文章は初心者でも身につくスキルです」と確信を与え、「まずは記事を書く練習から始めてみましょう」と行動につなげます。
ACCAは教育記事やスクール記事など、読者に理解してもらうことを目的とした文章にとても向いています。
④日常的な発信にも応用しやすいSLAP構文

SLAPはマーケティングコピーで使われるシンプルな構文です。
SLAPの特徴は、非常に短い文章でもメッセージを伝えられる点にあります。
読者の注意を引いてから問題を提示し、すぐに解決策へ導く構造になっているため、長い説明をしなくても内容を理解してもらいやすいのです。
SNS投稿や広告コピー、記事タイトル、メルマガの導入文など、短い文章で興味を引きたい場面に特に向いている構文です。
Stop(注意を引く)
Look(問題を見る)
Act(行動する)
Purchase(決断)
最初に読者の目を止める一言で注意を引き、そのあと読者が抱えている悩みや状況に目を向けてもらいます。
そして、問題に対する解決のヒントを提示し、最後に結論や行動につなげるという流れです。
たとえば、「副業で悩んでいませんか?」と興味を持ってもらい「時間がないと難しいですよね」と問題を提示します。
そのうえで「短時間でできる仕事があります」と行動のヒントを示し、「それがライティングです」と結論へつなげます。
⑤読者の購買意欲を高める文章構造が作れる4P構文

4Pはコピーライティングの世界で古くから使われている王道の構文です。
読者に「どんなメリットがあるのか」を最初に提示し、その未来を具体的にイメージさせ、信頼できる証拠を示したうえで行動へ導くという、非常にシンプルで説得力のある構造になります。
この構文の特徴は、読者に未来のメリットを想像させながら納得感を高められる点にあります。
そのため4Pはセールス記事やランディングページ、商品紹介記事、サービス案内ページなど、読者に行動してもらうことを目的とした文章でよく使われる構文です。
Promise(約束)
Picture(イメージ)
Proof(証拠)
Push(行動)
たとえば、「文章を書くスキルは一生使えるスキルです」と約束を提示し、「自宅で収入を作ることも可能です」とイメージを描きます。
そして「多くの人が在宅ライターとして活動しています」という証拠を示し、「まずは記事を書いてみましょう」と行動へつなげます。
シンプルで応用しやすいため、コピーライティングの基本構造として多くのプロライターが活用しています。
⑥読者の印象に残りやすいPPPP構文

PPPPは4Pを発展させたコピーライティング構文の一つです。
この構文の魅力は、読者が文章の世界に入り込みやすい点にあります。
最初に情景を提示することで、読者は自分の生活と重ねながら読み進めることができるため、共感や関心を引き出しやすくなります。
note記事やブログ記事、体験談コンテンツなど、ストーリー性を重視する文章と相性が良い構文です。
Picture(状況)
Promise(約束)
Prove(証明)
Push(行動)
まず最初に読者が情景を思い浮かべられるような場面を描写し、その状況の中で得られるメリットや可能性を提示します。
次に、その内容が現実的であることを証明する情報や事例を示し、最後に読者に行動を促すという構造です。
たとえば、「子どもが寝た後、静かなテーブルにパソコンを開く」と状況を描写し、「その30分が収入につながるかもしれません」と約束を提示します。
そして、「実際に在宅ライターとして働く人も増えています」と証明を示し、「まずは文章を書く練習から始めてみましょう」と行動につなげます。
導入部分で読者の想像力を刺激できるため、記事の離脱を防ぎ、最後まで読んでもらいやすい文章構造でもあります。
4PではPromise(約束)から始まることが多いのに対し、PPPPは最初にPicture(状況)を置くことが大きな特徴です。
⑦noteの導入部分にとても使いやすいAPP構文

APP構文は、導入文にとても向いているコピーライティング構文の一つです。
この構文の魅力は、読者との距離を自然に縮めながら記事の価値を伝えられる点にあります。
最初に共感を示すことで「自分のことを理解してくれている文章だ」と感じてもらいやすくなり、そのままスムーズに本文へと読み進めてもらえるようになります。
Agree(共感)
Promise(約束)
Preview(予告)
そのためAPPは、note記事やブログ記事の導入部分、解説記事の書き出しなど、読者の興味を引きながら記事を読み始めてもらう場面と非常に相性が良い構文です。
たとえば、「文章を書くのは難しいと感じますよね」と共感し、「でも型を知れば文章は書きやすくなります」と約束を提示します。
そして「今回はライターが知っておきたい7つの構文を紹介します」と記事の内容を予告します。
このようにAPP構文を使うことで、読者との共感を入り口にしながら記事の価値を伝え、自然な流れで本文へと導くことができます。
とくにnote記事では、導入部分で読者の興味を引けるかどうかが読了率に大きく影響します。
APPはシンプルで使いやすく、初心者でも導入文を作りやすい構文です。
ライターにとって覚えておくと非常に役立つ文章の型と言えるでしょう。
まとめ
ここまで7つの構文を紹介しました。大切なのはすべてを完璧に覚えることではありません。
まずはQUEST、PASTOR、APPの3つを意識して使ってみてください。
文章を書くときに「次に何を書けばいいのか」がわかるようになり、文章が止まりにくくなります。これはライターにとってとても大きな変化です。
今回の記事を読んで、「構文を使って文章を書いてみたい」と感じた方は、ものかき大学の体験会もぜひのぞいてみてください。
体験会では、今回紹介したようなライティング構文を実際にどのように記事に使うのか、未経験の方でもわかる形で解説しています。
また、ライターとして仕事を始めるまでの流れや、子育てをしながら活動している受講生の事例なども紹介しています。
「文章を書くのが苦手」
「副業ライターに興味はあるけど何から始めればいいかわからない」
そんな方でも、ライターという働き方のイメージを具体的に持っていただける内容になっています。
ものかき大学の受講生の多くも、最初は「自分にできるのだろうか」と不安を感じながら体験会に参加されています。
そこから文章の型を学び、少しずつ記事を書けるようになり、在宅でライター活動を始めている方も増えています。
文章はセンスではなく、型で伸ばすことができます。
もしライティングを仕事にすることに少しでも興味がある方は、まずは体験会でライターという働き方を知るところから始めてみてください。
効率的に書くコツは「書く」のと「編集」をわけること。書くのが遅い人を観察していると「抽象的すぎないか…」「意味通じているか…」と書きながら考えている。これはアクセルとブレーキを一緒に踏んでいる感じ。なので一度言いたいことをすべて出しきったあとに編集でキレイにしましょう。
— まよまよ|AIと文章 (@webcopyschool) February 15, 2023
